社会福祉法人いずみ
ひまわり放課後等デイサービスは、東京都東村山市に位置する、障がいがある子どもたちのための支援施設です。肢体不自由児が主で、ほとんどの子どもたちが、日常的に車いすを使用しています。利用者さまは小学生から高校生を対象としており、特に小学校低学年から中学年の子が多めです。 当施設は学齢期の子どもたちが長く通うことから、大きくなるまで成長を見届けられることが職員にとっての働きがいに繋がっています。季節ごとの制作物や豆を使ったプール遊びなど、そのときどきの遊びを通して、子どもたちの「楽しい」を感じられます。話すことが難しい子の輝く表情を見られたときには、喜びもひとしおです。 子どもたちが大きくなってから、「あのとき、楽しかった!」と思い出してくれることも。子どもたちの人生に寄り添えていることを実感します。“子どもの成長を感じたい”“子どもの笑顔が好き”といった人にとって、ぴったりの職場です。
時給
1,850
円
〜
子どもの成長を見守れるうれしさ。「楽しかった!」がやりがいに繋がります
職場の紹介あり
スタッフ紹介あり
POINT
1
ひまわり放課後等デイサービスでは、職員間のコンビネーションがしっかりしています。 子どもたちへの支援は同じフロアでの活動が中心。困ったときや助けてほしいときには、すぐに応援を呼べる体制です。たとえば、子どもをトイレに向かわせる職員がいたら、手の空いている人が率先して「私が手伝います!」と声をあげてフォロー。特に新人さんが入ったときは、先輩職員の全員が気配りしています。 当施設では、子どもたちの情報共有シートを活用。常勤職員が毎日更新しています。職員は情報共有シートを確認してから支援に入ることで、支援内容で不明なことを極力減らしてから業務にあたることができます。 職員同士の連携の秘訣は、普段のコミュニケーションです。職員の年齢層は45〜55歳。子育て中の職員が多いことから、休憩中は子どもの話を中心に話題が尽きません。プライベートの会話も楽しくできる、和やかな職場です。
広々とした施設内。全員に目が行き届きやすく、互いへのフォローが可能です
POINT
2
ひまわり放課後等デイサービスでは、新人さんを手厚く教育し、職員全体でフォローします。 教育期間は約1〜2ヶ月。教育担当の職員が横につき、2対1で子どもの支援に入ります。子どものことを1人ずつ覚え、徐々に関わる人数を増やしていき、独り立ちを目指す方針です。教育担当の職員は日によって変わりますが、引継ぎを欠かさず行うことで、教え漏れを防止しています。 日々現場にいる管理者からのフォローも万全。新人さんが困っている様子を見たときには、管理者からアプローチします。「日々のタイムスケジュールが分からない」「どう遊べば良いか分からない」など、支援における質問を気軽にできる体制です。 当施設では、社内研修を積極的に行っています。事業所全体での研修は年1~2回開催。「虐待防止について」「発達障がいの基礎について」「自分自身を知ることからの利用者支援」など、職員の希望を取り入れつつ実施しています。また、新人さん向けの研修も開催。たとえば、理学療法士による「体の使い方講座」では、車いすの移乗で職員が腰を痛めない方法といったことを指導します。支援未経験者にとって、ためになる内容を採用しているので、働きながらスキルアップが可能です。
遊び道具が豊富! 職員の希望で新しい支援も取り入れられます
POINT
3
ひまわり放課後等デイサービスは、プライベートが忙しい人でも働きやすい環境が整っています。 勤務日は、ほぼ希望制です。曜日を固定して出勤することもできれば、非常勤は週1日からの勤務でシフトを組むこともできます。また、有休を毎月使い、付与分は全日消化している職員も。柔軟にシフトを決められるほど運営体制に余裕があるため、プライベートを充実させられる職場です。 残業時間は月に1時間弱。主な残業の原因は、子どもたちの送迎時における道路の渋滞です。送迎時間を早めにするといった対策を実施しているため、残業になった日でも約5〜10分に抑えています。就業時間後の予定を崩す心配はほとんどありません。 職員の働きやすさが抜群なためか、当施設では長く勤めている職員ばかりです。非常勤職員の半分が10年以上勤続しています。同じ職場に腰を据えて働きたい人にとって、魅力的な環境です。
マットを広く敷いている遊び場。ケガの心配を減らしているので、安心して支援できます
ひまわり放課後等デイサービスでは、肢体不自由だったり、話すことが苦手な子どもたちも通っています。だからこそ、初めのうちは接し方に戸惑うことも。「子どもの体にどこまで触ってもいいのか?」「どんなことを思っているのか?」と悩むことがあるかもしれません。 しかし、当施設の職員は互いへのサポートを徹底しています。車いすの介助は、助け合いの精神。乗せ降ろしで大変そうにしている人がいれば、すぐに駆けつけます。先輩職員のやり方を何度も見ることで、着実に介助方法を学べるはずです。 子どもの反応を読み取ることに困ったときには、ベテラン職員がいつでもアドバイスします。いつも同じフロアにおり、すぐ近くでほかの職員が支援しているため、不安に思うことはありません。十人十色の子どもたちを、私たちと一緒にゆっくり理解していきましょう。
転職の理由は、入職以前から当施設の職員と面識があったからです。 前職で働いていた施設と当施設が近隣だったため、子どもたち同士の交流会があったことで、こちらの職員とは仲良くしていました。 以前から関わりやすさや居心地の良さを感じていたので、前職の施設が買収されてしまったことをきっかけに、こちらに転職することにしました。
職員同士がしっかりと話し合える、良い関係を築けている施設だと思います。 仲良くプライベートの会話をするのはもちろんですが、意見を言い合う時はぶつかり合えます。我慢しあってストレスが溜まるよりいいなと感じています。 会議中、なかなか自分から口を出せない人でも、促せば「おおっ」というような意見が出たりするときもあるので、やはり話し合えるというのは大事なことですね。
職員の「これがやりたい!」を実現できることが当施設の魅力です。 イベントや遊びなど、取り入れたいことがあれば起案書を作るんですが、その起案書が完全に破棄されることはほとんどありません。 施設の敷地が広いことから、大抵のことは実現できます。実現が少し難しいものでも、工夫次第で取り入れてもらえるのがうれしいです。
前向きにコミュニケーションを取り続けられる人が向いていると思います。 子どもたちは障がいがあるぶん、どうしてもコミュニケーションを取りづらいときもあります。そういうときに悲観的にならず、職員自身が前向きに打開策を見つけられるといいですよね。 職員が楽しんでいることが、子どもたちの楽しさにつながるからこそ、職員自身にポジティブさが必要だと思います。
子どもたちが成長していく様子を見られることがやりがいです。 小学生の子どもが多いので、1年経つだけで成長していることに感動します。毎日、常に発見があることが、この仕事の面白味ですね。
ひまわり放課後等デイサービス(ひまわりほうかごとうでいさーびす)
〒1890024
東京都東村山市富士見町1-5-13
社会福祉法人いずみ ( しゃかいふくしほうじんいずみ )