レバウェル

株式会社orutensia

訪問看護ステーションオルテンシアの求人情報

訪問看護ステーション
京都府京都市南区

今後は小児にも注力。多職種と密な連携を取りながら利用者さまを支えています

訪問看護ステーションオルテンシアは、京都府京都市南区にある訪問看護事業所です。登録者数は、約95名。1日の訪問件数は5~7件で、1件あたりの訪問時間は30分~1時間程度です。小児から高齢者まで幅広い年齢の利用者さまを訪問しており、75歳以上の方がボリュームゾーン。点滴やターミナルケア、医療的ケアが必要なお子さまの通学支援などの、さまざまなケアを行っています。 子育て世代の職員が活躍しており、小児の分野に関わりたいという思いを持つ職員が多いことが特徴。今後は小児にも注力する予定なので、小児科での勤務経験がある方は、これまで培った知識やスキルを活かして働けるはずです。 当事業所のモットーは、家族のように寄り添った看護をすることです。利用者さまに信頼していただくために大切にしているのは、ご家族や医師、ケアマネジャーなど、各機関の担当者との情報共有。訪問宅には、連絡ノートを置かせていただき、業務連絡をはじめ、利用者さまの体調の変化やお体の傷など、各担当者がどんな些細なことでも書き込めるようにしています。多職種が連携を取りながら、利用者さまの変化にいち早く気づき、より適切なケアの提供ができる環境です。

レバウェル編集局が取材しました!取材レポート

訪問看護ステーションオルテンシアで働く魅力

POINT

1

職場の特徴子育て中の職員も活躍中。お子さまの成長に合わせて働き方の相談も可能です

訪問看護ステーションオルテンシアは、家庭と両立して働ける職場です。管理者自身が子育て経験者ということもあり、子育てに対する理解があるところが魅力。休みの希望を伝えやすく、お子さんの体調不良や学校の行事などで休みが必要な場合には、職員同士がフォローし合っています。有休は1時間から使用できるので、授業参観や面談での中抜けも可能です。有休を残しておきたい場合は、振替出勤もOK。さらに、有休とは別に、職員の病気休暇を2日間付与しています。 オンコールは希望制のため、家庭の状況に応じて選択できます。「子どもが小さいうちは、オンコール対応は難しい」という方にも、ぴったりの環境です。 当事業所では、勤務形態の変更を柔軟に対応しています。たとえば、お子さんが小さいうちは非常勤として働き、大きくなってきたら常勤に切り替えることが可能。過去には、非常勤として週1日の勤務からスタートし、常勤になった職員もいます。ライフスタイルの変化に合わせて、長く働ける職場です。


POINT

2

働きやすさ新規利用者さまの同行訪問を実施。職員間の情報共有を徹底しています

訪問看護ステーションオルテンシアは、担当制ではなく、職員がローテンションで訪問しています。どの職員が担当しても安心してケアにあたれるように、情報共有を徹底。月に1回ほど、全体ミーティングを実施し、事例の共有や利用者さまの状況報告などを行っています。ミーティングは、おやつを食べながらフランクな空間で行い、意見が言いやすい環境。議題の提案や手技のやり方についてなど、職員が相談しやすい雰囲気をつくっています。常にアップデートされた情報を得られるため、スムーズにケアを行うことが可能です。 ミーティングでは、新規の方についても丁寧に情報を共有します。手技が難しい方やケアの種類が多い方には、最初に担当した看護師が、次に担当する看護師に同行することも。初めて対応する利用者さまも安心して対応できます。


POINT

3

教育・スキルアップ小児医療に関する外部研修へ積極的に参加。知識を深められる環境です 

訪問看護ステーションオルテンシアでは、働きながら看護師としてのスキルを磨けます。これまで関わったことがない病状の利用者さまは、全職員が経験できるように訪問スケジュールを調整。訪問した職員は、次の担当する職員に「こんな方だったよ」と内容を共有し、皆で考えながら対応するようにしています。さまざまな症例を経験しながら、ケアの対応領域を増やしていける体制です。 当事業所の職員は、外部研修を活用しスキルアップを図っています。外部研修の情報を事務所内のホワイトボードに掲載しており、気になる内容があれば受講することが可能です。小児科での勤務経験がある看護師が多く、小児医療への関心も高いため、小児の病気に特化したものや小児在宅医療などの知識を深める講習にも積極的に参加しています。研修に参加した職員は資料を持ち帰り、ほかの職員へ内容を共有。職員皆で考えながら見解を広げられることはもちろん、研修を受けた職員はアウトプットすることで着実に知識を定着できます。

ここがギャップ?だけど大丈夫!!

