医療法人社団真
千葉県千葉市花見川区
診療所・クリニック訪問看護ステーション
ゆかりホームクリニックは、千葉県千葉市で在宅医療サービスを提供する事業所です。約170名の患者さまに登録いただいており、初診は毎月20件程度。慢性疾患や認知症といった軽症の方をはじめ、パーキンソン病や筋萎縮性側索硬化症、末期がんなどの難病を抱える患者さまにも対応しています。当クリニックでは「いつまでも、どこでも、自分らしく生きられるように」という理念に基づき、重症患者さまの受け入れや緩和ケアに注力。月に15名ほどの看取り対応をしています。 また、職員同士のコミュニケーションを大切にし、患者さまの情報や業務に関する相談ごとは、院長へこまめに報告。院長がクリニック全体の状況を把握しているので、従業員は安心して業務に当たることができます。 職員同士の関係性も良好で、医師と訪問診療アシスタントが一緒に昼食をとるなど、日頃からのコミュニケーションも活発。雑談で盛り上がったり、お勧めの飲食店や観光スポットを共有したりと話は尽きません。明るくフランクな職員が多いので、新しく入職される方も、きっと馴染みやすいはずです。
POINT
1
業務内容
他職種と協力しながら、軽症から重症まで幅広い症例を経験できる職場です
ゆかりホームクリニックでは、複数の職種が協力・連携して在宅医療を提供。患者さま宅へ訪問する際は、必ず医師と訪問診療アシスタントがペアを組みます。1日の訪問件数は6~8件程度。患者さま一人当たりの訪問時間は15分~2時間程度と、症状によって異なります。 訪問診療アシスタントの主な業務は、訪問ルートの確認や診療に必要な物品の準備のほか、訪問時にバイタルを測定したり、先生の話をメモに残したり。処置はすべて医師が対応するため、訪問診療アシスタントはサポートに徹することができます。 地域連携室相談員は、他事業所や医療機関との連携・調整が主な業務です。1日当たりの依頼件数は2~3件程度と一見少なめですが、依頼が立て込む時期もあり業務量は多め。バックベッドを登録したり緊急時に病院と連携したり、患者さまと医療機関を繋ぐ重要な役割を担っているので、責任感を持って働くことができます。
POINT
2
教育・スキルアップ
いつでも先輩職員がフォロー! じっくり時間を掛けて業務を習得できます
ゆかりホームクリニックでは、個々のスキルや経験にあわせた指導を行っています。訪問診療アシスタントは、入職から約3ヶ月間はOJT期間です。先輩アシスタントがフォローしながら、医師1名を含めた3名体制で訪問。まずは慢性疾患患者さまから始め、慣れてきたら2名体制で訪問する回数を週に1、2回ずつ増やしていきます。末期がんや重症度の高い患者さまを担当する、院長や副院長に同行するようになるまでの期間は、およそ7~8ヶ月。段階的に経験を積んでいくことが可能です。 地域連携室相談員も、訪問診療アシスタント同様にOJT方式で業務を習得。慢性疾患といった比較的軽めの症例から調整をスタートします。業務に慣れるまで、緊急性が高く難しい症例は先輩職員が対応するので安心です。 また、当クリニックでは、年1回スキルアップを目的に全国在宅医療テストの受験が可能で、受験費用は事業所で負担しています。日々の業務を通して疑問に思ったことは、いつでも質問・相談できる環境なので、一人で抱え込まず不安を解消しながら働けるはずです。
POINT
3
働きやすさ
残業時間削減や飲み物の無料提供で、働きやすい環境の整備を進めています
ゆかりホームクリニックでは、職員が働きやすい環境作りを心掛けています。当クリニックは土日の休みに加えて、地域連携室相談員は祝日、訪問診療アシスタントは5週目の平日が休みです。有給休暇は半日から取得が可能で、クリニック全体の消化率は70%ほど。中にはすべての有給休暇を消化している職員もおり、比較的休みを取得しやすい環境です。 当クリニックでは、職員の負担軽減の取り組みにも積極的です。相談員業務においては、依頼が立て込む時期に残業が増加する傾向にあります。そのため、調整以外の簡単な業務を医療事務が代行することで、地域連携室相談員の業務量を調整。アシスタント業務においては、午後6時以降のオンコールは医師が対応し、職員の負担軽減に努めています。 また、福利厚生の一環として、ゆかりカフェというスペースを事業所内に設置。コーヒーやカフェオレ、お水やお茶のペットボトルが無料で飲み放題なので、忙しい中でもリフレッシュしながら働ける環境です。
ゆかりホームクリニックでは、医師と訪問診療アシスタントが2人1組のペアを組み、患者さま宅を訪問します。アシスタントとしての事前準備はもちろんのこと、医師とのコミュニケーションも、重要な業務の一つです。患者さまに関する事前の情報共有や相談は必須ですが、多忙な先生方の手が空いているタイミングで報連相を実施する状況判断力も、必要なスキルの一つ。環境に慣れるまでは、先生に話し掛け辛かったり、声掛けのタイミングに迷ったりすることもあるかもしれません。 当クリニックでは、職員の不安を解消するため、月に1回程度、人事部による面談を行っています。医師とのコミュニケーションに悩む場合には、状況に応じて先生方へのフィードバックも実施。双方が不安を感じず業務に取り組めるよう努めています。また、医師以外の職員で対応できるケースもあるので、対応に迷った場合はいつでも相談してください。
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千葉県千葉市花見川区幕張本郷1-27-10 wingビル1階
医療法人社団真(いりょうほうじんしゃだんまこと)