株式会社ライフプラス
放課後等デイサービス konoki登呂は、2016年に静岡市駿河区に開所した放課後等デイサービスです。1日当たりの定員は10名で、小学1年生から高校3年生までのお子さまを対象としています。ほとんどが発達障がいの方で、体を動かして遊ぶことが好きなお子さまばかり。日々成長していくお子さまの姿が、私たちの何よりの喜びです。 当施設では、お子さまが楽しく遊びながら学んでいけるよう支援しています。レクリエーションの担当者が1ヶ月のスケジュールを決定。外遊び・運動遊び・音楽遊び・森遊びの4種類のうち、どれかのレクリエーションを毎日実施しています。たとえば、バスに乗って出かけたり、駄菓子屋さんでお菓子を買ったりする外遊びは、社会性を育むための活動。お子さまの発達を後押しできます。 当施設は、職員それぞれに自分の得意な活動をレクリエーションで実施することを勧めています。これまで、料理が得意な人は餃子を焼いたり、ハンドメイドが好きな人はレジンでキーホルダーを作ったりしたことがありました。お子さまと一緒に自由な発想を楽しめる方が、活躍できる職場です。
POINT
1
放課後等デイサービス konoki登呂では、職員同士がスムーズな連携体制を築いています。 約4名の職員が在籍しており、年齢層は20代から40代。年代や役職を問わず、コミュニケーションが活発です。毎朝の申し送りでお子さまの情報を共有。レクリエーションの司会やブログの更新、送迎などその日の役割も分担します。 当施設では、紙ベースの支援記録とケース記録を活用し、全職員がいつでも状況を把握できるようにしています。支援記録には「離席をなくそう」「最後まで人の話を聞こう」などの個々に設定した目標について、できたかできなかったかをお子さまが帰る午後5時までに記入。次の日の振り返りのときに書くケース記録には、お子さまの体調や食事のご様子などを3行程度でまとめています。その日関わる場面が少なかったお子さまを送迎するときも、事前に記録を閲覧。エピソードをお伝えすることで、保護者の方とのコミュニケーションに役立てています。
森遊びでは、葉っぱや虫との触れ合いを通してお子さまの心身の発達をサポートできます
POINT
2
放課後等デイサービス konoki登呂では、職員がプライベートを充実させながら仕事に励める環境づくりに努めています。シフト制で、年間休日は120日ほど。お盆に約3日間・年末年始に約5日間と固定の連休があるので、帰省や旅行などの計画を立てやすい職場です。固定の休みである日曜・祝日以外の希望休は、月に2回ほど申請可能。職員の要望をできる限り優先するように配慮しています。運営母体の株式会社ライフプラスは、市内に系列の事業所を複数展開。当施設と同じ建物にも、当社の就労継続支援事業所があります。休みの希望が重なった場合や職員の急な体調不良の際は、社内の事業所間で行き来しながら人員を補充できることが、当社の強み。お子さんの行事にも参加しやすい環境です。 当社では、正職員以外の残業時間はほぼありません。残業が発生しそうな送迎コースは正職員が担当しています。もちろん、残業手当はしっかり支給しているので、正職員を目指す方もご安心ください。雇用形態の変更の相談も受け付けています。職員の努力次第で、給与アップを目指せる会社です。
室内サッカーもできる広いスペース。お子さまと一緒に楽しく体を動かせます
POINT
3
放課後等デイサービス konoki登呂では、新人職員の独り立ちまで約1年もの期間をかけて丁寧に教育しています。 入職後は、まず送迎業務を覚えてもらいます。当施設の送迎車は約4台。運転に不慣れな方は、最初は軽自動車での送迎から始めることが可能です。車庫入れや送迎の練習をお子さまのいない時間帯にすることもできます。送迎の同行は基本3回までとしていますが、新人職員が自信を持って運転できるようになるまで先輩がしっかり指導する方針なので、ご安心ください。 送迎練習と並行して、レクリエーションを実施しながらお子さまと信頼関係を構築していきます。誕生日カードといったレクリエーションで使う小道具づくりを通して、運営面の業務も少しずつ習得。畑の手入れやサッカー・太鼓などレクリエーションごとの担当も先輩職員から引き継いでいく流れです。外部講師との日程調整で分からないことがあるときも、先輩にすぐ質問できます。 年に2回ほど、入職1年目の職員向けに新人研修を社内合同で実施します。また、月1回ほど、他事業所の先輩と面談を行うメンタ-制度も導入。事業所ごとにフォローアップ研修も行っており、新人さんが相談しやすい環境づくりに注力しています。
放課後等デイサービス konoki登呂を利用するお子さまは発達障がいの方がほとんどで、中には特性のため衝動的に大声を上げたり手が出てしまったりするお子さまもいます。指示が通りづらい場面が多いので、想像以上に大変さを感じるかもしれません。 そこで当施設では、職員が自信を持ってお子さまと向き合えるよう、一人ひとりとの関わり方について申し送りの際に先輩職員に相談できる体制を整えています。先輩職員はまず後輩の話に耳を傾け、悩みを受け止めます。そのうえで、“こうしたほうが良いんじゃない”とアドバイスを行うのではなく、“私はこうしていたよ”と経験談をシェア。同じ目線からフォローすることで、職員の仕事への意欲や考える力を引き出しています。新人職員をできる限りサポートする風土が根付いている当施設。何か困ったことがあれば、気兼ねなく先輩職員を頼ってください。
放課後等デイサービスkonoki登呂(ほうかごとうでいさーびすこのきとろ)
〒4228033
静岡県静岡市駿河区登呂6-2-7 巧第3ビル2階
株式会社ライフプラス ( かぶしきかいしゃらいふぷらす )