医療法人三愛会
三愛会ロイヤル訪問看護ステーションは、埼玉県三郷市にある三愛会総合病院内に2014年に開設しました。 訪問看護を利用する患者さまは、1日で約140名。看護師1名につき、1日約4〜6名の患者さまを訪問しています。訪問看護1件につき、対応時間は30分〜60分ほど。患者さまは要介護1〜3の方が7割ほどを占めており、お看取りは月に1〜2件ほどです。 患者さまに寄り添った看護を大切にしており、ケアマネジャーからの信頼も厚い当ステーション。新規依頼も多数あります。 当ステーションは30〜40代の職員が多く、子育て中の看護師も多数在籍。職員同士が互いに協力し合える関係性で、お子さまの行事や通院などでの休みにも理解があります。温厚な職員が多く、職員間のコミュニケーションも良好。朝のミーティングや訪問先でも、すぐに周りに相談できる雰囲気です。 当ステーションは、患者さまとじっくり話せることが特徴。職員一人ひとりが患者さまとの関係性を大切にしており、できる範囲で、現場主体で患者さまに寄り添った看護を行っています。患者さまが亡くなられた際も、担当の看護師が自ら「自分でお看取りを担当したい」「自分でエンゼルケアをしたい」という声を挙げることもよくあるほど。患者さまとは家族のような、近しい関係性を築いている職場です。
POINT
1
三愛会ロイヤル訪問看護ステーションは、職員同士の連携がしっかりと取れている職場です。 毎日の朝礼では、前日に行った訪問看護の情報共有や、当日の訪問先の共有、困った事例の相談などを実施。朝礼のあとは訪問までに時間があり、その間に職員同士で声を掛け合ったり、患者さまについて話し合ったりしています。1人で行う訪問看護だからこそ、誰にでも相談しやすいように職員同士のコミュニケーションを大切にしている環境です。 当ステーションは、職員にタブレットと携帯電話を配布しており、訪問先ではカイポケなどを使って相談が可能です。訪問中でも、分からないことがあれば電話やチャットで質問ができるほか、写真を撮って皮膚の状態などを詳細に共有・相談しています。 また、患者さまの担当者ごとで話す機会もあり、必要に応じて朝礼後に時間をとって相談することも。訪問先でも職員が不安なく看護にあたれるように、フォロー体制をしっかり整えています。 他職種との連携も重視しており、リハビリ職と看護職で、定期的にミーティングを行っています。 ミーティングでは、情報交換や困難事例の共有などを実施。リハビリが入っている患者さまについては、リハビリ職の目線での意見も聞くことができます。ステーション内でも、リハビリと看護は同室で日頃から近しい関係。何かあればすぐに相談することが可能です。 看護師同士はもちろん、リハビリ職とも密にコミュニケーションを取り、ステーション全体で連携しています。周りと協力して業務に取り組みたい方に向いている環境です。
患者さまが住み慣れた地域で安心して暮らせるように、 温かみのある看護をしています
POINT
2
三愛会ロイヤル訪問看護ステーションは、仕事とプライベートの両立を図りやすい環境です。 残業は少なめで、オンコールを多く持っている職員でも、残業時間は月に4〜5時間ほど。小さいお子さまのいる職員など、定時ぴったりであがる職員も多くいます。 当ステーションは、有休の取得率がほぼ100%。有休を取りやすい雰囲気で、希望日も基本的にそのままとおります。公休と合わせて4連休〜5連休にする職員もいるほど。時間休も1時間単位から取得可能です。 当ステーションは、子育て中の職員が多数在籍。子育てに理解のある環境で、産休・育休の実績もあります。職員同士で子育ての相談もできる雰囲気で、職員一人ひとりが優しさを持って互いに接している関係です。 職場には24時間利用できる託児所があり、空きがあれば生後3ヶ月〜未就学児まで利用可能。 ステーションの休憩室が広く、保育園に預けられないちょっとした時間などで、職場にお子さまを連れてくる職員もいます。ワークライフバランスを保ちながら働きたい方に、おすすめの職場です。
POINT
3
三愛会ロイヤル訪問看護ステーションでは、新人さんにはプリセプターをつけてOJTを行っています。プリセプターはもちろん、それ以外の先輩職員も新人さんに気を配っており、職員皆で新人さんをフォローする環境です。プリセプターは、気軽に話しやすい相談窓口として心強い味方となります。 当ステーションの職員は、訪問看護を未経験から始めた方がほとんど。新人さんも、先輩職員と同行訪問するところからスタートします。まずは、訪問先の場所を覚え、ケア内容の確認から。チェックリストを完了させ、新人さん本人の不安がなくなれば独り立ちです。新人さんの自信がないままで、1人で訪問させるようなことはしないのでご安心ください。 当ステーションでは、月に1度の勉強会を実施しています。褥瘡やフットケア、災害対策など、職員が学びたいことを自分で選び、深く学ぶことが可能です。 また、社外研修への参加も積極的に推進。新人さんは、入職時に訪問看護事業協会の研修に必ず参加してもらっており、勤務時間内として扱い費用も負担しています。 年に1回は外部研修にも参加しており、褥瘡ケアや医療安全、介護報酬の改定関係のものなど、職員の興味、年齢などに合わせてしっかり学ぶ機会を設けています。職員の学びを応援している職場です。
訪問看護の仕事は、訪問先で自ら判断する場面も多く、未経験の方は不安に感じるかもしれません。 しかし、三愛会ロイヤル訪問看護ステーションでは、現場でも事業所でもすぐに相談が可能。カイポケなどのツールを導入しており、電話はもちろん写真で共有もできるため、安心して訪問業務にあたれます。 当ステーションは人員が潤沢で、職員同士の連携も強固です。訪問先で何かあった際には、手の空いている職員がフォローに駆けつけることも。経験豊富な職員が多数在籍しており、訪問先でのバルーン処置1つにしても、長年のノウハウを活かしたアドバイスが可能です。 訪問看護が未経験の新人さんにも、しっかりバックアップできる体制が整っています。訪問看護に興味のある方は、ぜひ挑戦してください。
三愛会ロイヤル訪問看護ステーション(さんあいかいろいやるほうもんかんごすてーしょん)
〒3410003
埼玉県三郷市彦成3-7-20
医療法人三愛会 ( いりょうほうじんさんあいかい )