株式会社ツクイ
ツクイ沖縄訪問看護ステーションは、沖縄都市モノレール「美栄橋」駅より徒歩約2分の場所に位置する事業所です。「人生100年幸福に生きる時代へ」をブランドイメージに、デイサービス・住居系介護サービス・住宅介護サービスなどを展開する株式会社ツクイが運営しています。 当事業所のお客さまの年齢層は小児からご高齢者までと幅広く、介護・医療ニーズはさまざま。主な疾患例は、脳血管疾患や運動器疾患、呼吸器疾患、悪性腫瘍などで、職員が対応するにあたって不安に思う疾患があれば随時研修を行っています。多くの症例に関する経験を積みながら、訪問でしかできない看護を追求できる職場です。 職員の人材育成に注力する当社は、2023年10月、スカイツリーイーストタワー内に「ツクイ在宅看護研修センター」を開設しました。研修センターは、訪問看護に必要な知識や技術を身に付けるための実践的な研修を受けられるのが特徴。モデル人形を使用して、脈・心電図の取り方や注射・点滴の打ち方などのシミュレーションをしたり、実践に即した対応方法を学んだりすることができます。経験に自信のない方でもチャレンジしやすく、ブランクがある方でも安心して復帰できる環境です。
ツクイ沖縄訪問看護ステーション(つくいおきなわほうもんかんごすてーしょん)
〒9000016
沖縄県那覇市前島2-7-1 まえむら21 505号
株式会社ツクイ ( かぶしきがいしゃつくい )
POINT
1
ツクイ沖縄訪問看護ステーションは、職員が家庭と仕事を両立しやすい環境です。子育て中の方も活躍しており、産休・育休の取得実績は多数。育休は多くの方が取得し、休暇明けはほとんどの方が現場に復帰しています。時短勤務は子どもが小学3年生まで利用可能です。無理なく働くこともバリバリ働くこともできるので、復帰した方はそれぞれが自分のペースを大切にしながら働いています。当事業所ではチーム制を採用しているため、子どもの急な体調不良でお休みや早退が必要な職員がいるときには、皆でフォローし合うことができています。 また、誰もがキャリアを追及できる環境があり、女性職員や子育て中の方が管理職として活躍するケースも多数。ライフイベントを経てもキャリアを諦めずにチャレンジし続けられる職場です。 プライベートの時間をしっかり確保できるところも当事業所の魅力です。月の残業時間は5時間未満~多くても10時間未満。お客さまの受け入れに合わせて適宜職員を増員できていることや、当社のステーションサポート課が現場の事務作業を請け負っていることなどが、残業削減につながっています。
困ったときに何でも相談できる仲間がいるので安心! 1人で悩む必要はありません
POINT
2
ツクイ沖縄訪問看護ステーションは、訪問未経験の方でも活躍できるよう、丁寧な教育を実施しています。 新人職員は入職したあと、3日間のオンライン入社時研修を受講。基本的な業務内容や電子カルテの扱い方、営業活動の始め方、介護保険制度など、訪問看護で働くにあたって必要なことを学びます。その後は、先輩職員に同行し現場で業務をスタート。初めは手技を求められないお客さまへの対応から入り、徐々に業務範囲を広げていきます。なお、当事業所では同行回数をお客さまの状態や新人職員の意思などを考慮しながら決めており、突然1人での訪問をお任せすることはありません。在籍する訪問看護職員の約8割は、元未経験者。新人職員へのサポート体制が万全なので、安心して業務に慣れていける環境です。 また、当事業所は定期的に面談を実施し、職員のキャリア形成を支援しています。一般職から主任・管理者・グループマネージャーと進むキャリアパスを用意しており、職員は適性や意欲があれば、経験年数・勤務年数に関わらず上のポジションに挑戦することが可能。社内には、訪問初心者だった職員が20代後半で管理職に就いたという例もあります。未経験からでも早期のキャリアアップが可能です。
POINT
3
