ヒューマンアカデミー株式会社
ヒューマンアカデミー上石原保育園は、東京都調布市にある認可保育所です。母体となるヒューマンアカデミー株式会社は、関東を中心に複数の保育施設を運営しています。 当園では、国が定める保育士の配置基準よりも多めの人数を配置し、手厚い保育を行っています。保護者の方が当園を選んでくださる主な理由は、「良い評判を人づてに聞いた」「兄弟姉妹の上の子を通わせて良かったので下の子も入園させた」など。保護者の方とは良好な関係を築けており、クレームを受けることはほぼありません。保護者の方との連絡には「CoDMON」というアプリを活用。ICT化により職員の業務負担を軽減しています。 職員間の協力体制が整っている当園。保育士同士で毎日必ず集まる時間を設け、お子さまについての情報共有を行っています。また、異なる職種間の連携も万全です。食育担当の保育士に対し、栄養士から食育に関する提案をすることも頻繁にあります。 さらに、園長はこれまでの保育士経験が豊富であることもあり、職員たちの苦労を理解して寄り添ってくれる存在です。職員が悩んだときにも、気負わず相談や提案ができる関係を築けています。 当園は、充実した研修制度も魅力の一つです。教材として「保育のデザイン研究所」が提供するeラーニングを導入済み。職種や階級ごとに分かれた全200種類ほどのプログラムを、職員はオンラインで好きなときに受講することが可能です。 また、キャリアアップ研修については、業務の一環として勤務時間内に受講してもらっており、テキスト代や受講費用を園で負担しています。お子さまたちと一緒に職員自身も成長できる職場です。
ヒューマンアカデミー上石原保育園(ひゅーまんあかでみーかみいしはらほいくえん)
〒1820035
東京都調布市上石原3丁目21-3
ヒューマンアカデミー株式会社 ( ひゅーまんあかでみーかぶしきがいしゃ )
POINT
1
ヒューマンアカデミー上石原保育園は、「こどもの自立の芽を育てる」を保育理念に掲げ、「受け止める保育」・「支える保育」・「待つ保育」の3本柱で保育を行っています。具体的には、激しく泣く乳児に対して、「泣かないで」と接するのではなく、その子の感情を受け止めてあげることを重視。そのほか、なかなか靴を履けない子に対して、せかしたり靴を履かせてあげたりするのではなく、待ってあげるといった対応をしています。 当園は、お子さまの「やりたい」という心が何よりも重要と考えています。お子さまに対して「あれをやろう」「これをやろう」と言うのではなく、お子さまがやりたいことや楽しさを自分で発見できるように手助けすることが、当園の保育者の役割です。一斉保育のときでも、必ずしもお子さま全員に同じことをさせるのではなく、おままごとやブロック遊びなど複数の選択肢を用意し、そのなかから自分のやりたいことを選んでもらえるようにしています。 当園は、特に注力している活動が2つあります。1つ目は、STEAM教育です。お子さま向けのロボット教室を開校している部署が法人内にあり、園のプログラムの1つとして、自立心を伸ばすための乳幼児に適応したSTEAM教育を行っています。 2つ目は、食育です。各保育園の栄養士が、芋ほりで収穫した芋や季節ごとの野菜を使った食事を提供しています。さまざまな活動を通じて、お子さまの自立心を育てるためのサポートができる園です。
法人設立は1985年。法人の安定した経営基盤のもとで、安心して働けます
POINT
2
ヒューマンアカデミー上石原保育園の魅力は、規模が大きい株式会社が運営母体であるからこその充実した福利厚生制度です。法人内の職員の約4割が子育て中であり、特に子育て世代にうれしい制度が2つあります。1つ目は、職員の扶養に入っているお子さまの保育園入園・小中高校入学など節目のタイミングで支給する「ライフイベント手当」です。常勤・非常勤ともに支給の対象となります。 そして2つ目は、「子どもの行事休暇」。中学校入学前までのお子さまがいる職員を対象としており、学校行事のときに年2回を上限として使用できる特別休暇です。 当園は、職員に自分の子どもの学校行事を大事にしてほしいと考えています。「子どもの行事休暇」はもちろん、学校行事による希望休も、できるかぎり職員の希望どおりに取れるように調整する体制です。そのほか、職員全員が対象の「記念日休暇」もつくりました。年1回好きな日に使える特別休暇で、毎年ほぼ全員が消化できています。 法人全体の有休消化率は高く、なかにはほぼ100%消化している職員もいるほどです。有休を積極的に取得できるように園長が職員に対して声掛けをすることも。保育園は年度初めや年度末などが忙しくなるので、その時期をはずして休日を取っている職員が多くいます。 行事の準備で忙しい時期は、代わりにほかの保育士に保育に入ってもらい互いに協力し合えていることもあり、残業は月平均4〜5時間と少なめ。プライベートを重視している方にうってつけの職場です。
