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医療法人青樹会

一之瀬脳神経外科病院の求人情報

長野県松本市

一般病院

脳神経外科で活躍の場を広げられる! 看護師として多くを経験できる職場です

一之瀬脳神経外科病院は、松本電鉄上高地線「大庭」駅より徒歩約10分の場所に位置する急性期病院です。急性期病棟47床、回復期リハビリテーション病棟30床の計77床を有しています。病床利用率は急性期病棟が70~90%、回復期病棟はほぼ満床です。患者さまの主な疾患は、脳梗塞や脳出血、くも膜下出血など。それに準ずる症状で外来受診に来られる方が1日100名程度いらっしゃいます。 脳神経外科専門の病院のため、脳神経外科に関する多くの知識やスキルを身に付けられるのが当院の特徴。急性期病棟では看護師が救急対応、手術室など、幅広く対応するため、脳神経外科看護師として大きく成長できます。また、院内では新しい手技が始まるタイミングで勉強会を開催したり、血管内治療に関する専門知識を養ったりと、必要に応じて各職種連携しながら知識や技能を高めています。外部から脳外科リハビリ専門の医師を招いて講習会を行うこともあり、働きながら多くを学べる環境です。 また、外部研修の参加費用のサポートもしており、業務に活かせるものであれば、受講費用は院が全額負担。職員が成長し続けられる環境を整えています。

レバウェル編集局が取材しました!取材レポート

一之瀬脳神経外科病院で働く魅力

POINT
1

職場の特徴

患者さまと長く深く関われるチーム医療で、在宅復帰後の経過まで見守れます

一之瀬脳神経外科病院は、「おうちへ帰ろう」を合言葉に、チーム医療に取り組んでいます。在宅復帰率90%を目指すためには、多職種連携が不可欠。医師と看護師だけでなく、ともに働く医療従事者としっかり連携を図りながら、協力し合っています。また、急性期への入院から回復期でのリハビリ、在宅復帰後の介護サポートまで、長く深く関わっていけるのが当院の特徴。通所リハビリテーションや訪問看護ステーション、住宅型有料老人ホームなど、系列の関連機関としっかり連携を図りながら患者さまの在宅復帰を実現させていくことが最大の強みであり、魅力です。 当院では毎週、リハビリ職・看護師・生活相談員など、さまざまな職種が集まりカンファレンスを実施しています。他職種からの多角的な視点を取り入れながら情報共有を行える環境です。 また、看護師と医師の距離の近さは小規模の病院ならでは。相談ごとや提案が気軽にできる環境です。院長や理事長も接しやすい人柄のため、職員が構えずに話せる雰囲気があります。

POINT
2

教育・スキルアップ

個人の能力に合わせた教育を実施。夜勤は準夜勤からゆっくり慣れていけます

一之瀬脳神経外科病院は、新人職員の経験や習熟度に合わせて教育を実施しています。入職後、新人職員は先輩職員から教わりながら業務を習得。経験に応じて関わる業務範囲を広げながら、すべての業務に関わっていきます。教育期間は個人のレベルに合わせているので、焦らず自分のペースで独り立ちを目指せる環境です。教育担当は固定ではないので、さまざまな先輩職員から学びながら対応方法を身に付けていけます。日次で看護リーダーを配置しているので、分からないことがあれば気軽に質問が可能です。また、夜勤は3交代制の準夜勤からスタートします。看護師の数が比較的多い時間帯で、就寝前の患者さま対応に慣れてもらいながら、夜勤業務の流れをつかめるようにしています。 なお、当院はeラーニングも導入しているので、自己学習でステップアップも望めます。そのほか、看護部ではクリニカルラダーに基づいた教育体制を採用。キャリア育成プログラムを通じて、知識や技術の向上を目指すことが可能です。

