有限会社ケアリング京都
在宅サポート・北白川は、京都市左京区にある居宅介護支援事業所、訪問介護事業所です。ご高齢の方と障がいがある方どちらにも対応しています。利用者さまは要介護3までの方がほとんどで、生活援助と介助の割合は半々です。障がいがある方は全体の3分の1ほどで、中には脳性麻痺の身体障がいや精神障がいがある方もいらっしゃいます。 訪問は担当制。1日の訪問件数は5~7件ほど、長時間のケアはなく、1件当たり1時間ほどです。左京区内の利用者さましかいないため、職員はバイクもしくは自転車で移動しています。非常勤職員については、スマホでケア内容を記録するため、事務所に寄る必要もなく、直行直帰が可能です。 また、当事業所での新規の利用者さまは、職員との性格の相性や、就業時間などを考慮して割り振りを実施。その利用者さまの生活スタイルに合わせながら、お掃除や買い物、入浴、排泄介助といったケアを提供しています。介護者側の考えを押し付けることはせず、利用者さまのご希望に沿った支援をすることを大切にしており、利用者さまに一人ひとりに寄り添いながら働ける職場です。
POINT
1
在宅サポート・北白川では、新人職員が安心できるまで何度でも同行訪問を行っています。 まずは事務所で打ち合わせや利用者さまについての情報共有をし、先輩職員と一緒に利用者さまのご自宅を訪問。1回目は先輩がケアしている様子を見学し、2回目の同行では実際にケアをして先輩職員からフィードバックを行います。1人でも大丈夫だと判断できれば独り立ちです。本人の習熟度に合わせて寄り添いながら教育をしていくため、新人職員でも安心して働くことができます。 また当事業所では、職員の資格取得を支援。就業時間中に実務者研修や同行援護従業者養成研修への参加も可能で、費用は事業所が負担します。さらに、居宅介護支援事業所への異動が可能な職員であれば、ケアマネジャーの資格取得の費用も事業所で負担。実際に職員1名がケアマネジャーの資格を取得しています。そのほか、事業所側から提案する外部研修や、参加を希望する研修も相談のうえで支援。職員のスキルアップを手厚く応援している事業所です。
POINT
2
在宅サポート・北白川では、子育て世代でも働きやすい環境が整っています。 勤務時間や件数は、担当する利用者さまとの都合やほかの職員の希望も併せて調整。常勤職員の勤務時間は基本的に午前9時から午後6時までですが、子どものお迎えや通院に合わせて午前8時頃からの勤務も可能です。子育て中の方、子育てが落ち着いた方が多いということもあって、周囲の理解を得られやすく、シフトの相談がしやすいのが魅力の一つ。職員はお互いに助け合いながら働けています。 また当事業所は、有給休暇消化率も高め。使い切っている職員も多くいます。子どもの発熱でのお休みや学校行事へ参加する際には1時間単位で取得することもでき、職員は活用しながら働いています。プライベートとの両立がしやすく、働きやすい職場です。
POINT
3
在宅サポート・北白川では、職員の半数以上が訪問介護未経験で入職しています。利用者さまのご自宅で、一人ひとりとしっかり関わりたいという理由での入職が多く、楽しみながら日々働いている職員ばかりです。常勤の職員や契約社員は、訪問がない時間帯に事務所で事務作業をしたり打ち合わせをしたりしながらコミュニケーションをとっています。利用者さまについての相談や、難しいことがあった場合には悩み相談をすることも。普段からお互いにアドバイスをし合い、問題を解決しているからこそ、職員間でフォローし合える関係性が築けているのです。 また、知識向上のため月に1回勉強会も実施。サービス提供責任者と管理者でトピックを決め、メンタルヘルス研修や、嚥下の研修などさまざまな研修を行っています。嚥下の研修では、実際にとろみ食をつくって食べたこともありました。利用者さまにより良いケアを提供できるよう、職員が学ぶ機会をつくっている事業所です。
