医療法人社団石黒歯科医院
武蔵野歯科診療室は、2000年に埼玉県川越市で開院しました。ご家族で来院する方も多く、地域に根付いた歯科として、虫歯や歯周病から小児歯科、審美歯科にいたるまで幅広く対応しています。 1日の来院者数は20名~30名で、ユニット数は5台。チェアタイムは30分~45分程度ですが、治療内容によっては90分ほどになることもあります。保険と自費診療の割合は7:3程度です。今後は予防歯科にも注力していく予定ですので、衛生士など予防分野に興味がある方は活躍できる職場です。 当院では、患者さま一人ひとりに寄り添った治療を提供しています。たとえば、持病がある方に対しては服用している薬なども考慮して治療方針を決定。治療に入る前には必ず丁寧な説明を行い、不安がないように配慮しています。泣いているお子さまを無理に治療することもありません。患者さまとしっかり向き合って治療に専念できるのが当院の強みです。患者さまの症状や予防に対する意識が改善したときには、大きなやりがいを感じられるでしょう。
武蔵野歯科診療室
法人情報
医療法人社団石黒歯科医院 ( いりょうほうじんしゃだんいしぐろしかいいん )
〒3500811
埼玉県川越市大字小堤30-1
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武蔵野歯科診療室は、衛生士が裁量権をもって働ける職場です。治療の流れとしては、まずドクターが患者さまの口腔内の状態を確認し、必要があれば先に治療を行います。ある程度治療が進んだところで、ドクターと衛生士が連携。治療終了後は、衛生士が主体となって治療計画の作成と管理を行います。もちろん患者さまによってはドクターと話し合いながら治療を進めることもありますが、予防歯科に関しては基本的に衛生士主体で進めるため、裁量権をもって取り組めます。また当院では審美歯科にも力を入れており、系列歯科の技工士と連携して被せ物の色味などにもこだわることが可能です。審美領域で力を発揮したい方や、学びたいというドクターも活躍できる職場です。 当院では未経験やブランクがある方も着実に力を付けられます。入職後は同じシフトに入った先輩職員がマンツーマンで指導。新人職員の経験やスキルを確認しながら、少しずつ業務量を調節していきます。さまざまな先輩のやり方やアドバイスに触れながら経験を積めるのが当院の魅力。実際に患者さまの治療に入ってからも、ドクターや先輩が細かくフィードバックしてくれるので、安心感をもって業務に取り組めます。
埼玉県川越市大字小堤の歯科医院。広い駐車場があるため自動車通勤可能です
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武蔵野歯科診療室は「穏やかな職場の雰囲気」と「いつでも助け合える関係性」が自慢です。気配り上手な職員が多く、職場全体に目を配りながら仕事をしているので大変そうな職員がいれば、さっと駆けつけてくれます。「今回助けてもらったから次は助ける」といった協力し合う風土が根付いているので、ポジティブな気持ちで仕事に取り組める環境です。 新人へのフォローも万全です。新人職員が治療に入るときには、事前にアドバイスをしたり、治療中に様子を見に来たりする職員も。ドクターが患者さまに新人として紹介してくれる配慮もあり、新人職員が全力で力を発揮できるよう、院全体で温かくフォローしています。 また、当院の魅力の一つに、職種の垣根を超えて話し合えるフラットな関係性があります。分からないことがあれば、ドクターと衛生士がお互いの専門性を活かしながら話し合い。院長をはじめ女性ドクターが多いこともあってか、穏やかな雰囲気で距離感も近く、連帯感をもって働けます。
診療スペースは、陽の光がよく入る明るい空間になっています
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武蔵野歯科診療室は子育て世代も働きやすい環境が整っています。たとえば残業は月に3時間以下。午後6時30分に診療が終了し、遅くとも午後7時には全員が帰宅しています。過去には診療時間がもう少し長い時代もあったのですが、職員の働きやすさを重視して診療時間の短縮を決行。プライベートの時間をしっかり確保しながら働けるようになりました。 休みの取りやすさも当院の特徴です。休診日は日曜日・水曜日・祝日と年末年始。有休に関しては全職員が平等に取得できるよう、職員同士で協力しながら順番に取得しています。その結果、有休消化率はほぼ100%。当院には子育て世代が多く在籍していることもあり、急な休みも気兼ねなく相談できます。実際に院長も働きながら子育てをしてきた一人。学校行事なども職員同士で調整しながら出席できるので、仕事と子育てを両立しながら無理なく働ける職場です。
待合スペースはリラックスできる空間を目指し、広々とした設計にしています
当院は高齢の患者さまが多く、持病がある方もいるため、治療方針の決定で不安に感じることがあるかもしれません。特に糖尿病の方や骨粗鬆症の薬を服用されている方は、歯周病になりやすいこともあって、かかりつけの病院に確認することもあります。 しかし、たとえ判断に迷ってしまっても、一人ですべてを決断する必要はありません。ドクターと衛生士が話し合いをし、それでも判断がつかない場合は近隣の大学病院に相談することもできます。歯の治療といっても、患者さまの大切な体です。一人ひとりの健康状態を把握しながら判断することは容易ではありませんが、相談体制も整えているので安心してくださいね。
以前は別の歯医者に勤めていたのですが、出産を機にしばらく歯科の仕事から離れていました。子どもが保育園に入るタイミングで仕事を探していたところ、ちょうど病院の前で求人のお知らせを見つけ、連絡したのがきっかけです。当時、私は30歳で歯科の仕事は難しいかなと思っていたのですが、面接に進み入職することになりました。
入職当初は歯科助手だったのですが、5年ほど前に衛生士の免許を取得しました。3人の子どもを育てるために手に職をと考えたときに、好きな歯科での経験を活かしたいと考え衛生士を目指したんです。当院で働きながら夜間の学校に通っていたので、短時間しか働けなかったり、実習で休みをもらったりと、いろいろと融通を利かせてもらいました。当時は衛生士の先輩もいたので、相談に乗ってもらえたのもありがたかったです。
自信がなく、やっていけるかなと不安に感じている方も、一歩踏み出してみてください! 入ってしまえば何の問題もなく溶け込める職場です。もちろん、活発で前向きな方も馴染める環境です。
私の場合は、日々子ども中心で動いています。仕事も子どもの都合優先で休ませてもらえるので、学校の行事などにも参加できています。仕事と家庭の両立はできています。
学生の頃から当院でアルバイトをしており、衛生士になってそのまま正社員として入職しました。コミュニケーションのとりやすさがこの職場の魅力です。分からないことがあってもすぐに教えてもらえます。
アルバイト時代はアシスタントや雑務を中心に行っていました。衛生士となった今、仕事はより責任のある内容に変わりましたが、職場でのコミュニケーションのとりやすさは変わりません。衛生士やドクター、助手などの職種の壁も感じることなく働けています。
この職場にはキリッとしたタイプの職員がいないので、どちらかというとふわっとした雰囲気の方が合うかもしれません。人のことをとやかく言う職員はいないので、働きやすいですよ。
口腔内の状況があまり良くなかった患者さまが治療を重ねていくうちに改善し、患者さま自身の意識にも変化が見られたときに、この仕事をやっていてよかったなと思います。