合同会社あすなろの樹
神奈川県川崎市宮前区に位置するひまわりの家保育室は、定員6名の小規模認可保育園です。園長の自宅で、0~2才児の保育を行っています。少人数制のため、お子さま一人ひとりに目が行き届きやすく、どのような行動をしていたのかをほとんど把握できることが当園の魅力です。たとえば、お子さまが転んだ際の保護者への報告でも、転んだという事実だけではなく、経緯や背景も含めて丁寧に説明しています。保護者からは「よく見てくれていますね」と言っていただくことも。このようなお褒めの言葉は、職員のやりがいの一つです。 当園では、子どもたちの自立を第一に考えた保育方針を、職員全体に共有しています。まずは、なんでも経験させてみるという方針。たとえば、おもちゃのとり合いになった際、すぐには止めず、一度観察したうえで“いけないよ”と注意しています。「何故いけないのか」や「相手の子の気持ち」を伝えるといった声掛けも忘れません。また、子どもたちがやりたいことは基本的に止めないのも方針の一つ。“滑り台がやりたい”と言うお子さまがいれば、安全を考慮のうえ、側で見守りを行っています。お子さま第一の保育を実現したい方には、ピッタリの職場です。
POINT
1
ひまわりの家保育室には、園長を含む計8名ほどの職員が在籍しています。年齢は50代が中心で、和気あいあいとした雰囲気です。職種や勤務形態の垣根を超え、職員皆でフォローし合っているのが当園の特徴。たとえば、手伝いが必要そうな保育士がいれば、周りの職員が"やりましょうか”と声を掛けます。また、給食担当の職員に欠員が出た際は、保育補助員が業務をサポート。お互いに信頼を置き、持ちつ持たれつの関係で働ける環境です。 正職員は日ごろから、保育補助員のお子さまとの関わり方に対し、アドバイスを行っています。“子どもたちが興奮して落ちつかないときは、職員側が声のトーンを下げるのがおすすめ”“成長に合わせて、立って着替えさせるようにしよう”などと、必要に応じて助言。不明点があれば、いつでも誰にでも気軽に声を掛けられる環境のため、安心です。 当園は職員同士の仲が良く、休憩時間などには“こんなことがあったんだよ”と子どもたちの話を共有し合っています。お子さまの成長やかわいかったことをお互いに分かち合える環境です。ときには、職員自身の子どもの話をすることも。和やかな雰囲気のなかで、のびのびと働けます。
POINT
2
ひまわりの家保育室は、働きながら着実にスキルアップできる職場です。 職員たちは、半年に1度開催される川崎市主催の研修に、積極的に参加。大学の講師による座学のほか、積み木を使った遊びの講義など興味深い内容が多く、定期的に知識をアップデートできます。 また、過去に園長を務めていた方を講師として迎え、ご飯のあげかたを指導していただいたり、困りごとにアドバイスをいただいたりしています。保育の悩みや不明点を解決するにあたって、園内で相談するだけではなく、外部の方ともコミュニケーションをとれるため、多様な視点を獲得できる環境です。研修は2人ずつ交代で参加しており、参加後は資料に基づいて、ほかの職員にも学びを共有しています。ともに学び合い、より良い保育を提供しましょう!