ツクイ沖縄訪問看護ステーションは、職員同士で協力し合いながら働くことができる職場です。出勤時と退勤前は職員皆が事業所で顔を合わせているため、メンバー間の情報共有がスムーズ。互いにお客さまの気になることを相談したり、分からないことを確認したりし合っています。担当制ではなく、職員全員でお客さまの対応にあたっていることもあり、チームワークも抜群です。また、外出先でトラブルや分からないことが発生した場合は、管理者やグループマネージャーに電話で確認が可能。困ったときにすぐ判断を仰げるので安心です。なお、グループマネージャーはエリア内の各事業所を回っており現場との距離が近いので、職員は構えずに連絡を取ることができます。 職員の訪問件数は1日あたり5~6件が目安です。訪問スケジュールは時間に余裕を持って組んでおり、効率よく訪問先を回るための最適なルートも確保。記録業務は訪問のスキマ時間に残すことが可能です。 勤務環境の良さも魅力として挙げられるポイントの一つ。希望休は原則月2~3日ですが、それ以上であっても事業所内で調整できる場合は柔軟に対応しています。土日祝日休みの相談も可能です。また、事業所内には休憩室や男女別のお手洗いを完備。設備が整ったきれいな環境で気持ち良く働けます。
病院での看護師経験はあるものの訪問は初めてという方は、近くに医師や同僚、先輩がいない環境に不安を感じるかもしれません。ほかにも、オンコールに関して自信を持てないという声があるようです。 しかし、訪問看護では基本的に医師の指示以外のことに対応することはなく、想定外の処置がその場で急に加わることはありません。困ったことがあれば管理者やグループマネージャーに随時電話で判断を仰ぐこともできるので、心配は不要です。 また、オンコールはすべてに対応するということはほぼなく、電話対応で済む場合も多くあります。実際に出動となるのは月1~2回程度。戸惑う場面は比較的少ないので、臨床経験がある方であれば問題なく対応できます。 訪問看護の目的は治療ではなく、安心してご自宅で療養を続けられるようお客さまに合った対応策を考えること。お客さまの要望にしっかり耳を傾けながら、時間いっぱいその方の処置・ケアに専念できることが訪問看護の大きな魅力です。
訪問看護の仕事に興味を持ち、転職先を探していた時に「ツクイの訪問看護」に出会いました。未経験で訪問看護を始めた方がたくさんいる安心感や研修制度が充実していることが決め手となり、入職に至りました。
病棟看護と違い、その場で判断して即時に対応することが求められるのですが、優先順位の付け方や緊急時の対応は自然と身についていきました。また、あいさつ回りといった営業活動は社会勉強にもなりましたね。他職種と関わることが多いので、さまざまな立場の視点や考え方を知ることができて学ぶことが多いです。自分自身の視野が広がったように感じています。
訪問看護は1人で考えないといけないのかなと思っていましたが、周りの職員や他職種の方に相談ができるので、安心感をもって働くことができています。迷ったときにすぐ相談に乗ってくれて、終わったことも一緒に考えてくれる方ばかりの職場なので、周りから知識を得ることが多く、自身の成長につながっています。また、常にいろいろなことを話し合っています。何か起きた場合に一つの答えに縛られることなく、お客さまにとっての最善を考えた行動ができるようになったのは、今の環境があるからこそだと感じています。訪問看護に興味がある方なら、きっと楽しく働けると思いますね。
一番はやる気のある方ですね! コミュニケーションを取るのが得意な方にもおすすめです。あとは、お客さま・ご家族にとっての最善策を一緒に考えられる方や気軽に相談に乗ることができるような方なら、きっと活躍できるはずです。訪問する環境はいろいろなので、何でも受け止められることも大事だと思います。
リフレッシュ休暇もあるのでしっかりオン・オフのメリハリがつけられています。残業は多少は発生しますが、プライベートとのバランスは取れていますよ。勤務日でも仕事後の予定を心配なく入れられます。
お客さまやご家族に満足いただけたときはもちろん、ケアマネさんから“助かった”や“ありがとう”などお礼を言っていただけたときもうれしいですね。自分の行動に対する自信にもつながります。また、営業活動でお話しした自分自身の強みが、依頼につながったときにも喜びを覚えます。 ほかにも、他職種と協力して一つのことをやりきったときはやりがいを感じます。訪問看護は病院の看護より多職種とコミュニケーションを取る機会が多いので、伝え方やタイミングを考えることも多々あります。しかし、スムーズな連携により、良い結果を生むことができたときは大きなやりがいを得られます。
入職後は、研修にて訪問看護の基礎知識や知りたかった内容を事前に学ぶことができました。OJTでも、独り立ちまで時間を掛け、個人のペースに合わせた指導をしてもらえたので、安心して働くことができました。また、お客さまの対応に関することや不安・迷いがあった際はすぐに相談して聞ける環境があったのでとても心強かったですね。
