株式会社歩歩
グループホーム歩歩は、障がいがある方々の日常生活を支援している事業所です。女性専用の施設で、定員は4名。2023年は、20代~50代のダウン症・知的障がい・精神障がいがある3名が入居しています。平日の主な業務内容は、作業所から戻ってきた入居者さまを迎え入れ、入浴介助や食事の提供、服薬管理、トイレ介助などを行うことです。 当事業所は少人数制のため、入居者さま一人ひとりとじっくり向き合える環境が魅力です。夕食後は入居者さまと一緒にチェスやオセロをしたり、料理が得意な職員はゼリーやクッキーを作ったりと、ゆったりとした時間を過ごせます。人数が少なく時間的に余裕もあるため、入居者さまにプラスアルファの支援を提供できるのは当事業所の大きな強みです。
POINT
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グループホーム歩歩は、職員が無理なく働ける環境を整えています。夜勤のシフトは午後3時~翌日の午前10時までですが、午後3時から午後10時の間の部分勤務もOK。常勤の場合も、家庭の事情など時間に制限がある場合は、相談に応じています。また、夜勤の主な業務内容は午前0時と午前3時の巡回と数回のトイレ介助。空いた時間は介護の勉強時間などに充てることが可能です。休憩もイレギュラーなことがない限り、3時間きっちり取ることができます。なお、残業はほとんどありません。万が一発生した場合も管理者がフォローに入るので、仕事とプライベートを大切にできる環境です。 当事業所は職員の業務負担軽減に努めています。調理業務に関しては、近くの事業所から手作りパウチの提供があるため、職員は目玉焼きやウインナー、サラダや味噌汁など簡単なものを準備する程度。味噌汁を作るのが難しい方にはインスタントを用意しているので安心です。反対に料理が得意な方には、土日の昼食の調理を任せることもあります。職員の技量に合わせているので、料理に自信がない方でも安心して働ける職場です。
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グループホーム歩歩は、入居者さまのやりたいことをすぐに叶えられる職場です。美容室や映画館に行きたい場合は、同系列で提供している訪問介護の移動支援を利用して連れて行けます。また、「今、行けるよね」という感じで、思い立ったらすぐ実行に移せる気軽さが魅力です。お弁当を持って近くの公園にお花見に行ったり、家族を呼んで一緒に誕生日パーティーやハロウィンパーティーをしたりしています。小規模だからこそ気軽に予定を立てて、すぐにサービスを実施できるのは当事業所の自慢の一つです。 当事業所では近隣の同業施設と交流を重ねています。災害や緊急事態に備え、困ったときにお互い助け合えるような関係性を構築しており、近隣の施設を見学することも可能です。実際にほかの施設へ見学に行き、入居者さまの対応方法について学ぶ職員も多くいます。
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グループホーム歩歩では入職後、新人職員が先輩職員と一緒に現場に入って仕事を覚えていきます。最初は入浴介助や食事の支援からスタート。入居者さまの特性や性格をつかみながら、業務に慣れてもらう流れです。基本的には2週間ほど先輩職員と一緒に業務に入りますが、期間の制限は設けず、新人職員の習熟度に合わせています。独り立ち後も、現場で分からないことがあれば、すぐに連絡をとれる体制を整備。障がい者支援が初めての方も、安心感をもって働ける職場です。 仕事に慣れたあとも、自分のキャリアに合わせたスキルアップを目指すことが可能です。条件を満たす方には、初任者研修や実務者研修、サービス管理責任者資格の取得費用を補助しています。ほかにも、当事業所では障がい者の生活支援方法や強度行動障害など、外部研修にも積極的に参加。支援員としての知識を深めていくことができます。
