下呂市立金山病院は、岐阜県の飛騨高山駅から車で5分、豊かな緑に囲まれた場所に位置する市立病院です。当院は1957年に金山町立金山病院として発足、2012年に現在の場所に新築移転しました。創立から長きにわたって、地域に密着した医療を提供しています。当院では、内科や小児科、整形外科をはじめとした各種の診療科を設置。外来は1日当たり160~170人ほどの患者さまが受診しています。特に、小児科や乳腺外来、ハートセンターには市外からも数多くの方が訪れており、なかには、より専門的な治療を求めて来院する方や長い間継続して受診している方も。さまざまな受診スタイルに合わせた治療を行っています。 働き方についても、職員のライフステージに合わせて柔軟に働ける職場です。休暇制度が充実しており、家庭の事情に応じて適宜取得が可能。たとえば、看護休暇は、子どもが小学校に上がるまで1人あたり年間5日支給。介護休暇も取得可能です。基本的に希望どおりに取得でき、休暇制度を活用しながら活躍している職員も多くいます。また、当院は長期休暇も取りやすい職場です。公立病院のため、地方公務員と同じ日数の休みを取得できます。さらに、夏季休暇は3日間付与。旅行や帰省などプライベートの充実が叶う環境です。
月収
200,500
円
〜
219,500
円
充実した福利厚生が強み。ライフステージに合わせた柔軟な働き方が可能です
職場の紹介あり
スタッフ紹介あり
時給
1,058
円
〜
充実した福利厚生が強み。ライフステージに合わせた柔軟な働き方が可能です
職場の紹介あり
スタッフ紹介あり
POINT
1
下呂市立金山病院は、残業が少なく、希望どおりの休みが取りやすい職場です。 看護師は4週8休のシフト制で、祝日も休みになります。薬剤師は土日祝が固定休です。シフトにかかわらずどの職種も同じ日数分の休みを取ることが可能。薬剤師はオンコール対応で夜間待機をすることもありますが、実際に待機・出勤した分はもちろん時間外手当を支給しています。 当院は残業が少なく、ほとんど定時に帰宅できる職場です。1ヶ月あたりの残業は5時間程度。残業がなるべく発生しないよう、積極的な業務改善や意識改革の取り組みを実施しています。そのうえ、有休も取りやすく、基本的に希望どおりに取得が可能。特に、入職時点で20日間の有休が付与されるうえ、有休は1時間単位から取ることができます。子どもの学校行事の時間だけ中抜けして、終わったら職場に戻ってくるといったこともできる環境です。 さらに、当院では新しく入職する看護師・薬剤師に、入職準備金を支給しています。看護師は20万円、薬剤師は40万円です。貸付の形ではありますが、看護師は2年、薬剤師は4年の勤続で返済免除になるため、経済的にも不安なく入職することができます。
POINT
2
下呂市立金山病院では、一人ひとりに合わせた丁寧な教育を行っています。 入職後は、先輩職員がマンツーマンでじっくり指導。まずは病院に慣れていくところからスタートします。配属先も、本人の希望を優先して配置。個人の習熟度を見ながら柔軟に対応するので、自分のペースで着実に仕事を覚えていくことができます。 また、当院は公立病院のため、市役所が実施する研修にも参加が可能。公務員になるにあたって、倫理規定や個人情報保護など、社会人としての基礎的な知識を学ぶことができます。さらに、希望があればどの職種でも外部研修の受講が可能です。特に、岐阜県の看護協会が主催する研修には多くの職員が積極的に参加しています。本人が希望することもあれば、院側で推薦することもあります。 そのほか、医療に関する研修以外にも、役職に応じた研修を実施。これらの研修時間はもちろん業務としてカウントされます。研修にかかる費用も院側が全額負担。経済的にも安心してスキルアップしていけます。
POINT
3
下呂市立金山病院は、職種の垣根を超えてコミュニケーションがとりやすい職場です。たとえば、各職種からメンバーが参加し、各種委員会を設置していることも当院の特徴の1つ。違う職種の職員と関わる機会になり、職種を超えた交流をすることができます。 ほかにも、レクリエーションや食事会など職員同士の交流の機会を積極的に設けています。費用も一部補助されるので、気軽に参加することが可能です。こういったことから、日頃から情報共有がスムーズ。困ったことはすぐに相談・解決できます。 また、当院では職種内での連携も密に行っています。各職種でのミーティングは定期的に実施。病棟ごとでもミーティングがあり、患者さまの状況などを細部まで共有しています。技師や薬剤師といったコメディカルは、医師や看護師よりも人数が少ないため、より細かく情報を共有。常にお互いの様子が分かる状態で業務を行っています。所属長も常に近くにいるため、何か問題があってもすぐに対応が可能。心置きなく業務に専念できます。
下呂市立金山病院では、職員を中心とした委員会活動を実施しています。各科から1~2名ほどが参加し、医療安全や労務管理といった院内の整備が活動内容です。特に、薬剤師はほかの科に比べ人数が少なめです。そのため、1人で複数の委員会に所属することになることも。新人の薬剤師の方は、思ったよりも負担が大きいと感じてしまうかもしれません。 そこで、当院では委員会の総数を減らす取り組みを行っています。昔からの慣習にこだわらず、本当に必要な活動かどうかを吟味。似たものは1つの委員会にまとめるなど整理を行っています。小さい規模のものから順に改革中で、今後さらに進めていく予定です。 また、委員会の運営方法自体、抜本的な見直しもしています。たとえば、毎回全員が参加しなくていいようにシフト制にしたり、議事録を共有してあとから確認できるようにしたりと、職員の負担軽減を積極的に推進。新人職員の方も安心して入職できます。
下呂市立金山病院(げろしりつかなやまびょういん)
〒5091693
岐阜県下呂市金山町金山973-6
下呂市立金山病院 ( げろしりつかなやまびょういん )