借り上げ社宅制度あり。入職後の生活を、経済的負担少なくスタートできます
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ヒューマンアカデミー上石原保育園は、保育マニュアルを使ってOJT研修を実施します。 マニュアルは保育士の現場の声を拾いながら作成。毎年、適宜ブラッシュアップもしており、非常に充実した内容です。具体的には、お子さまが嘔吐したときやけがをしたときの対応方法に加え、感染対策や誤嚥・誤食への対応に関することまで細かく書いてあります。そのほか、園長や先輩といったベテランの保育士からも丁寧な教育を受けることが可能。新人さんであっても、保育マニュアルと先輩職員からのフォローで安心して業務を身につけていける教育体制です。 当園は、職員のスキルアップ支援として、オンラインを使った集合研修を年10回程度実施しています。「こんなことを学んでみたい」という職員の声をもとに毎回テーマを設定し、外部講師を招いて行っている研修です。過去には、不適切保育やチャイルドアートセラピストなどについての研修を実施しました。 OJT研修や集合研修を通じて、保育士未経験からでもスキルアップできる環境を整えている当園。希望する職員は、保育園勤務から本部勤務へのキャリアチェンジもできます。(要相談) また、ご家族の都合で転居しなければならないときに、転居先の近くに法人内の保育園があれば、異動の相談も可能。自分自身を成長させながら、長く働き続けられる職場です。
「成長の環を無限に広げる」。子ども・親・保育者全員が成長できる園を目指しています
ヒューマンアカデミー上石原保育園は、お子さまの自立心を大切に育てる保育に注力していることが特徴です。新卒で入職される方や当法人の保育園で働くのが初めての方は、保育方針に沿った保育業務を身につけていけるかといった不安や、これまで働いてきた園との違いを感じることもあるかもしれません。 そこで当園は、新人さんが入職後に、まず当法人ならではの保育に対する考え方や保育方法を習得できるような手厚い教育体制を整えました。また、同じクラスを受け持つ保育士からいろいろなことを学べるように、新人さんが入ったら、必ず1人担任のクラスではなく複数担任のクラスに配置するようにしています。新人さんは、当園の保育について一から学びつつ、周囲のサポートを受け徐々に業務に慣れていけるはずです。 本部の職員は、新人さんと入職前から定期的に連絡を取り、新人さんの中で不安や疑問があればその都度解消できるようにしています。さらに、入職後は本部の職員が1対1の面談を適宜行い、相談もしやすい環境です。当園の先輩職員と本部の職員がしっかり新人さんをサポートしていくので、安心してご入職ください。
「こどもの自立の芽を育てる」という当園の保育理念が、自分自身が保育において大切にしていることと同じだったんです。同じ考えを持つ人たちと一緒に、楽しく保育を行えそうだと思い、当園への入職を決めました。
小規模な保育園で、職員間の連携が取りやすいと感じました。互いの仕事量を把握できており、職員同士で声を掛け合い助け合いながら仕事を進められることが、とてもありがたいです。
当園では園長も保育に携わっているため、園長に対して報告・連絡・相談をしたり提案をしたりしやすいことは魅力だと思いますね。 当園は食育にも力を入れており、保育士は栄養士と協力しながら楽しく行えています。 福利厚生面では、夏季休暇のほかに記念日休暇を取得できることがありがたいです。
明るく、お子さまと一緒にどんなことでも楽しめる方や、お子さまや同僚の気持ちを汲み取り、しっかりとコミュニケーションが取れる方は活躍できると思います。また、ご自身の心や身体の健康を維持しながら、周りへの気配りができる方に向いていると思いますね。 この仕事では臨機応変に対応する場面が多くあるので、洞察力や判断力が自然と身につきます。お子さまの様子や気持ちはその日によって変わるため、日々勉強になりますね。
休日はしっかりと休めており、趣味を楽しむ時間もつくれるので充実させることができています。 有休も職員同士で重ならないように調整しながらしっかりと取ることができ、とてもありがたいです。
保育者からの声掛けやお友だちの手助け、自分で何度も挑戦することなどによって、できなかったことができるようになっていくお子さまの姿を見られるところに、保育者としてやりがいを感じています。また、力を入れて取り組んだことなど保育者の思いが保護者の方に伝わったときは、とてもうれしいです。
印象に残っているのは、入園当初に人見知りで私の顔を見るだけで泣いていた0歳児のお子さまのことです。関わっていくうちにそのお子さまがだんだんと保育園や保育者に慣れてくれて、笑ってくれたり自分から甘えてくれたりするようになったのが、とてもうれしかったです。