
株式会社アンビス
医心館 多治見の求人情報
岐阜県多治見市
訪問看護ステーション有料老人ホーム訪問介護ステーション
「ひとりにはしない」がキャッチフレーズ。寄り添う看護を実現できる施設です
医心館多治見は、岐阜県多治見市太平町に位置する医療施設型ホスピスです。入居者様の年齢層は、70~90代がボリュームゾーン。医療依存度の高い方をお迎えし、暮らしを支えています。 当施設は、「ひとりにはしない」をキャッチフレーズにしています。重度の慢性疾患を抱えている入居者様をはじめ、ご家族様や、医心館で働く職員、地域医療・介護に携わる皆様に向けた言葉です。地域医療の強化・再生を目指し、人を繋ぎ街の医療を支えるプラットフォームとして、役割を果たしています。 当施設の職員の年齢層は20~50代で、病棟経験者や訪問看護経験者など、さまざまな経歴を持つメンバーが活躍中です。職員にとってのやりがいは、自身のスキルを活かして入居者様、ご家族様に寄り添った看護を提供できることです。これまでには、医師から経口摂取が難しいと診断された入居者様が、当施設でサポートを受けるなかで少しずつお食事を召し上がれるようになったという例もあります。使用する医療機器や記録の方法など異なる部分もありますが、看護業務の内容は病院とほぼ同じなので、訪問看護の経験がなくても医療現場での実務経験がある方であれば、存分に力を発揮できる職場です。
レバウェル編集局が取材しました!取材レポート
医心館 多治見で働く魅力
POINT
1
職場の特徴
朝礼や会議で情報共有・認識のすり合わせを徹底。不安は抱え込ませません!
医心館多治見は、情報共有を徹底し入居者様のケアに尽力しています。朝礼や申し送りでは、状態に変化があった方についてや、ケアで困っていること、医師に伝えたいことなどを共有し、職員が分からないことや不安なことを抱えたまま業務に入ることのないようにしています。 医心館多治見では、最低でも月に1回全体会議を行っています。内容は、日勤・夜勤の業務量を調整したり、業務の進め方を統一したりするための話し合いが中心で、入居者様へのケア方法やご家族様への説明方法などについて職員間での認識を揃えることにも注力しています。そのため、職員は、メンバー間での密なコミュニケーションをもとに、ご家族様へのご報告や対応もしっかり行うことができ、入居者様とはもちろん、ご家族様とも信頼関係を構築していける職場です。

POINT
2
働きやすさ
残業時間は約10時間! 職員のワークライフバランスを大切にする職場です
医心館多治見は、プライベートの時間を大切にできる職場です。ひと月の希望休の日数は3日設けており、できる限り職員が要望通りに取れるよう配慮しています。残業時間は月10時間程度と少なめです。共有事項は記録媒体であるタブレットにほとんど残せるため、職員間の引継ぎは30分程度で完了します。また、手書きのワークシートも併用しており、入居者様のバイタルや排泄量、食事・飲水量などの情報が一目で確認できるので、効率的に情報共有が行えます。 また、医心館多治見では、仕事と子育てを両立しやすい環境も整っています。女性職員の産休・育休取得実績があるだけでなく、男性職員の育休取得実績もあります。産休・育休から復帰して活躍している職員も多数在籍しており、復帰後は時短勤務が可能です。育児経験者が多い分、子育てへの理解が深く、お子さんがいる方でも安心して入職できる職場です。

POINT
3
教育・スキルアップ
丁寧なOJT&充実の研修制度あり。終末期・緩和ケアを深く学べる環境です
医心館多治見では、入職者にOJT研修を実施しています。入職後は先輩職員に付いて業務の流れを見学し、覚えるところからスタートします。先輩のサポートのもと処置方法や入居者様との関わり方など、細かな部分まで確認・習得することが可能です。独り立ち後は担当制で入居者様につき、ケアにあたります。現場での実践を通して、終末期ケアや緩和ケアについての知識を深めていけることが当施設の魅力です。 また、当施設では月に1回ほど、オンラインでの本社研修企画部主催の研修を実施しており、職員は神経難病やがん看護、ポジショニング、スキンケアなど現場で求められることが多いテーマを定期的に学習することが可能です。また、eラーニングを活用して、働きながら看護の知識をアップデートしていける環境です。 また、看護師・介護職間の意見交換が活発なことも当施設の特徴で、職種の壁を超えた話し合いを通じて、介護職ならではの視点も学べる職場です。

