医療法人社団桑崎会
介護老人保健施設佐野ナーシングクワサキは、栃木県佐野市で1993年に開設しました。栃木県内でもいち早く開設された老人保健施設です。当施設の定員は100名で、一般棟と認知症専門棟50名ずつに分かれています。利用者さまの年齢層は60歳~100歳代と幅広く、平均介護度は3.7程度。比較的長期間にわたって入居する利用者さまが多いので、入れ替わりの頻度は少なめです。 当施設では、職員の働きやすさに配慮した仕組みを整えています。老健のため、看護師や介護士、リハビリ職員といった多職種が在籍していますが、職種間の連携を図るために、毎日のカンファレンスで申し送りや情報共有を実施。利用者さまへの対応方法を相談したり、利用者さまごとの特徴における注意点を周知したりしています。日頃から職員全員で疑問や問題を解消しながら働ける職場です。 さらに、子育て世代に対するサポート体制も充実しており、ライフステージが変わっても働き続けやすいのが当施設の強みです。業務面でもプライベートの面でも、メリハリをつけて充実させられる職場環境を実現しています。
介護老人保健施設佐野ナーシング クワサキ(かいごろうじんほけんしせつさのなーしんぐくわさき)
〒3270041
栃木県佐野市免鳥町472‐1
医療法人社団桑崎会 ( いりょうほうじんしゃだんくわさきかい )
POINT
1
介護老人保健施設佐野ナーシングクワサキには、子育て中の職員も長く働き続けられる体制があります。産休や育休の取得実績はもちろん、休暇後に復職して働き続けている職員も多数。復職時の勤務形態は職員の希望に添って、時短勤務やパート勤務など自由に選ぶことが可能です。そのほか、家庭の都合などで休みたい場合は、希望休を取れるよう管理者が優先して調整しています。子どもの学校行事などに参加したいときも相談しやすい雰囲気です。 また、子育ての有無に関わらず勤務形態を変えられるのも大きな魅力です。ライフスタイルの都合に合わせて、パートから正社員に戻ることもできます。職員それぞれの状況や希望に合わせた働き方を叶えられる環境です。 当施設では、残業がほとんど発生していません。勤務交代する前の、日勤と夜勤が重なる勤務時間が1時間あるので申し送りは時間内に完了。勤務を延長することなく定時に退勤できています。プライベートの時間を確保でき、家庭優先で働ける職場です。
POINT
2
介護老人保健施設佐野ナーシングクワサキでは、新人が安心して業務を身につけられるよう段階を踏んだ教育を行っています。新人には必ず教育係の職員がついてOJTを実施。シフトの都合で教育係と勤務が重ならない場合は、ほかの先輩職員が代わりに指導するので安心です。 当施設はマニュアルを完備しており、新人はその順序に沿って一つずつ業務を覚えていきます。マニュアルや先輩職員のアドバイスを基に自分の習熟度を把握できるので、成長を実感しやすい点が魅力です。その後およそ2ヶ月間で業務を習得し、独り立ちとなります。夜勤は日勤帯の指導が完了し、仕事に慣れてから開始。いきなり夜勤を任せることはないので安心してください。夜勤も先輩職員2名と一緒に入るので、何かあったときはすぐに周囲を頼れる環境です。 当施設では、資格取得に対しても手厚くサポートしています。介護福祉士の資格を取りたい場合は、試験費用を負担。試験や研修を受ける際のシフトについても、相談のうえ柔軟に調整しています。実際に施設からの支援を受けて介護福祉士を取得した職員もいるなど、当施設では学びたい気持ちや成長したい意欲を全面的にバックアップ。働きながらスキルアップを目指していける職場を実現しています。
POINT
3
介護老人保健施設佐野ナーシングクワサキは、明確な業務分担によって職員の働きやすさを実現しています。一般棟と認知症専門棟それぞれに職員を約20名ずつ配属。1日の勤務人数は看護師3名~4名と、介護職員5名~7名です。業務内容は係に分けて役割分担しています。内容はレクリエーションやイベントを考える企画係、主にベテラン職員が担当する教育係、そのほかリネン係などさまざま。職員は業務の負担をバランス良く分散できると同時に、自分の担当業務に集中できます。1年ごとの交代制なので、さまざまな業務経験を積めるのも職員にとって大きなメリットです。 また、配属先についての相談をしやすいのも当施設の魅力の一つです。職員の希望があれば、配属が決まったあとでも一般棟・認知症専門棟どちらへでも異動が可能。施設側から職員に異動を強制することは一切ありません。「認知症について学んでみたい」「環境を変えて違う経験を積みたい」という気持ちを叶えられるよう、柔軟に対応しています。