株式会社スマイル
訪問看護ステーションともは、2006年11月に愛知県尾張旭市で開設しました。総利用者数は190名ほどで、利用者さまは要介護2~3程度の方が中心にご利用中です。がんによるターミナル期の方も多く、医療依存度の高い方もいらっしゃいます。職員は約25名体制で、そのうち約18名の看護師が訪問看護を実施。職員の中には開設当初から長く勤めている人もおり、定着率の高さも当事業所の自慢です。 職員同士の仲が良いところも、当事業所の魅力の一つ。20代~50代まで幅広い年齢層の職員が活躍中で、年代を問わず活発にコミュニケーションを取り合っています。業務に関する相談も頻繁に行っており、職員同士で集まって意見を交わす機会も多数。お昼休憩の時間には、趣味やお子さまのことなど、プライベートな話をしながら過ごしています。業務以外のことも気軽に話せる関係性です。 当事業所では、職員が楽しく働ける環境づくりにも注力。いちご狩りや観劇、食事会などのイベントを年に1回ほど開催しています。さまざまな行事を通じて同僚との交流を深め、チームワークを高めていける事業所です。
職員同士の仲の良さが魅力です。交流を深めるためのイベントも開催しています
職場の紹介あり
スタッフ紹介あり
POINT
1
訪問看護ステーションともは、職員が自分の時間を確保しやすい環境です。年間休日数は125日ほどと充実しており、土日・祝日の休みのほか、夏季休暇や年末年始休暇もあります。有給休暇も消化しやすく、相談次第で連休を取得することも可能です。職員の中には、長期休暇を取得し海外旅行に行った人も。プライベートを大切にしながら働けます。 当事業所は、残業時間が月5時間程度と少ないことも魅力です。申し送りの時間が延びた場合を除き、残業はほとんど発生していません。勤務時間は、基本的に午後5時30分まで。なるべく午後3時30分までに訪問を終えられるようスケジュールを調整し、訪問後の記録業務にも余裕を持って取り組めるようにしています。また、産休・育休の取得実績もあり、職員の子育てに対しても理解がある職場です。
POINT
2
訪問看護ステーションともでは、職員がチームで一丸となり利用者さまのケアに努めています。当事業所では、訪問回数の多い利用者さまに対しては2~3名ほどの職員で担当。職員同士で相談しながら業務を行えるので、安心感を持って仕事に取り組めます。記録業務にはスマートフォン内の専用アプリを使用しており、利用者さまの詳細な情報をその都度確認することが可能です。 がんによるターミナル期の利用者さまも多く、年間30件ほどの看取り対応も発生する当事業所。「こういう場合はどうしたら良かったのか」「ここは皆頑張っていた」などターミナルケアの仕方を振り返り、次に活かすためのデスカンファレンスの時間も設けています。利用者さまへより良い看護を提供する方法を職員全員で考えられるところも、当事業所の強みです。利用者さまに寄り添ったケアを行う中で手紙や感謝の言葉をいただけることも、職員のやりがいにつながっています。
POINT
3
訪問看護ステーションともには、訪問看護が未経験の方も着実に業務を覚えていける教育体制があります。入職後、新人さんは先輩職員に同行し、業務を見学するところからスタート。2~3ヶ月ほどかけて「訪問看護の仕事とは」という基礎的なことから学んでいきます。その後は先輩職員に見てもらいながら、徐々に利用者さまのケアを行っていく流れです。利用者さまとの関わり方や注意点などについては先輩職員からきめ細かく情報を伝えるので、安心して仕事に慣れていけます。 職員が働きながら知識を身に着けられる機会を設けているところも、当事業所の魅力。月に2回程度の頻度で、訪問看護に関するカンファレンスや勉強会を開催しています。カンファレンスでは、難易度の高い事例の検討や新しい制度の確認などを実施。勉強会では、医療機器の専門業者やほかの訪問看護ステーションの方を招き、トピックスに沿った学習を行っています。訪問看護師としての知識を幅広く得られる環境です。 また、訪問看護に関する資格取得も積極的に応援しており、受験料は事業所が全額補助。この制度を利用し、訪問看護認定看護師の資格を取得した職員もいます。経済的な負担を減らしながら、スキルアップも叶えられる職場です。
訪問看護ステーションともでは、訪問する利用者さまによって症状や必要な処置がそれぞれ異なります。職員は多岐にわたる疾患に対応するための知識や技術が求められるため、「1人で対応できるかな」と心配になる方もいらっしゃるかもしれません。 当事業所では、新人さんが安心して訪問に行けるようになるまで、先輩職員が手厚くフォローを行います。難しいと感じる処置がある場合は、入職して1年が経過したあとも同行することが可能です。独り立ち後も気になることがあれば、指導や同行を継続して行います。 また、訪問時に困ったことがあっても、管理者やほかの職員に電話でいつでも相談ができるので安心です。緊急で相談する必要がある場合は、主治医へ直接連絡することも可能。1人で悩みを抱え込まずに業務を進められるのでご安心ください。
私が訪問看護ステーションともを設立した理由は、病院に勤務していたときに「小児から高齢の方まで一緒に過ごせるような施設を作りたい」と思ったことがきっかけです。周りの方から「訪問看護師の免許があるのなら、訪問看護の仕事がいいのでは」と助言を受けたことで、この仕事を始めました。
新人さんには、職員の皆と一緒に楽しんだり、悩んだりしながら業務に取り組んでいただけたら良いなと思っています。管理者としてしっかりとバックアップしていくので、安心して来ていただけるとうれしいです。
訪問看護は、自分で利用者さまのご自宅に訪問して、医師の指示は必要ではあるものの自分で考えてケアを組み立てられます。お一人おひとりに寄り添ったケアを行えるところにやりがいを感じますね。
職員には、在宅での看護に活かせる知識や技術をしっかりと身につけてもらいたいと思っています。分からないことがあれば気軽に声をかけていただきたいです。
ドクターの指示のもと、自身でケアの内容を組み立てられるところにやりがいを感じます。利用者さまに寄り添った支援を提供できるところも、当事業所の魅力です。
訪問看護ステーションとも(ほうもんかんごすてーしょんとも)
〒4880021
愛知県尾張旭市狩宿町1丁目103番地
株式会社スマイル ( かぶしきがいしゃすまいる )