こばやし整形外科は、JR内房線「君津」駅より徒歩約12分の場所にある整形外科クリニックです。開院は1998年で、2011年に現在の場所に移転しました。整形外科、スポーツ外来、リハビリテーション科(予約制)の診療科目を設置しており、1日の来院者数は130~140名ほど。お子さまから高齢の方まで、幅広い年齢層の患者さまにご利用いただいています。 当院の職員は17名ほど。40代を中心に活躍しており、勤続年数は長い方で15年以上と、定着率が高めの職場です。また、当院では足底板治療で入谷式の足底板を採用していますが、リハビリ主任はそのエキスパート。足底板のイロハを学ぶことができます。 当院の方針は、テンプレートのみに頼らず、患者さま個人の症状をしっかり見極め、適切な治療を行うことです。患者さまによっては、痛みの原因が痛い場所そのものでなく、ほかの部位にあることも。関節の連動の仕方や歩行などに着目し、どこに原因があるのかを探ったうえで、最も効果的な治療を選択しています。患者さまによってアプローチ方法が異なるからこそ、多様な対応方法や原因を学びながら、スキルアップできる職場です。
こばやし整形外科
法人情報
こばやし整形外科 ( こばやしせいけいげか )
〒2991145
千葉県君津市西坂田4-6-1
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こばやし整形外科では、職員が働きやすい環境を整えています。 当院の休診日は、木曜、土曜午後、日曜、祝日。勤務日の休み時間も午後1時~午後3時30分と長めで、しっかりリフレッシュできます。休憩中は、理学療法室で談笑したり、昼寝したりするほか、一旦帰宅して家事を行う職員も。それぞれが自由に過ごせる雰囲気です。 残業も月約5時間と少なめです。勤務時間は午後7時30分までですが、外来が長引いた際のリハビリでは残業が発生する場合があります。そこで、午後7時30分以降の対応は輪番制にしており、当番が回ってくるのは月に5回程度。職員皆で協力して業務にあたっているため、誰か一人に負担がかかることはありません。 当院の有休の消化率はほぼ100%。有休は取りやすい雰囲気で、院長から取得するよう声掛けをしているほど。半日休は取得可能です。育休取得後に復帰した職員も在籍しており、午前9時~午後5時などの時短勤務で対応しています。子育て中の方でも、ワークライフバランスを保てるような体制が整っている職場です。
地域密着型の整形外科医院として、丁寧な診察と分かりやすい説明を大切にしています
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こばやし整形外科は、手厚い教育体制が自慢。未経験の新入職員でも安心して学ぶことができます。入職後は、臨床経験20年以上のベテランスタッフが、しっかり教育します。リハビリ主任が作成した資料を配布し、理学療法の心構えや患者さまへの接し方、アプローチ方法などを丁寧に指導。医師の診察見学では、実際のリハビリのイメージを掴めるため、スムーズに現場に馴染めます。 スキルアップ研修も丁寧に行っており、腰や肩、膝などの部位別に2ヶ月ずつ集中学習。1年間ですべての部位に対応できるように、研修を進めています。週1回の症例検討会も設けており、見識を深める機会が豊富です。 また、外部研修への参加も積極的に支援。職員は年6回以上と頻繁に外部研修に参加しており、ときには沖縄や東京での合宿型研修に赴くことも。研修費用は年間10万円まで当院が負担。勤続年数が増えるごとに1万円ずつアップさせています。勉強意欲が高い職員も多いため、切磋琢磨しながらスキルを磨きたい方にピッタリな職場です。
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こばやし整形外科は、リハビリ業務に集中できる職場環境を整えています。 当院ではリハビリ用ベッド6台と、電気治療用ベッド4台を設置しており、リハビリ室は80畳と、広々とした空間。仕切りがなく、職員にも患者さまにも目が届きやすい環境です。そのため、職員同士でコミュニケーションをとりやすく、先輩職員が新入職員に気を配りやすいのもメリット。困ったことがあれば、すぐに誰かがフォローに入るため、新入職員でも安心です。 リハビリでは電子カルテを採用。リハビリ室にPCを5台設置しており、基本的には治療の合間にカルテを記録します。外来は紙媒体を使用していますが、ゆくゆくは電子化予定です。効率化することで、職員の負担軽減を実現しています。 リハビリの単位数は、理学療法士自身が判断。1単位20分で、患者さま一人あたりのリハビリ時間は1~2単位です。当院の理学療法士は1日で16~18単位ほど対応しています。リハビリでは完全予約制および担当制を採用。外来と違い、イレギュラーに忙しくなることはほとんどありません。また、リハビリアシスタントが午後6時30分まで予約対応をするため、理学療法士がリハビリに専念できる環境です。
リハビリは学べば学ぶほど奥が深く、覚えることがたくさんあります。勉強量が多いため、新入職員のなかには“ついていけるだろうか…”と不安に感じる方もいるかもしれません。 しかし、こばやし整形外科では新入職員に対して、焦らせることなく、丁寧に指導しているのでご安心ください。治療内容や知識面で悩むことがあれば、いつでも先輩職員や院長に相談できる環境です。先輩職員たちも、質問しやすい雰囲気作りを心掛けています。最初は分からないことが多く、何事にも時間がかかってしまうのは当たり前です。向上心を持って学び続ければ、着実にスキルアップや自信につなげられます。職員の勉強を応援する制度は整えているので、少しずつ知識や経験を積んでいけば大丈夫です。
私の叔父が柔道整復師で、整骨院を運営していました。その整骨院を整形外科に転向したいということで、叔父の支援を受けて整形外科医となり、1998年のこばやし整形外科立ち上げに至ります。2011年に医院の場所を移転しましたが、移転前後で50mほどしか離れていません。ずっとこの地で長く医院を続けてきました。 高齢化は進んだものの、当院の近辺はもともと運動が盛んな地域です。お子さまはもちろん、親御さまも運動をしている方が多いため、スポーツ関連の患者さまが多いほか、近隣に大きな工場に勤務されている方々もよく来院されます。このように、地域に根ざし、地域の特性にフォーカスした治療を長く続けてきた医院です。
私自身、中学~高校で陸上の長距離競技をしており、いろいろな痛みや怪我を経験してきました。スポーツをされている患者さまがいらっしゃると、自分が経験したことを話しながら、共感を持って“大丈夫ですよ”と安心させてあげられる。 そういうところにやりがいを感じます。
話しやすい職員が多く、とても和やかな雰囲気です。穏やかにコミュニケーションをとる方ばかりで、人間関係の敷居も低いため、新入職員の方もすぐに馴染めると思いますよ。
ある程度の向学心を持っている方に向いている職場です。自分を高めたい、あるいはスキルをどんどん身につけたい方におすすめです。
患者さまの中には、20年以上通われている、もはや家族のような方もいらっしゃいます。 3歳ころから肘内障で来院していた子が成長して結婚したり、昔はやんちゃだった子が落ちついた大人になったり…と、患者さまの歴史を見られる、関われるところは感慨深いものがありますね。