株式会社キラキラ
北海道札幌市手稲区にあるキラキラ乳児保育園は、札幌市の小規模保育事業A型に認可されている保育園です。定員は12名で、生後5ヶ月から2歳までの子どもを受け入れています。 当園は、小規模だからこその保育が特長です。定員に対し、職員を約5名配置。職員1人あたりが見る子どもの人数は2~3名のため、家庭に近い環境で保育することが可能です。たとえば、子どもがご飯を食べるときは食べ終わるまで側で見守り、洋服を脱ぎ着するときは着替え終わるまで側で待てます。子どもが自分で動けるまで待つことで、子どもの主体性を育んでいます。 ずっと側にいるからこそ、子どもが一人でできるようになった瞬間を見たときの喜びはひとしお。「ここまでできるようになってうれしい!」と、大きなやりがいを感じられます。
POINT
1
キラキラ乳児保育園では、基本的な生活習慣を身につけ、心身ともに健やかな成長を促す保育を大切にしています。保育方針は、「子どものことを待つ保育」と「園から出て自然に触れる保育」です。当園は職員1人で担当する子どもの人数が少ないので、一人ひとりに時間をかけて保育できるのが強みです。 また、当園は公園遊びや畑活動など、戸外での保育を多く取り入れています。畑活動では、子どもがさつまいもを植えてから収穫するところまでを体験できるようにしています。畑活動と聞くと、「活動の準備が大変そう」と思う方もいるかもしれませんが、全職員で分担して準備を進めるので、1人あたりの業務量は多くありません。 加えて、当園では週に1回、近くの児童会館を借りて体操教室も実施しています。外部のインストラクターを中心にプログラムを設定し、身体を動かす時間を確保しています。多様な経験を積む中で子どもたちが成長していく瞬間を見られるので、日々感動しながら働けるはずです。
畑作業を保育に導入。芋掘り体験で、自然に触れる時間を作っています
POINT
2
職員が同じ思いを持って保育できるよう、キラキラ乳児保育園では月2回の会議で情報共有を行っています。職員会議は、業務で必要な情報の伝達や行事の確認事項の話し合いがメインです。 一方で子ども会議では、子どもの発達状況や保育内容をテーマに挙げています。「今月は一人でここまでできているから、来月は次のステップまでできているといいね」と、子ども一人ひとりの保育目標を確認しています。保育のやり方に困ったときも、この会議内で相談。「今月は声掛けを工夫しよう」と、職員同士でアドバイスし合うのはもちろん、翌月の会議では振り返りも行います。会議をとおして、各ケースに合わせた対応方法の共通認識を持てているので、子どもへの接し方がぶれることはありません。職員で協力しながら、子ども第一の保育が実現できます。
一軒家の1階に家具と遊具を置いて保育を実施。家庭に近い状況を再現した環境です
POINT
3
キラキラ乳児保育園は、仕事とプライベートを切り替えやすい環境です。当園のお休みは、土日・祝日です。また、延長保育を行わず、1日の実働時間を7.5時間に設定しているので、職員の身体的な負担が少なくなっています。 さらに、当園は有休取得率がほぼ100%です。雇用形態に関係なく有休を取得できるよう、お互いの予定に合わせてシフトを調整しています。子どものために充実した保育を行えるだけでなく、職員自身の趣味やリフレッシュの時間も取りやすいのが自慢です。 また、育休・産休の取得後、復職して子育てと両立しながら働いている職員も多くいます。職員が復職する際は、非常勤として働くか、時短勤務で働くかの選択が可能です。長く働く中でライフステージが変化しても、望む働き方で仕事を続けられます。
JR北海道バス稲積線「発寒公園前」停留所から徒歩約4分の立地にあります
キラキラ乳児保育園は、保護者とのやり取りに手書きのお便り帳を使用しています。過去に定員数の多い保育園に在籍していた方は、「手書きでの記録に時間が取られてしまうのではないか」と不安に思うかもしれません。 当園は、12名分の記録を4~5名の職員で分担しています。職員1人が担当するのは1~2名分の記録のみなので、時間はそこまでかかりません。また、午睡の時間や子どもが少ない時間に交代しながら記入します。残業や持ち帰りにもならず、簡単に作業が可能です。 また、当園には事務職員が在籍しています。保育士がWebサイトの更新や保護者向け資料の作成を行うことはほとんどありません。保育以外の業務の負担が少ない環境で働けるので、安心してください。
通勤時間が短いことと、土日・祝日がお休みで延長保育もないことが入職の決め手です。私は子どもがいるので、「何かあったときにすぐ駆けつけられる状態で働けそう」と思い、当園を選びました。
園長は職員のやりたいことに必ず耳を傾けてくれます。たとえば、私がクリスマスのときに園児とサンタさんの交流会を提案したところ、「良いんじゃない?」と褒めてくれました。園の方針と少し異なっているときは、どこが異なっているのかを丁寧に説明してくれるので、納得感を持って働けています。
手が空いているパートさんが、「何か手伝うことはないですか」と気軽に声を掛けてくれます。行事に必要な準備は全員で協力する体制なので、働きやすいなと感じています。
子ども第一で働ける方に向いています。どの職員も、子どものためを思って「これはいいと思う」「これはいけないよ」と伝えてくれます。自分がやりたいことを貫くのではなく、子どものためになることを一番に考えられる方に来ていただきたいです。
キラキラ乳児保育園(きらきらにゅうじほいくえん)
〒0060806
北海道札幌市手稲区新発寒6条2丁目3-5
株式会社キラキラ ( かぶしきがいしゃきらきら )