グループホーム歩歩は、入居者さま一人ひとりの意向をしっかり汲みとることを大切にしています。入浴時間一つにしても、「今は入りたくない」と言われれば時間を変更。最初は柔軟なスケジュールを調節に、戸惑うかもしれません。 でも、安心してください。当事業所では入浴時間は午後4時~午後6時まで、夕食は午後6時~午後8時まで、就寝は午後9時~など、大枠の時間が決まっています。あくまでその時間内で、入居者さまの意向に合わせて動くということです。先輩職員は新人のことを気に掛けて積極的に声掛けしますし、お互いの情報を常にLINEでやりとり。入居者さまのことはもちろん、時間管理で困ったときや分からないことはすぐに質問できるので、心配しなくても大丈夫です。
私は長年、特別養護老人ホームや有料老人ホームなどの高齢者施設で働いていました。障がいの施設は初めてでしたが、入居者さまとは家族のような近い関係性で過ごせていますね。また、入居者さま視点での発見は面白く、経験できないことができているときはやりがいを感じます。
グループホーム歩歩は少人数制のため、時間に追われずに働けます。業務内容は入居者さまの入浴や食事など生活支援が中心で、私たちの日常生活と変わりません。そのため特別な経験は必要なく、障がい者の施設が初めての方でも安心して働けると思います。夜勤は休憩時間もしっかりとれるので、身体的負担が少なく助かっています。
グループホーム歩歩には、ダウン症・知的障がい・精神障がいのある方が3名入居しています。それぞれに個性や特徴があるので、理解できる方が来てくれると良いなと思いますね。
私は、特別養護老人ホームや有料老人ホームなど、大勢の方に対応する施設で長年働いていました。少数の利用者さまと関わる施設は初めてだったため、時間の使い方に最初はギャップを感じましたね。たとえば、入浴を促すと「今、やりたいことがあるから」と言われ、その場合も職員は「全然、どうぞ」という感じで、入居者さまの希望に合わせてスケジューリングするんです。入浴のタイミングを入居者さまが決定できることは、少人数制の強みですね。ほかにも、丁寧に利用者さまの洗身ができ、入浴後はきれいにブローまでかけられるなど、ゆっくりと介助ができるのも小規模だからこそ可能な支援だと思います。
ハローワークでグループホーム歩歩の求人票を見つけて応募しました。面接官の印象が良く、 考えに共感できたので入職を決めました。
私は高齢者施設で長年働いており、障がい者の施設は未経験で入職しました。障がい者と高齢者は全く違うので「こういうときはどうしたら良かったんだろう」と日々、学びながら働いています。まだ慣れておらず、慌ててしまうこともありますが、入居者さまとの関わり方は勉強になることが多いですね。
2022年3月に開設した施設なので、皆でグループホームをつくり上げている最中です。職員同士の仲が良く、人間関係は良好ですね。皆でコミュニケーションをとりながら仕事を進めているので、人と喋るのが好きな方が向いていると思います。また、知的・ダウン症・精神などの障がいがある入居者さまの支援をするので、理解があって丁寧な対応ができる方にもおすすめです。
私は福祉の仕事をずっと続けていきたいという思いがあります。今まで知らなかった障がいという福祉の世界に出会えたので、グループホーム歩歩に転職して良かったです。日々、人生の勉強ですね。もちろん、新しい人との出会いがあったのも、自分自身にとってすごくプラスになっていますね。
以前はデイサービスと有料老人ホームで働いていました。グループホーム歩歩に知り合いがいたため、声を掛けてもらって入職しました。
私は高齢者の介護・支援の仕事を長年していました。高齢者と障がい者ではコミュニケーションのとり方や支援方法が全く違うので、大変な部分があります。しかし、先輩職員に教えてもらい勉強しながら毎日過ごしています。
グループホーム歩歩は相談しやすい職場環境が魅力ですね。現場で分からないことがあっても、連絡をとりやすいので助かっています。実際に入居者さまの状況や体調で変化があったときは、すぐ対応してもらえました。答えを導き出してくれる先輩が多く心強いですね。
就業時間内に仕事を終えられるよう心掛けています。また、希望休を基本的に取りやすいのはありがたいですね。
入職前にハロウィンのイベントに参加させてもらったことですね。皆の笑顔と明るい声が響き渡る、にぎやかな良い雰囲気が心に残っています。また、入居者さまとたくさん話せる機会を設けてもらえたことも嬉しかったですね。
グループホーム歩歩(ぐるーぷほーむぽぽ)
〒5710015
大阪府門真市三ツ島5丁目26番27号
株式会社歩歩 ( かぶしきがいしゃぽぽ )