学校法人藤の花学園
田無向ケ丘幼稚園は、昭和44年に開園した50年以上の歴史を持つ園です。西武新宿線 「田無」駅より徒歩15分の場所にあり、園児の定員は315名。4クラス編成で、満3歳児・3歳児クラスに担任各2名、4・5歳児クラスに担任各1名とフリーの先生が補佐を行い保育を実施しています。そのほかにも、延長保育や未就園児保育、課外保育など、保護者さまの子育てをサポートしつつ、地域に根差した保育を行う認可幼稚園です。 当園は、生活体験を大切にしています。園児が、じゃがいもや大根などの、種まきから収穫までを実践。実際に収穫した野菜を使って、カレーやお味噌汁を作り食べるといったリアルな食育に関われるのも魅力です。また、広い園庭では、元気にかけっこやそり遊びをしたり草花や昆虫を観察したりと、園児とのびのびと過ごせます。 さらに園内には、約1000冊の園本や図鑑があり、週1回ほど読み聞かせを実施。クラス毎にフリーの先生が大型の絵本を使い、登場人物の動きを演じながら読み聞かせることも。このように当園では、さまざまな経験を通して、「園児が自然と関わりながら学ぶ」という保育に携われます。
POINT
1
田無向ケ丘幼稚園は、協力体制が整っています。職員は、明るく前向きで協調性のある方ばかりです。参観日や遠足といった学年毎の行事などは、担任同士で意見を交換し、どのように取り組むかを相談。運動会やクリスマス会などの大きな行事も、もちろん職員全員で協力して準備を行います。そのため、業務量が偏るようなことはなく、「一人でやらなければいけない」という心理的な負担も少ない環境です。 また、日頃から先輩職員や主任職員が主軸となり、声をかけるなど積極的にコミュニケーションを図っているため、新人も打ち解けやすい雰囲気。チームで協力しながら仕事に取り組む安心感の中で働けます。 さらに自分の意見やアイデアを業務に反映できるのも当園の特徴です。毎日の保育後には、学年毎に職員が集まり、お互いに意見を伝えられる時間を設けています。過去には、職員のアイデアから、「運動会の衣装を園児が染色」「組体操で新たな技を追加」などにチャレンジしたことも。自分の考えを保育に反映できるのもやりがいにつながるはずです。
広い園庭と大きな桜の木が自慢。「桜の幼稚園」といわれることもあります
POINT
2
田無向ケ丘幼稚園は、未経験やブランクがある方も、気持ちに余裕を持ってスキルを身につけられます。たとえば新人の方は、まず補佐やフリーとして先輩の様子をみながら業務に慣れることが可能。主任職員や先輩が随時アドバイスを行い、コミニュケーションを取りながら学べるため、新人からの相談もしやすい雰囲気です。1年かけてじっくり基礎を固めるので、自分のペースで成長していけます。 さらに当園では、学びの機会も豊富です。発達支援の研修や、特別支援が必要なお子さんについての研修など、年に1・2回のペースでさまざまな内部研修を実施。そのほかにも、リトミック指導や保護者さまの対応といった外部研修にも参加できます。職員が個人的に興味を持っている研修を受けることも可能ですし、その場合の研修費用は全額園が負担するので、費用面での心配もいりません。働きながらスキルアップしやすい体制が整っています。
野菜の栽培を通した食育に力を入れています。種まきから収穫まで園児と一緒に行います
POINT
3
田無向ケ丘幼稚園はお休みが多く、仕事とプライベートとのバランスを保ちながら働けます。土日祝日、夏季・冬季休暇を合わせると年間休日数は130日以上です。大型休暇中の預かり保育は、職員全員で順番に対応しています。そのため、職員一人ひとりの負担は最小限。たっぷりとプライベートの時間を確保できます。 有休も、大型休暇の際に積極的に取得している職員が多いため、気兼ねなく取得できる雰囲気です。また、過去に育休や産休を取得し、復帰した先輩職員も在籍しているので、子育てに理解があるというのも働きやすいポイント。正職員として時短勤務が可能なため、家事・育児との両立に不安がある方も安心して働けます。自分のライフスタイルに合わせた柔軟な働き方ができる環境です。
田無向ケ丘幼稚園(たなしむこうがおかようちえん)
〒1880014
東京都西東京市芝久保町一丁目13番10号
学校法人藤の花学園 ( がっこうほうじん ふじのはながくえん )