有限会社ペガサスホーム
キッズタウンあざみ野は、横浜市青葉区あざみ野にある放課後等デイサービスです。1日の利用定員は10名で、年齢層は小学1年生から高校3年生。先天性の障がいがあるお子さまが通っており、会話が可能なお子さまが2割ほど、ジェスチャーでコミュニケーションをとっているお子さまが8割ほどおられます。 当事業所は、スタッフの人員配置を手厚くしており、お子さま一人ひとりに時間を掛けて自立支援を提供できるところが特徴です。実際に、靴の着脱ができるお子さまの場合、靴を履くために5分~10分ほど時間が掛かっても、自分でやりきるところまで見守るようにしています。また過去には、食事介助を必要としているお子さまが自分で食べられるようになったことも。お子さまそれぞれのペースを尊重しながら支援をしているため、成長した姿を見られたときには大きなやりがいを感じられます。
POINT
1
キッズタウンあざみ野は、日々の情報共有に力を入れている事業所です。毎日午後1時から30分程度のミーティングを行い、前日のできごとや当日に来るお子さまのことなどについて話し合っています。 また、前日、落ち着かない様子だったお子さまが来られる場合は、保護者へ連絡して朝の様子を確認。加えて、より詳しく状態を把握するため、迎えに行ったスタッフは、お子さまが危険に晒される可能性をなくす対策を行うため、事業所へ連絡を入れるようにしています。 ほかにも、申し送り用のノートがあり、お子さまの様子や保護者とのやり取りなど、気付いたことがあれば記入するようにしています。休み明けに出勤したスタッフは、ノートを見ることで、前日までのできごとを把握することが可能です。スタッフ全員が共通認識をもつことで連携しやすくなり、スムーズな支援を実現できています。
POINT
2
キッズタウンあざみ野は、外部の研修や勉強会などの参加を推奨しています。参加費用は法人が全額負担しており、勤務扱いで参加可能です。 また横浜市青葉区では、3ヶ月~半年に1回程度の頻度で勉強会を開催。勉強会で取り上げる内容は、毎月、各事業所の管理者が集まる定例会合のなかで上がってきた事例をもとに決定しています。外部研修では、お子さまのニーズに合わせた研修を受講してもらうようにしており、過去には、喀痰吸引や性教育などについて学んだことも。現場で役立つ知識を身に付けられることはもちろん、働きながら専門性も高められる職場です。
POINT
3
キッズタウンあざみ野は、仕事とプライベートの両立を目指せる環境です。パートスタッフは残業がほとんどありません。残業を発生させないために、午前中にできることは午前中に終わらせたり、午後は時間に余裕をもたせてスケジュールを組んだりするように工夫しています。 有休は、気兼ねなく取れる雰囲気で、なかには、沖縄で行われるバスケットボールの試合を見に行くために1週間ほどお休みを取得したスタッフも。また、有休が発生してから1年以内で使い切るスタッフもいます。 パートスタッフの場合、就業時間は基本的に午後1時から午後5時まで、もしくは、午後1時から午後7時までで、勤務曜日は固定です。スタッフの希望を考慮しているので、気軽に相談できます。オン・オフのメリハリを付けて働けるところが、当事業所の魅力です。
キッズタウンあざみ野に通うお子さまは、障がいの種類や程度もさまざまです。なかには、伝えたいことがあるときに突然スタッフの肩に乗ろうとしたり、自分を傷つけようとしたりする子もいます。新人スタッフのなかには、見慣れない行動に驚いてしまうことがあるかもしれません。 当事業所のスタッフは、自分が見ているお子さまだけでなく、ほかのお子さまの様子も気に掛けています。危険が生じそうな場面では、スタッフへの声掛けやお子さまへのサポートを実施。例として、特定のスタッフを見て興奮している状態であれば、ほかのスタッフに目を向けさせるようにしたり、落ち着いて過ごせる部屋へ移動させたりしています。 スタッフ全員でお子さまを見守るようにしているため、不安に思うことはありません。十人十色のお子さまを、先輩スタッフと一緒にゆっくり理解していくことができます。
キッズタウンあざみ野(きっずたうんあざみの)
〒2250011
神奈川県横浜市青葉区あざみ野1丁目9-13
有限会社ペガサスホーム ( ゆうげんがいしゃぺがさすほーむ )