社会福祉法人せいわ福祉会
特別養護老人ホーム佰楽苑は、兵庫県加古川市にある施設です。施設の1階にデイサービスを併設しており、2~4階にはユニット型個室があります。各階1ユニット10名の2ユニットで構成され、定員は60名です。入居者さまの平均要介護度は4ほどで、車いすを利用されている方がほとんど。寝たきりの方もいらっしゃいます。介護スキルが求められる場面が多々あるため、介護施設での勤務経験がある方は、これまで培ったスキルを活かして活躍できる職場です。 当施設では、現場の意見が尊重されており、ケアやレクリエーションの内容を職員が自由に決められます。ユニットごとに自由に使える予算があり、過去にはうなぎやお寿司を買ってきて食べたり、花火をしたりしたことも。ときには、水族館やお墓参りなどの遠出をしたこともありました。「入居者さまの願いを叶えたい」という思いを持っている職員が多く、入居者さまに喜ばれる瞬間がやりがいにつながっています。
時給
1,170
円
〜
施設での介護経験を活かせる。入居者さまに寄り添ったケアができます
職場の紹介あり
スタッフ紹介あり
POINT
1
特別養護老人ホーム佰楽苑では、意見交換がしやすく、現場の声をケアに反映していけます。「少し時間がかかっても、入居者さまに合わせたケアをしたい」という方もいれば「時間内に業務を終えたい」という意見もあり、職員の介護観はさまざま。介護の仕事には正解がない中で、職員同士が互いに尊重し合い、一番良い方法を探りながらケアにあたっています。 当施設では、こまめに情報共有を行っており、職員同士が連携を取りながら働けます。月1回行うユニット会議には、施設長や管理栄養士、生活相談員、看護師が入り、入居者さまの体調や食事の形態、医療面の話など幅広い内容を共有。ユニット単位なので話しやすく、他職種と活発な意見交換を行える環境です。
POINT
2
特別養護老人ホーム佰楽苑は、非常勤職員の勤務形態が比較的自由な職場です。非常勤職員は時間単位でシフトを組んでおり、早出・遅出・土日祝などの手当が出る時間帯に勤務を集中させることもできます。たとえば、午前7時~午後12時だけ、午後4時30分~午後20時までの短時間といったシフトで働くことも可能。仕事とプライベートを両立しやすく、自分の時間をしっかり確保できます。 残業は月に4~5時間と少なく、有休も取得しやすい環境です。当施設では、衛生委員会が中心となり、有休の取得を促したり、残業時間を把握したりしています。このほか、タブレットを計約11台完備しており、効率的に働けるところも魅力。記録業務に役立てたり、ご家族との連絡手段として使用したりすることで、業務の負担軽減につながっています。 さらに、職員の腰痛予防のため、介護ロボットや移乗のための補助具を導入。サポーターやコルセットなどを購入する際にかかる費用を1万円まで負担する、健康物品制度もあります。自分の体を大切にしながら働ける環境です。
POINT
3
特別養護老人ホーム佰楽苑では、教育担当者が新人さんに付き添い、業務を指導します。まずは日勤の業務からスタートし、入居者さまごとに介助するポイントを説明。“この方はここを支えて移乗しないと、こんなケガをする可能性があるよ”と細かいところまで丁寧に教えます。遅出・早出・夜勤と少しずつステップアップし、夜勤に入るのは約3ヶ月目からです。夜勤も、最初は先輩職員と2人で入るため、安心して働けます。 当施設では、資格取得を目指す方のサポートが万全です。たとえば、ケアマネジャー資格を取得する場合には、受講料を負担。資格を取得後は、資格手当が支給されるため、業務に対するモチベーションも高まります。生活相談員や施設ケアマネジャーなども目指せるので、介護の仕事が好きで、ワンステップ上を目指して働きたい方にぴったりの職場です。
特別養護老人ホーム佰楽苑の夜勤は、介護職員がワンフロアを1名で担当します。経験が浅い方の中には「1人で対応できるだろうか」と不安に感じる方もいるかもしれません。 だからこそ、当施設では、夜勤を想定した訓練を行い、安心して働き始められる体制を整えています。新人さんは入職後、3ヶ月が経過すると先輩職員と一緒に夜勤の業務を経験。入居者さまの急変があった場合に備えて、AEDの使い方を学んだり、看護師への連絡方法や救急車を呼ぶ流れを確認したりします。研修をしっかり行い、手厚くフォローするので、安心してください。
特別養護老人ホーム佰楽苑(とくべつようごとうじんほーむひゃくらくえん)
〒6750131
兵庫県加古川市別府町新野辺1429-10
社会福祉法人せいわ福祉会 ( しゃかいふくしほうじんせいわふくしかい )