POINT
3

教育・スキルアップ

残業少なめ&有休は1時間から使用可能! 家族との時間も大切に働けます

一之瀬脳神経外科病院は、職員が働きやすい環境づくりを進めています。勤務形態はシフト制で、年間休日数は116日。希望休は原則月3日程度ですが、家庭の事情などによる急な休みには協力し合い、柔軟に対応しています。有給休暇は時間単位で取得することが可能なので、ちょっとした用事や通院などに使えて便利。取得状況は部署ごとに管理しており、取得への促しも行っています。 また、残業対策にも注力する当院では、日勤と夜勤のユニフォームの色を変えることで、職員の勤務時間帯を一目で把握できるようにしました。その結果、何気なく発生していた残業を削減し、勤務時間内で業務を終える意識が浸透。一般職員の残業は月10時間以下に抑えられています。 子育て中の方も働きやすい環境が整っており、女性職員の産休・育休の取得実績はほぼ100%と高水準。ほとんどの職員が育休から復職して、公私を両立させながら活躍しています。女性職員だけでなく男性職員の育児休暇取得実績もあり、ワークライフバランスを整えられる職場です。

ここがギャップ?だけど大丈夫!!

オペから救急対応まで? 徐々にできることを増やせるのでご安心ください

一之瀬脳神経外科病院の看護師は、病棟の患者さまの管理や救急対応、手術室でオペのサポートを任されるオペナースの役目も担っています。業務内容が多岐にわたるため、分業制を取り入れている大規模病院から来られる方は、慣れるまで大変に感じるかもしれません。 しかし、初めからすべての業務をお任せすることはありません。まずは病棟の患者さまの管理業務といった仕事から一つずつ始めていくため、心配は不要です。当院では、新人職員の経験やスキル、本人の希望も加味しながら、担当する業務の幅を少しずつ広げています。救急対応に関しても、まずは救急看護師と一緒に対応して業務に携わっていくので、経験に自信がない方も安心です。 当院の特徴は、患者さまが救急で来られてから回復して在宅に戻られるまで、一連の流れを学べるところにあります。患者さまに長期的に関わり過程を見守っていけることは、私たちのやりがいです。

現場スタッフ紹介

50代前半

職種:

看護師・准看護師看護部長

雇用形態:正社員

入職年月:20214月

経験年数:看護師・准看護師 25

転職について

入職した理由

もともと働いていた大規模病院を辞めてから出産・子育てを経験後、看護短期大学で9年ほど看護実習助手を務めました。そこで、脳神経外科の講師として活躍されていた院長に出会い、当院の部長職のオファーをいただいたのが入職のきっかけです。

働いてみての感想

現場での勤務経験が多く、現場に出ない管理職は初めてだったので最初は正直大変でした。ただ、今まで大学病院や大規模病院で主任や課長代理といった立場も経験し、多少なりとも管理には携わったことがあったので、これまでのノウハウや記憶をさかのぼってどうすれば良いのか自己流で見つけていった感じですね。

職場について

職場の魅力

なんでも話せる雰囲気があるところですね。院長先生や理事長とも本当に話しやすいですし、相談にも乗ってもらっています。病棟の課長職の方々も良く話を聞いてくれます。周りの看護職員も慕ってくれているので、すごく仕事がしやすいです。 また、看護部長は部長室にいるイメージが多いと思うのですが、私は周りの職員と同じように患者さまのケアから入るようにしていて。現場で患者さまの様子を見ているからこそ、周りの看護師やほかの科の職員とも顔を合わせてつながることができました。

おすすめの方、向いている人

他院での経験がある方や認定看護師の方に来ていただけると助かりますね。高度看護安全推進者、感染管理認定看護師といった認定資格を持っている方だと、よりありがたいです。あとは、何らかの形で教育に携わった経験のある方は即戦力として働いていただけると思います。

その他

院の特徴

当院は脳神経外科単科の救急病院なので、救急車の受け入れから手術、術後のケアはもちろん、ICUや急性期病棟、回復期リハビリテーションのシステムも全部揃っています。オペ専属や救急の部門があるわけではないので、看護師はすべての役割を兼任しているのが特徴ですね。

一之瀬脳神経外科病院の職場環境について

一之瀬脳神経外科病院の基本情報

事業所名

一之瀬脳神経外科病院(いちのせのうしんけいげかびょういん)

所在地

3900852

長野県松本市島立2093

施設形態

一般病院

診療科目

神経内科形成外科脳神経外科放射線科リハビリテーション科麻酔科

法人情報

医療法人青樹会いりょうほうじんせいじゅかい

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