POINT
3
ひまわりの家保育室は、残業がほとんど発生しません。延長保育がある際や、欠勤者がいる場合などは残ることがありますが、多くとも月1時間ほどです。残業が発生する場合は、昼休憩の時間を長くするなどの工夫をして、勤務時間を調整。残業を急に任せたり、無理をさせたりするようなことはないので、ご安心ください。 当園では、15日分の有休を前倒しで付与しています。入職早々に体調不良になってしまった場合や、急用が入ったとき、職員自身の子どもの体調不良などの場合も有休扱いで休むことが可能です。子どもの学校行事なども事前に申請すれば、ほぼ希望通りに有休を取得できます。朝もしくは夕方のみといったシフトを組むことも可能です。シフトの希望は約1ヶ月前に申請すれば、できるだけ反映。自分のライフスタイルに合った働き方を実現できます。
保育補助員の業務は、子どもたちと遊ぶことだけではありません。そのほかに、子どもたちの安全に配慮したり、成長を促したりとさまざまな責任を担います。保育補助業務が未経験の方のなかには、うまく仕事ができるか不安に思っている人もいるかもしれません。 しかし、当園では正職員が保育補助員の仕事の様子をよく見てサポートしているため、心配は不要です。必要に応じて“こうやってみよう”といった助言を行うため、職員は実践しながら着実にスキルを身につけることができます。また、誰に聞いても的確に回答が返ってくるので、多角的な知見をとり入れながら仕事を覚えられるのも安心です。質問や不明点があれば、丁寧かつ迅速に回答しますので、気軽に声を掛けてください。
家から近かったため、応募しました。園長の自宅で子どもたちを保育していることや、どの職員も優しく人に接している様子にアットホームさを感じたのも入職の決め手です。
職員は皆穏やかで、優しく仕事を教える姿勢のため、業務のことを気軽に相談できます。質問したことに対しては、とても丁寧な回答が返ってくるのでありがたいです。働きやすいなと感じました。
ひまわりの家保育室は、仕事とプライベートとのバランスを保ちやすい職場です。自分の時間もしっかり持てるため、お休みの日は、運動をして気分転換しています。
入職前は、保育補助員の仕事は子どもたちと遊ぶだけというイメージを持っていました。しかし、実際に働いてみると、安全面に注意したり、成長を促したりと配慮すべき点が多いことに気づきました。自分自身の子育てとは違う点もあり、大変だなと感じることもありますが、不明点や不安なことがあればその都度聞けるので助かっています。
以前、ひまわりの家保育室で働いていた方にお会いしたところ、“保育補助員として働いてもらえないか”と依頼を受けたんです。それで、自分も何か子どもたちの成長のお手伝いができたらと思い、入職しました。
「子どもの気持ちに寄り添って保育すること」に重きを置いている点が良いなと思いました。実際に、子どもたちものびのびと元気に過ごしています。
当園の職員は、気さくで明るく仕事にとり組むメンバーばかり。正職員とパートの垣根はなく、お互いに連携し合っています。正職員がパートの保育補助員の様子を見て、“子どもたちを静かにさせるためには、職員の声のトーンを下げるといいよ”“成長に応じて、立って着替えさせてみよう”と、アドバイスすることもあります。
プライベートの時間を充実させながら働けています。自分は、午前中または夕方のみといった働き方がメインですが、稀に一日働くこともあります。
子どもたちの笑っている姿や、楽しく遊んでいるところを見ると元気が出ますね。また、幼かったお子さまがハイハイをするようになったり、ハイハイをしていたお子さまが歩くようになったりと、成長を見られたときはやりがいを感じます。
結婚して幼稚園に勤めていたのですが、子どもを産むにあたって職場を離れたんです。その後復帰しようとした際に、ひまわりの家保育室の「週1回からの勤務OK」という張り紙を見て応募し、今に至ります。
子どもたちファーストで保育を行っている点です。子どもたちに楽しく過ごしてもらうためには、まず職員が気持ち良く働くことだという考え方が浸透しています。そのためか、当園の職員同士は立場に関わらず仲が良く、休憩時間には“こんなことがあったんだよ”と園児たちの話をしたり、“高校受験だね”と職員それぞれの子どもの話をしたりしています。また、職員はお互いに協力し合っており、保育士が“こうしてください、ああしてください”と指示する前に、周りの職員が“やりましょうか”と自主的に動いています。
プライベートの時間を十分に確保しながら、働けています。休みの日は家族皆で出掛けることが多いですね。しっかりリフレッシュできています。
ひまわりの家保育室(ひまわりのいえほいくしつ)
〒2160003
神奈川県川崎市宮前区有馬1丁目
合同会社あすなろの樹 ( ごうどうがいしゃあすなろのき )