事業所には事務員が常駐。訪問に関する情報を細かく伝えサポートしています

訪問看護ステーションオルテンシアでは、患者さまのご自宅に伺い看護ケアを行うことがほとんどです。在宅医療は器具がそろっていなかったり、自分1人で判断したりすることが多く、病院とは処置時の環境が異なります。訪問看護が未経験の方のなかには、訪問先で急な処置が必要になった際に、対応できるか不安を感じることがあるかもしれません。 当事業所では、事務所に2名の事務員が常駐しており、丁寧に看護師のサポートを行っているのでご安心ください。器具を使った処置に入る利用者さまについては、あらかじめ訪問前に必要な処置のセットの用意について伝えて、看護師が迷わない体制を整えています。事務所には各利用者さまの情報を記載したファイルも完備しており、事前に自分で事前にチェックすることも可能です。医師の指示やケアマネジャーからの情報は、LINE WARKSのノート機能を使って、利用者さまごとにまとめており、随時確認できます。もちろん、訪問先で困ったときは電話、LINE WARKSでいつでも連絡できるので心配はいりません。何かあれば、すぐに相談できる環境です。

現場スタッフ紹介

  • 30代前半

    • 職種:

      看護師・准看護師看護主任
    • 入職年月:2022
    • 経験年数:看護師・准看護師 13

    転職について

    入職した理由

    管理者とは昔から知り合いで、訪問看護ステーションオルテンシアについて話を聞いたときに、子育てと両立しやすそうな職場だと思ったため入職を決めました。

    働いてみての感想

    職員は話しやすい方ばかりです。子育て世代の職員が多いので、子どもの行事や体調不良で休みが必要な場合に伝えやすい環境なので助かっています。

    職場について

    職場の魅力

    子育てしながらでも働きやすい職場です。保育園や学校が休校になったときには、職場に子どもを連れて出勤できます。また、有休以外に病気休暇もあるので、心にゆとりをもって働けています。

    おすすめの方、向いている人

    患者さまはもちろん、職員のために考え動くことができる方に向いていると思います。当事業所の職員だけではなく、ほかの事業所の方とも話し合い連携することが大事なため、コミュニケーションを取るのが得意な方は活躍できる環境です。

    プライベートとの両立

    残業はほとんどありません。オンコールの対応はできるときだけで良いため、仕事とプライベートをきちんと分けられます。休日にはしっかり休んでリフレッシュできますよ。

    この仕事への思い

    さまざまな機関と連携しながら患者さまをサポートするため、多くの知識を身につけることができる職場です。知識が身につくと、何かあったときにも臨機応変に対応することができますよ。

    入社前後でギャップを感じたこと

    在宅は、病棟よりも患者さま一人ひとりに時間をかけて向き合えるところが良いギャップだなと思います。私の目指す理想の看護ができる職場です。

    その他

    やりがい

    患者さまから「いつもありがとう」と声を掛けていただけるときに、とてもやりがいを感じます。独居の患者さまとお話をしたあとに「気持ちが落ち着いた」「すっきりした」と言っていただくことがあり、私が訪問に伺うことを受け入れてくださっていてうれしいです。

訪問看護ステーションオルテンシアの職場環境について

訪問看護ステーションオルテンシアの基本情報

事業所名

訪問看護ステーションオルテンシア(ほうもんかんごすてーしょんおるてんしあ)

所在地

6018464

京都府京都市南区唐橋高田町31-9 クラルテ31-1階

施設形態

訪問看護ステーション

施設情報

法人情報

株式会社orutensia ( かぶしきがいしゃおるてんしあ )