アオキメディカルケア株式会社
アップル訪問看護ステーション豊中は、アオキメディカルケア株式会社が2020年に開設した事業所です。 利用者さまは70名ほどで、年齢層は20~90代。全体のうち、約3~4割の方が精神科訪問看護を利用されています。そのうちのほとんどが法人内にある障がい者グループホームの利用者さまです。加えて居宅での介護・医療保険の方にも対応。要介護度は2~3の方が中心で、中にはターミナルの方も少数いらっしゃいます。 当事業所では、基本的な業務にプラスアルファの視点をもって利用者さまの状態を確認。心と体の両面からしっかりとサポートし、質の高いサービス提供に努めています。また、ご家族ともお話しする時間を作り、介護疲労が見受けられるようであれば適切な介護サービスを紹介。橋渡し役となって負担軽減を支援しています。 訪問の仕事では、利用者さまとマンツーマンで向き合い、丁寧なケアを実践しながら見守ることができます。当事業所では、担当制を採用せずに職員全員が利用者さま全体をまんべんなく訪問。誰でも状態を知っているからこそ、1人の利用者さまに対する意見を皆で出し合い、より良いケアの提供につなげられています。 「今まで培ってきた経験を在宅の分野で活かしたい」「寄り添ったケアを実践したい」という想いを持った方が存分に力を発揮できる環境です。利用者さま・ご家族が安心できる生活を支えていくことにやりがいを感じながら活躍できます。
POINT
1
アップル訪問看護ステーション豊中は職員間のコミュニケーションが活発です。 朝は、現場へ直行する職員以外が集まり、訪問に行くまでの時間で自由に話をしています。ミーティングといった堅苦しいものではなく、各々が自主的に報告・連絡・相談を行い、細かな気付きも共有。管理者も参加し、確認事項は声掛けを行いながら抜け・漏れを防げるよう努めています。 また、昼休憩や訪問の合間も、事務所に戻ったタイミングで訪問先のことや日常のことなど雑談交じりで会話がスタート。積極的に申し送りを行い、自然とカンファレンスができています。話しやすい空気感があるので、新人さんもすぐ馴染めるはずです。 当事業所は、管理者との距離も近く、職員同士で意見を出しながら支え合っていることが特徴。互いの看護観を大事にしつつ、職員それぞれの知識を取り入れながらより良いステーションを作り上げていっています。 「皆で考えれば良い」というのが当事業所のスタンスです。そのため、訪問先で判断に迷ったり悩んだりしたときもすぐ社用携帯で管理者やほかの職員に相談ができ、指示を仰げます。連絡は夜間であろうと遠慮はいりません。安心して訪問活動ができる環境があり、新人さんも不安なく働けます。
POINT
2
アップル訪問看護ステーション豊中では、自信をもってケアを提供できる力が身につきます。 管理者への報告の際には、口頭でその日の取り組みをアウトプット。業務を振り返りながら、職員自身の行ったケアに対する答え合わせや不安の払拭が可能です。 たとえば、看護師の場合、「ターミナルの利用者さまの呼吸状態が悪く、痰の量が多いので吸引が必要か」といった相談をすれば、管理者が「尿量は?点滴の量と血圧はどうか」と丁寧に聞き取りを行います。やり取りをする中で、職員は体の細部を二次元ではなく立体的な観点で考えられるようになり、血の巡りや臓器の位置などから症状に対する最適なケアを導くことが可能に。脱水の可能性による点滴の増量や居室を加湿する必要性など、次回訪問する際のより良い看護につなげられます。 観察力や想像力をもって考える力を養いながら、しっかりと自身の成長を叶えられる環境です。 また、当事業所では多職種との連携力を磨けます。医師やケアマネジャー、グループホームの生活支援員など異なる職種との連携を重視。利用者さまが共通する場合は介護職とも情報共有を徹底し、ときには一緒に訪問を行うこともあります。職種間で連絡や確認を取り合う中でつながりを強められ、さらに医療や介護における制度といった幅広い知識も蓄えることが可能です。
POINT
3
アップル訪問看護ステーション豊中には、管理者を含め育児中の職員が多数在籍しています。職員同士で子育ての悩みについても相談しやすい環境です。 お子さんの行事に参加したいときは前もって希望休を取れるほか、急な体調不良による休みも問題ありません。子育て世代への理解があり、お子さんのいる方も安心して働ける職場です。 当事業所では、休みは週休2日制で曜日固定ではありません。週によって2連休にしたり予定の入った日程を休みにしたりと希望による融通が利きやすいことが特徴です。また、夏季休暇は職員間でずらしながら取得。希望を聞いた上で調整するので、旅行へ行くようなまとまった休みも相談できます。 オンコールは出勤日の職員が交代で持つので、休みの職員が担当することはありません。休日の拘束もなく、仕事とプライベートにメリハリをつけることが可能です。
アップル訪問看護ステーション豊中では、看護師1名あたりが1日に訪問するお宅が6件以上あります。そのため、訪問看護が未経験の方や経験者の方であっても、「訪問件数が意外と多い」と感じ、対応できるか不安になる方もいるかもしれません。 しかし、新人さんに初めから6件以上の訪問を任せるようなことはないのでご安心ください。不安な方に対しては少しずつ業務に慣れてもらってから件数を増やしていきます。「いつまでに何件任せる」といった期限も設けていません。徐々に不安を解消しながら訪問に臨むことができます。 また新人さんに対しては、まず先輩職員が同行訪問を行い、レベルに応じた丁寧な教育を実施。独り立ちの時期を相談しながら、「行ける」と自信がついた上で担当をお任せします。それまでは先輩職員がしっかりと指導を行うので、心配は無用です。
アップル訪問看護ステーション豊中(あっぷるほうもんかいごすてーしょんとよなか)
〒5610801
大阪府豊中市曽根西町3丁目10−1
アオキメディカルケア株式会社 ( あおきめでぃかるけあかぶしきがいしゃ )