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社会福祉法人県央福祉会

ふきのとう向生舎の求人情報

神奈川県大和市

就労継続支援B型就労移行支援生活介護

傾聴力を活かせます。利用者さまの気持ちを汲み取り、ケアを行う施設です

ふきのとう向生舎は、1991年に創立した生活介護事業所です。利用者さまは、知的障がいと身体障がいが重複している方や発達障がい、てんかん発作などがある方が通所されています。知的障がいの中でも最重度の方が多い施設です。利用者様の年齢層は18歳~60歳以上と幅広く、特に20代〜30代の男性の方が多くいらっしゃいます。 当施設では、利用者さまの特性ごとにグループ分けを行い、活動プログラムを提供しています。創作活動や絵画教室、音楽療法など内容はさまざま。地域活動の一環として、商業施設での募金活動に参加することもあります。そのほか、外出活動やウォーキングといった運動をする時間も多いため、普段から体を動かすのが好きな方にぴったりの職場です。 当施設には、利用者さまと関わることで障がいについての知識や経験を深めていける環境があります。職員は、ほとんどの利用者さまとジェスチャーや表情の変化といった視覚的なコミュニケーションで交流。日々の業務の中で、利用者さまの気持ちや行動の意図を汲み取ることで傾聴力や対応力を磨いていけます。また、丁寧な関わり合いをとおして、利用者さま一人ひとりの魅力を知っていけることも職員のやりがいにつながっている点です。

レバウェル編集局が取材しました!取材レポート

ふきのとう向生舎で働く魅力

POINT
1

働きやすさ

ゆとりを持って人員を配置。急なお休みもしっかりとフォローしています

ふきのとう向生舎は、手厚い人員配置によりゆとりを持って働ける職場です。35名ほどの利用者さまに対し職員は16名ほどと、何かあればフォローできる体制で丁寧なケアを行えます。職員のお子さまが体調を崩し、突発的に早退や休みが必要になった場合にも、配置人数に余裕があるためほかの職員でしっかりとカバーできます。子育てをはじめとした家庭の事情に理解のある協力的な職員が多いので、子育て世代の方も働きやすい環境です。 当施設では、職員はオン・オフのメリハリをしっかりとつけながら働けます。土曜日・日曜日・祝日が固定休のため、職員は毎週末、しっかりとリフレッシュする時間を持つことが可能です。夏季休暇は4日ほど、冬季休暇は5日ほどと長めの連休もあります。さらに、有給休暇の取得率も高く、非常勤の中にはほぼ100%消化している職員も。家族や友人と遠方への旅行をしたり趣味に没頭したりするなど自分の時間をしっかりと確保できるのも、当施設の良いところです。 また、会議のときを除き、非常勤の方は残業がほとんどありません。終業後のプライベートの時間も有意義に使うことができます。

救急法の研修や人権研修といった事業所内の研修を通して知識を深めていける環境です

POINT
2

教育・スキルアップ

いつでも相談できる環境の中で業務を覚えていけます。研修の機会も豊富です

ふきのとう向生舎は、経験が浅い方も安心して業務を身につけられる環境です。入職後、新人職員は、まず人権や職務規定などに関する法人の座学研修に参加することから始めます。現場に配属されてからは利用者さまごとに分かれたグループに所属し、経験値の高い先輩職員と一緒にケアを実施。常に複数名でのケアを行っているため、悩むことがあっても1人で判断する状況になることはありません。いつでも周囲に質問や相談ができる環境の中で業務を覚えていけます。また、非常勤の半分以上は未経験からスタートした職員のため、経験が浅い新人職員に対して気持ちに寄り添ったサポートができることも当施設の魅力です。 当施設は、知識を深めていける職場です。研修の情報は法人から事業所に向けて随時アナウンス。実際に、介護福祉士や移動介護従事者、強度行動障害支援者養成研修などの資格を入職後に取得している職員も多数います。資格によっては、相談のうえ当施設で費用負担も可能。職員は、「働きながらスキルアップしたい」という思いを叶えていけます。