訪問介護の業務は基本的に1人で行うため、自分1人で判断する場面が多くあります。掃除での訪問のはずが買い物を頼まれたり、少し遠いスーパーが安売りしているから今日はそっちに行ってほしいと言われたりなど、予期せぬ依頼が発生することもしばしば。悩んでしまう場面が出てくるかもしれません。 しかし、判断に迷った場合には、迷わずに事務所へ電話してOK。事務所内の先輩や上司から指示を仰ぐことができます。事務所の判断で利用者さまのご要望に応えられないときには、職員と利用者さまの関係がぎくしゃくしないように、“事務所ができないと言っています”と答えるようにきちんと指導していますので、そういった場合でもご安心を。職員が1人で不安にならないように、しっかりとサポートしていますから、遠慮なくいつでもご相談ください。
訪問介護の仕事が好きで、前職でも同じく訪問介護に携わっていました。人事異動で訪問介護から施設勤務へ異動になってしまったので、それを機に転職して、在宅サポート・北白川訪問介護に入職しました。
在宅サポート・北白川では、職員一人ひとりに仕事用の携帯が支給されています。携帯のアプリとPCが連携しているので事務作業を簡略化できているのがうれしいですね。利用者さまと向き合う時間をより多くとることができています。そういったシステムが整っているので、とても働きやすい職場です。
職員の皆さんは優しい方ばかりですね。雇用形態に関わらず、職員全員が利用者さまに何ができるかを考え、皆で同じ方向を向いて仕事に取り組んでいます。この仕事をはじめた当初は、分からないことだらけで苦労したこともあるから、訪問介護がはじめてという方の気持ちが今でも分かるんです。しっかりとサポートするので安心してくださいね。
訪問介護、在宅介護は、多くの利用者さまがご高齢の方です。病気やさまざまな理由で、すべての利用者さまが思いどおりの生き方ができるわけではないことも多いですが、誰しもが自分らしく生活しようとされています。そんな中、少しでもご希望に沿った介護を提供でき、喜んでいただけたときには大きなやりがいを感じます。
最初は登録ヘルパーとして入職しました。入職して感じたのは、子育てに応じた働き方にとても理解がある事業所だということですね。お休みや、この日は入れますといった要望に対して臨機応変に応じてくれます。急な休みの対応の様子を事務所ではじめて見たときは、「こんなに調整してくれていたんだ」とありがたく感じました。
大切なのは介護の技術ではなく、一生懸命に利用者さまと向き合いたいという気持ちだと思っています。利用者さまのことを考えてお仕事に取り組める方が活躍できる職場です。
私はお休みの理由を伝えるようにはしていますね。理由がまだはっきりとしない場合でも、あらかじめ伝えておくと“頭に入れておくね”と柔軟に対応してくれるので、プライベートとの両立がしやすい職場です。
利用者さまに“来てもらえるとホッとする”“ヘルパーさんが来るのが楽しみだわ”といったお言葉をいただけると、とてもうれしくやりがいを感じます。
過去に在宅サポート・北白川の訪問介護を利用していたことがありました。来ていただいていたヘルパーさんがとてもいい方だったので、一緒に働きたいなと思ったのが入職のきっかけです。
老人ホームでの勤務経験はありましたが、訪問介護ははじめてだったため、利用者さまのご自宅に上がらせていただくことにとても緊張しました。施設と違って1対1なので、“来てくれるとうれしいよ”という声を聞くと、とてもやりがいを感じます。印象的だったのは、認知症の症状が重い方の介護に定期的に入っていたとき、はっきりとは私のことは認識していないながらも、「この人どこかで見たな」という顔をされたときには、覚えてくれているのかなとうれしくなりました。
人間関係がとてもいいので、相談がしやすいです。子どもが熱を出して急に休まなければいけないときにもすぐに相談ができて、子どものこともしっかりと対応させてもらえます。とても働きやすい職場ですね。
仕事とプライベートとの切り替えがしっかりできていて、メリハリがありますね。子どものお迎えがあるので働ける時間が限られていますが、時間内に仕事が終わるようにしてもらえています。
元々介護施設で働いていたのである程度の介護技術はありましたが、生活援助は家庭それぞれで全く違っていることもあって、働きはじめた当初は不安でした。在宅サポート・北白川では、安心できるまで先輩職員が必ず同行してくれるため、わからないことも覚えるまでしっかり教えてもらえました。
在宅サポート・北白川(ざいたくさぽーときたしらかわ)
〒6068246
京都府京都市左京区北白川西平井町14-4
有限会社ケアリング京都 ( ゆうげんがいしゃけありんぐきょうと )