ここがギャップ?だけど大丈夫!!
経験・知識不足が不安? 手厚い研修プログラムで入職者をサポートします
医心館多治見の入居者様は医療依存度が高い方がほとんどです。終末期ケアや緩和ケアに関するスキルはもちろんのこと、入居者様の状態変化を見極めていく判断力、特定の薬剤についての知識も求められます。そのため、病棟経験がある方でも、経験や知識面に不安を感じてしまうかもしれません。 その点については、職員が継続して現場に必要な知識を深めていけるよう、研修制度を充実させていますのでご安心ください。定期的な本社研修企画部の研修を通して、専門性の高いテーマについて繰り返し学ぶことが可能です。研修では、在宅医療に用いられることが多い人工呼吸器の扱い方や疼痛コントロールに使う薬剤のことなど、初心者の方が不安を感じるテーマも多数扱っています。また、不安なことがあれば先輩職員にすぐに聞ける環境が整っているので、在宅医療・終末期ケアに携わった経験がない方でも安心して働ける職場です。
現場スタッフ紹介

60代前半
職種:
雇用形態:正社員
入職年月:2023年10月
転職について
入職した理由
急性期の病院を定年退職したあと療養型に再就職し、師長として現場の業務に携わっていた時に、医心館の求人を見て、「ひとりにはしない」の理念に共感できたことが入職したきっかけの一つです。また、採用時の説明の際に「管理者は監督じゃなくてキャプテンとして現場にいてほしい」という話を聞いて、師長時代から私自身が今まで大切にしてきたことでもあったので、ここでなら第二の人生にステップアップできると思いました。
職場について
職場の魅力
治療だけではなく、治療が終わったその後の生活に寄り添えることが魅力です。急性期病棟にいた頃は治療に追われる日々で、、「退院後にこの患者様はどうなるのだろう」と心配になることもありました。その点、医心館は治療にばかり専念することはなく、入居者様の生活に寄り添った支援ができます。また、看護師としてこれまでに培ったスキルも活かせるので多くのやりがいを得られると思います。
おすすめの方、向いている人
私は自分を大事にできない人は、人のことを大事にできないと考えています。入居者様に寄り添うことは大切ですが、入居者様を支えることに比重が傾き過ぎて自分のことを疎かにすると精神的に追い詰められてしまうのではないかと思うんです。だから、自分のことも大切にしながら入居者様をサポートできる方が向いていると思います。 また、良好な人間関係を築ける方は大いに活躍できるのではないでしょうか。
プライベートとの両立
私自身も、プライベートの時間も大切にしています。飼い犬2匹と過ごす時間が良い気分転換になっています。娘と一緒に映画や買い物を楽しむこともあります。
この仕事への思い
介護職と協力しながら、入居者様一人ひとりが穏やかな生活を送れるような環境を提供できればと思っています。ご本人に生きている喜びを感じていただいたり、ご家族様に“一緒に過ごせて良かった”と言っていただいたりできるような手助けをしていきたいですね。
教育体制
医心館のキャッチフレーズである「ひとりにはしない」は現場の職員にも該当する言葉です。私が管理者として入職した際も、困ったり戸惑ったりしたときは先輩職員や本部がしっかりフォローしてくれました。独り立ちした今でも、遠くからフォローしてもらっていると実感することが多々あります。これから入職して来られる方も、安心して働ける職場です。
医心館 多治見の職場環境について
医心館 多治見の基本情報
事業所名
医心館 多治見(いしんかんたじみ)所在地
〒5070041
岐阜県多治見市太平町六丁目39番
施設形態
法人情報
株式会社アンビス(かぶしきがいしゃあんびす)
- 設立
- 代表者:柴原 慶一
- 資本金:583,000万円
- 設立日:2013年9月1日
- 上場企業
- 東証スタンダード市場
- 事業内容
- 【ホスピス事業】 当社は、“医師機能のアウトソーシング”、“シェアリング病床”という新しい発想に基づいて医心館を創設しました。医心館は、慢性期・終末期の看護・介護ケアに特化し、十分な人員体制と連携体制を備えた医療施設型ホスピスです。 医療依存度が高い方のニーズにお応えし、療養環境の地域間格差の是正に貢献するため、全国各地で医心館を展開しています。 【地域医療再生事業】 医心館の運営等で獲得したノウハウを活用して、医療機関や介護事業者の経営を総合的に支援します。運営資金の確保や組織作りを含めたコンサルティング、事業者様のニーズに応じた医心館との連携などを手がけます。連携は、医心館という形にこだわらず様々なパターンを想定しています。