菜園で収穫した野菜や手作りの雑貨を販売。ものづくりが得意な方は特技を活かせます

POINT
3

職場の特徴

得意なことを活かせる職場。職員同士で意見交換する協力体制も整っています

ふきのとう向生舎では、職員が好きなことや得意なことを業務に活かして働くことが可能です。当施設では、軽作業や運動、工作などさまざまな活動を実施しています。利用者さまと職員で一緒に収穫した野菜や、創作したヘアピンや紙すきをして作ったはがきなどの雑貨類を市役所の販売会に参加し販売することも。体を動かすことや創作活動が得意な方は自分の強みを活かしながら、利用者さまのケアやサポートに携わることができます。 職員同士の風通しの良い人間関係も当施設の魅力です。誰にでも話しやすい雰囲気があり、困ったことがあっても各グループのリーダーを中心にいつでも相談できます。日常的に職員同士で意見の交換を行うことで、安心して業務に取り組める環境を整えています。 当施設は、基本的に少人数のグループごとに支援を行っていますが、職場全体の協力体制が整っていることもあり、グループの枠を超えたケアを行うことも。ほかのグループの職員とも話し合う中で自分の考えを伝えられることはもちろん、相手の意見を聞いて成長できることも職員にとってのメリットです。1人で悩みを抱えることなく、より良い支援方法を考えていけます。

小田急江ノ島線「桜ヶ丘」駅から徒歩10分ほどの場所にあります。電車通勤も可能です

ここがギャップ?だけど大丈夫!!

運動面に自信がなくても、周囲に相談しながら自分のペースを掴んでいけます

ふきのとう向生舎では、利用者さまのことを考え、午前中は体を動かすプログラムを行っています。配置されたグループによっては、30分以上のウォーキングをすることも。「施設=介護のみを行う」といったイメージがある方にとっては想像以上に体を動かす機会が多く、戸惑いを感じることがあるかもしれません。 しかし、体を動かすこと自体が好きであれば心配はいりません。最初は先輩職員を見ながら動きを覚えつつ、自分の体力を考慮しながら徐々にペースを掴んでいっていただければ問題ないのでご安心ください。実際に、50歳以上の職員も現役で活躍しています。もちろん、座って事務作業をする時間もあり、体を動かす業務ばかりではありません。 また、未経験からスタートした職員も多数いるので、「どうやって業務に慣れていったか」を相談することでより近い目線でのアドバイスをもらうことも可能です。職員からは「利用者さまと一緒に運動して体調が良くなった」という前向きな言葉を聞くことも。体を動かすことに不安がある方も無理することなく、周囲のサポートを受けながら業務に慣れていけます。

現場スタッフ紹介

職種:

生活支援員

雇用形態:正社員

入職年月:2019

転職について

入職した理由

業務内容は異なるのですが、私は、前職も障がいがある方が活動している施設で働いていました。転職するときに、経験を活かしつつ長い時間働けて、福利厚生もしっかりとしている事業所を探していたんです。ふきのとう向生舎は、希望していた条件にぴったり合致していたため入職を決めました。

働いてみての感想

以前の業務の内容とは、全く違っていたということもあり、入職してからしばらくの間は、毎日驚きの連続でしたね。最初は、どう動いたら良いのかが分からなかったのでそこが一番大変でした。しかし、周りには常に先輩職員がいてくれて、1人になることはありませんでしたよ。困ったときはフォローしてくれたり、アドバイスをくれたりする中で業務を覚えられました。安心して成長していける環境でしたね。今は利用者さまと一緒にいるときはもちろん、ほかの業務のことを考えている時間も楽しいです。「嫌だな」と思いながら出勤することはないですね。とても充実しています。

職場について

職場の魅力

同じ業務を日々こなすのではなく、毎日違っているところが魅力ですね。自分が行ったことに対して利用者さまの変化していく姿を見れることや、自分自身の未熟な部分に気付けてものの見方が変わっていくことを感じられます。日々気付きがある中で、前向きに業務を行えていると思います。周りの職員と協力しながら業務を行ってるため、1人で抱え込むこともありません。グループで交流しながら利用者さまと関わっているので、そういった部分はすごく働きやすい職場だなと思います。

おすすめの方、向いている人

体を動かすことが好きな方が向いていると思います。夕方はデスクワークも行うのですが、日中は動き回ることが多いため、体を動かすのが好きな方は活躍できると思います。あとは、いろいろなお人柄・障がいの利用者さまがいるということを受け入れられる方のほうが、より良いかなと思います。

