
医療法人社団碧水会 長谷川病院
長谷川病院の求人情報
東京都三鷹市
一般病院
国内で最大級の規模の精神科! さまざまな精神疾患について学べる環境です
長谷川病院は、東京都三鷹市に位置しています。診療科目は精神科・心療内科・内科・歯科です。病床数は精神科病床が551床・一般病棟が39床の合わせて590床。一般病棟は精神疾患に加えて肺炎など内科的な疾患を合併された患者さまが多く、精神科病棟では統合失調症やうつ病などの疾患をお持ちの患者さまが多く入院されています。 当院は、都内で最大級の規模の精神科救急・急性期医療を実践していることも特徴の一つ。精神科救急・急性期の病床数は120床と、迅速に精神疾患の治療に介入できる体制を整えています。統合失調症や気分障害の疾患のみならず、摂食障害、アルコール依存などさまざまな疾患にも対応しており、精神科の救急・急性期医療について実践を通して学べる環境です。
レバウェル編集局が取材しました!取材レポート
長谷川病院で働く魅力
POINT
1
教育・スキルアップ
なりたい自分になれる! 看護師のキャリアにつながる体制を整えています
長谷川病院は、職員が思い描くキャリアを実現できるよう全力でサポートしてる職場です。入職後の配属先は、基本的に職員の希望に添えるように調整しています。入職して1年ほどで「異動研修」を実施。興味がある病棟で1ヶ月ほど研修を行い、そのうえで「ここの病棟がいい」「やっぱり今いる病棟がいい」など働く病棟を選びます。入職6年目以降は、その場で能力を発揮できる「ジェネラリスト」、特性の専門分野のスキルや知識を深められる「エキスパート」、部署全体のマネジメントをする「管理」など進みたい方向を選択。職員が主体的に働き方を決められるのは当院の自慢です。 研修制度が整っているのも特徴の一つ。最新の看護手順書や講師の方の講義を動画で学べる「ナーシングスキル」を導入。看護手順書に関しては精神科のほかにも、内科や外科などさまざまな診療科の動画が収録されており、当院用にカスタマイズした手順書も整備されています。ご自身のスマートフォンやパソコンからいつでも確認可能です。
POINT
2
職場の特徴
創設以来の伝統である力動的チーム医療を実践! 多角的視点でケアできます
長谷川病院は、仕事で不安なことを一人で抱え込む心配がない職場です。当院では、「力動的チーム医療」を実践しており、患者さまを中心に医師・看護師・ソーシャルワーカー・薬剤師・栄養士など各専門職と連携して適切な治療を施しています。また、多職種チーム、ユニットチーム、診療会議など、患者さまの治療に合わせたカンファレンスを実施。特に急性期ではユニットミーティングを重要視しており、患者さまの現状や今後についてはもちろん、チーム医療の方向性を都度確認しています。多職種の知識と経験を得られるほか、チームの一員として看護師の専門性を発揮することも可能です。 当院は、専門分野に特化した看護師が多数活躍しており、業務上での悩みごとを相談できるのも魅力の一つ。実際に「CNS」という、日本看護協会の認定を受けた精神科看護専門看護師が在籍しています。職員と一緒に問題が解決できるよう、病棟には所属せず独立したポジションで活動しています。ほかにも、各分野のスキルと知識を持った看護師も活躍中。さらに、当院は一般内科病棟も併設されており、精神疾患と身体疾患を合併した患者さまについても内科の医師に相談できます。このようなスペシャリストが身近にいるため、専門性の高い看護知識を習得できる職場です。
POINT
3
働きやすさ
公休と休暇は合わせて年間120日以上。プライベートを満喫できます
長谷川病院は、職員が働きやすい環境を整えています。月の公休は日曜日と祝日の回数にプラス4日間。加えて、夏季休暇と冬季休暇はそれぞれ5日間あり、年間休日数は120日ほどです。人員配置が手厚く、希望をできるだけ叶えられるよう調整しているため、希望休はほぼ通ります。有給休暇も取得しやすいよう「有休を取得してね」と職員に声をかけています。さらに、入職してから3ヶ月後に有給休暇が付与される制度も導入。仕事とプライベートのメリハリをつけて働くことができる職場です。 当院は残業時間が月0~5時間程度と少なく、残業がほとんどない病棟もあります。残業が発生する要因は主に事務作業ですが、削減できるよう取り組みも実施中です。実際に、職員の出勤管理を人事課が把握。状況に応じて「どういう形で残業をしていたのか」というヒアリングを行っています。残業の原因を分析し、改善できるフォロー体制です。
ここがギャップ?だけど大丈夫!!
新人教育はプリセプター制度を導入。精神科で初めて働く人でも安心です
長谷川病院は、統合失調症や気分障害、摂食障害、アルコール依存などさまざまな疾患に対応しています。精神疾患について学べる環境ですが、精神科に勤めるのが初めての方にとっては、患者さまの対応がきちんとできるか不安に感じるかもしれません。 そこで当院へ入職を考えている方には、各病棟の見学を必ずしてもらい、実際に働いている先輩職員の声を聞く機会を設けています。「どの病棟で働きたいか」などの案内も実施しており、実際に病棟で働くイメージを持てる内容です。 入職後の教育体制は、プリセプター制度を導入。マンツーマンの指導を実践しており、分からないことや不安なことは、都度聞ける体制を整えているため、精神科への就業が初めての方も安心感を持って働けます。また、ナーシングスキルを活用し、“この試験をしておいてね”とプリセプティーにテストを実施することも。現時点での理解度や課題をプリセプターとプリセプティーの双方で共有ができるので、着実に成長している環境です。
長谷川病院の職場環境について
長谷川病院の基本情報
事業所名
長谷川病院(はせがわびょういん)所在地
〒1818586
東京都三鷹市大沢2丁目20-36
施設形態
診療科目
法人情報
医療法人社団碧水会 長谷川病院(いりょうほうじんしゃだんへきすいかい はせがわびょういん)
- 設立
- 代表者:新谷 幸義
- 設立日:1958年11月1日
- 上場企業
- 上場していない
- 事業内容
- 当院は都内で最大規模の精神科救急病棟120床(3病棟)、精神科急性期病棟42床(1病棟)を有しており、必要時、迅速に治療的な介入ができる体制を整えています。 統合失調症圏、気分障害圏の疾患のみならず、認知症、発達障害、摂食障害、依存症、パーソナリティ障害など、成人のあらゆる疾患に対する入院治療を行っています。 高齢化社会になるに伴い身体合併症をもつ患者様が増えておりますが、内科病棟も有しており、精神科と並行して治療を行っていくことが可能です。 平成25年度からは、東京都地域精神科身体合併症救急連携事業を受諾し、一般身体科医療機関と精神科医療機関との連携強化を進めております。 治療は、患者様、主治医、担当看護師、担当ケースワーカーを医療チームとして、ご家族にも治療に参加していただき、早期の退院を目指せる医療を提供しています。 常勤医が23名、精神保健指定医20名、精神科専門医が18名おり、精神科専攻医研修基幹病院としての役割も担っています。