病院で働いていたときに訪問看護の話を聞くことはありましたが見たことはなかったので、実際に訪問をしてみて衛生面の部分や処置の方法など、できないこともある現実を知って驚きました。営業活動も初めてだったので、初めは自信がなく不安でしたが、慣れてからは楽しむことができるようになり、今では営業活動が良い気分転換になっています。
末期がんの方の看取りに対応をしたことがあります。お客さまの容態が悪くなり、ベッドや点滴、ポータルの準備であわただしくはありましたが、ご家族やケアマネさんとの連携でご本人の希望を叶えることができました。訪問看護の看護師のあり方を考えさせられたエピソードの一つですね。
大手企業のため福利厚生が整っていることや、キャリアアップも視野に入れて働ける環境があることが入職の理由です。
残業が少なく夜勤もないため、病院に勤めていたときと比べると拘束時間がだいぶ違いますね。体調を崩すことが減りましたし、寝る時間が安定しているからか、お肌の調子も良くなった気がします。また、入職してからは以前には考えなかったお客さまと一緒に暮らされているご家族のケアも意識するようになったので、学ばせていただくことがたくさんありました。
職員同士の仲が良く、スタッフ一人ひとりがお客さまやご家族のことを考えて行動していることが私の自慢です。素敵な仲間がいて、互いに助け合うことが自然にできていることは働きやすさにもつながっています。職員は気遣いができる方ばかりで、メンバーからは“友人に良い職場だねとうらやましがられた”という声も挙がっています。
お客さまやそのご家族の生活に密接する看護なので、それぞれの声にしっかりと耳を傾けられる方に向いていると思います。また、1人で抱え込まずにチームでサポートすることができる方と一緒に働きたいです。あとは、「笑顔で挨拶する」「靴を揃える」といった接遇マナーも大事ですね。人に対してちょっとした気遣いができる方なら、きっと活躍できる職場だと思います。
リフレッシュ休暇があり、使わない分は貯めることができるので、先の旅行の予定を立てるときにも助かっています。夜勤もないので休みの日はゆっくり過ごすことができています。また、病院ほど重度の看護が必要な方がいないので、対応に時間が掛かり残業になるケースもほとんどありません。終業後のプライベートの予定も立てやすいですよ。
以前、朝早い時間帯の訪問依頼のため、他社さんから断られてしまっているという方の案件があったのですが、職場の皆で話し合い受け入れをしたことがあります。ご家族は老々介護をされているということもあり、対応することが決まったときはとても喜んでくれて、安心していだくことができました。その方は、1ヶ月ごとに発熱で入院を繰り返していたそうなのですが、私たちが介入してからは落ち着いてきたんです。私たちが訪問に伺うことで、ご家族さまもできることが増え、訪問する時間を1時間ほどあとにずらすことができるようになりました。お客さまやご家族の方に喜んでいただけることは私にとっての大きなやりがいです。困っていることを一緒に解決していけることがこの仕事の魅力ですね。
多職種と連携する機会が多いので、薬剤師さんやケアマネジャー、訪問診療の医師がどのようにお客さまと関わっているのか、声を掛けているのかなど、他職種から手法を学ばせてもらっています。また、保険制度に関する理解も深めることができています。
営業活動があると知ったときはびっくりしました。営業イコール、ポスティングといったイメージがありましたが、実際は全然違いましたね。地域包括の窓口にお伺いして自分たちで事業所のアピールをするもので、先方も慣れているので無下にされることはありませんでした。また、最初は業務的でしたが顔と名前を覚えていただいてからはだんだんと信頼関係が築けていき、今では私の名前を呼びながら会話をしてくださるようになりました。
お客さまとそのご家族の希望を叶えるため、在宅でのお看取りをさせていただいたことがあります。在宅サービスの必要性は広まってきているものの、まだまだ訪問看護や訪問診療に対して不安がある方もいらっしゃいます。初めはサービスの導入に不安があったようですが、医師・ケアマネジャーと連携を図り、訪問看護・訪問診療を取り入れていただけるよう土台を作ることができました。訪問診療を導入した翌日にお客さまは亡くなられたのですが、導入しないままだったら救急搬送をしないといけなかったところ、ご家族が見守るご自宅で最期を迎えていただけたのが印象的でしたね。ご家族にも喜んでいただけたので、やって良かったと思いました。