プライベートとの両立

週末はゆっくり休めています。有休もきちんと取得できるので、プライベートとのバランスはとれていると思います。オン・オフをしっかりと切り替えながら、家でゆっくり過ごしたり、外に遊びに行ったりとプライベートも充実できていると思います。

職種:

生活支援員副主任・サブチーフ

雇用形態:正社員

入職年月:2020

転職について

入職した理由

以前は、介護老人福祉施設で勤務していました。初めは同法人内の高齢者の部門へ入職予定でしたが、今の部門で急遽欠員が出たということと、あらかじめ面接の際に高齢と障がいどちらの部門も興味があるということをお伝えしていたこともあり、ふきのとう向生舎で働くことになりました。

働いてみての感想

障がい福祉は、利用者さまに対しより前向きに安心感を与えることを意識して業務を行うことが大切だと感じました。以前の職場と年齢層が違うといった部分では、慣れるまで少し時間がかかったところもあるかもしれませんが、「ものすごく大変」とは感じませんでしたね。

職場について

職場の魅力

ふきのとう向生舎は、以前の職場と比べて、福利厚生がとても手厚いというイメージです。有休も取りやすい環境だと思います。

おすすめの方、向いている人

前向きに働ける方が向いていると思いますね。病気の方や急に発作を起こされる方ももいらっしゃるので、前を向いて対応していける方におすすめです。

教育体制

経験のある先輩職員に教えてもらいながら、仕事を覚えていきました。また、研修に参加して、それぞれの障がいに対する知識を深め、徐々にスキルアップしていけました。

40代前半

職種:

生活支援員

雇用形態:パート・アルバイト

経験年数:生活支援員 18

転職について

入職した理由

以前は、同法人のグループホームで8年間勤務していました。出産を機に通所施設で働きたいと思ったので、ふきのとう向生舎への異動を決めました。

働いてみての感想

ふきのとう向生舎では、毎日、利用者さまとワイワイと楽しむことを目標としています。私の在籍しているグループでは会話ができる方は少ないのですが、利用者さまも自分自身も一緒に楽しみながら活動していますね。職員同士や利用者さまも交えてお話をしている空間を作ったり、みんなで歌ったりしながらコミュニケーションを取っています。働き始めたころは、特に利用者さまの気持ちや思いを汲み取ることがとても難しく感じました。しかし、周りの職員と相談し合いながら対応することができています。いつでも周りに相談できる環境で、業務の面でも気持ちの面でも1人で抱えなくて良いので働きやすい職場だなと感じています。

職場について

職場の魅力

意見を言いやすい風通しの良い職場だと思います。普段はグループに分かれて活動しているのですが、グループ関係なく職員同士がいろいろ相談し合ったり、意見を出し合ったりできるところがふきのとう向生舎の魅力だと思います。自分の考えを伝えやすい雰囲気ですし、ほかの職員の意見も聞けて勉強になることもたくさんありますね。

おすすめの方、向いている人

人と関わることが好きな方は、ぜひ当施設に来ていただけるとうれしいです。あとは、利用者さまや職員と一緒になって楽しめる方が良いですね。利用者さま自身は、活発的に発語があるわけではないため、そういった環境の中でも自分自身が楽しんで、周りも楽しませてくれるような方だととても活躍できると思います。

プライベートとの両立

非常勤で働いているため、プライベートと上手く両立できていると思います。小さな子どもがいるのですが、急な体調不良でお休みしなくてはいけない場合も、ほかの職員が臨機応変に対応してくれるんです。「とてもありがたいな」と思いながら働いています。

ふきのとう向生舎の職場環境について

ふきのとう向生舎の基本情報

事業所名

ふきのとう向生舎(ふきのとうこうせいしゃ)

所在地

2420022

神奈川県大和市柳橋5‐3‐16

施設形態

就労継続支援B型就労移行支援生活介護

法人情報

社会福祉法人県央福祉会しゃかいふくしほうじんけんおうふくしかい

ふきのとう向生舎周辺の事業所

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社会福祉法人県央福祉会

福祉創造スクウェア・すぷら

神奈川県大和市
就労継続支援B型生活介護
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神奈川県大和市
就労継続支援B型
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神奈川県大和市
就労継続支援B型

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