ヘルスケアリンク阪神株式会社

リンク訪問看護ステーション宝塚の求人情報

兵庫県宝塚市

訪問看護ステーション

訪問未経験から挑戦可能。小児からガン末期まで幅広い経験を積める職場です

リンク訪問看護ステーション宝塚は、ヘルスケアリンク阪神株式会社が運営する事業所です。利用者さまの年齢層は0～100歳と幅広く、小児や難病、ガン末期など、さまざまな方に対応しています。看護師だけでなく、理学療法士や言語聴覚士、作業療法士なども在籍しており、多職種で連携しながら、多彩な看護サービスを提供できるのが特徴です。当事業所の職員のうち、約8割は訪問看護未経験者です。同行訪問は本人の自信がつくまで何度でもOK。1～2回の同行で、無理やり独り立ちさせることはないので安心してください。また、当事業所では親会社と合同で行うオリエンテーションや、研修会を定期的に実施。半年に1回ほど、大阪・兵庫・福岡の職員が集まり、勉強会や意見交換をする機会があります。教育体制が充実しているので、未経験の方も安心して働き始められる職場です。

職場環境

写真

レバウェル編集局が取材しました！取材レポート

リンク訪問看護ステーション宝塚で働く魅力

POINT
1

職場の特徴

チームワークを重視。情報共有が盛んで、誰とでも話しやすい雰囲気です

リンク訪問看護ステーション宝塚では、チームナーシング制を導入。担当などは特に決めず、全員で利用者さま宅へ訪問しています。毎日の全体朝礼のほか、職種ごとのカンファレンスも実施。LINE　WORKSも活用しながら、互いの情報を共有し合っています。また、職員一人ひとりに携帯電話を付与しているので、現場で何か困ったことがあればすぐに相談が可能です。1人で難しい判断をする必要がなく、安心して仕事を進められます。当事業所は、年齢や経験年数と関係なく、皆がフラットな関係性を築いています。上司からも積極的に声を掛けるなど、誰もが話やすい雰囲気づくりを意識。リーダーと1対1での面談を定期的に設け、職員一人ひとりの話を丁寧にヒアリングしています。もし、何か悩みごとや不安なことがあれば、いつでも気軽に相談してください。

POINT
2

働きやすさ

子育てしながら無理なく働ける。オンコール手当は別途支給しています

リンク訪問看護ステーション宝塚は、子育て支援に注力しています。正社員も、子どもの年齢と関係なく時短勤務が可能です。小学6年生までは、1人あたり月5000円の子ども手当を支給しています。また、その日のスケジュールによっては直行直帰もOK。子育てしながら働きたいと考えている方に、適した環境です。当事業所の残業時間は、月に約5時間未満と少なめ。1日の訪問件数を4件ほどに抑えることで、残業時間の削減に努めています。さらに、土日勤務は交代制で、1人あたり月2回程度。出勤した場合は、平日のどこかで振替休日を取れます。当事業所では、毎月の給与とは別に、オンコール手当を用意しています。オンコールを持った月は4000円の手当に加え、1日あたり5000円を支給。出動した場合はまた別途手当が発生し、夜間の緊急出動であればその訪問に掛かった時間分、翌日休みを取れます。オンコールの有無は自分で選べるので、自身の生活スタイルに合わせて働くことが可能です。

POINT
3

教育・スキルアップ

幅広い疾患に対する対応力が身に付く。キャリアアップも目指せる環境です

リンク訪問看護ステーション宝塚では、社内勉強会を定期的に開催しています。専門資格を持つ職員や、特定の分野に強い職員が講師となり、他職員へ知識を共有。過去には、心臓リハビリテーション指導士や心不全療養指導士などの資格を持つ職員が、心電図の見方や心臓リハビリの方法を伝授したこともありました。木曜日の朝に勤務時間内で行うので、プライベートの時間を犠牲にすることなく学習の機会を得られます。当事業所は、職員のスキルアップを応援しています。認定看護師や特定行為看護師の資格を取得した場合は、資格手当を支給。現場で働きながら、専門分野に特化した看護師を目指すことが可能です。また、当事業所は今後もさらに事業を拡大していこうと考えています。店舗を増やしていくなかで、主任や部長、管理者といった役職に就けるチャンスが多数。キャリアアップを目指したい方は、ぜひ当事業所でその思いを実現してください。

ここがギャップ？だけど大丈夫！！

チームナーシング制を導入。リハ職も含めて、皆で協力し合って働けます

リンク訪問看護ステーション宝塚では、職員同士が1つのチームとして連携し合わなければならない場面が多くあります。今までチームナーシング制を経験したことがない方や、1人で淡々と業務をこなしてきた方は、戸惑うことがあるかもしれません。とはいえ、職員一人ひとりが持つスキルや経験を活かせるのが、チームナーシング制の魅力です。異なる科で経験を積んできた看護師が集まっているからこそ、それぞれの知識や観点を共有することで、より良いケアを提供できます。また、当事業所には、看護師だけでなくリハ職も多く在籍。互いの専門性を活かしながら協力し合うことで、利用者さまの症状を緩和できたケースも多々あります。実際、重い褥瘡があった利用者さまが看護師とリハ職によるケアでみるみる回復し、寝たきりの状態から近所の公園に行けるまでになったこともありました。他職種同士で力を合わせることで、サービスの幅を広げられる環境です。

現場スタッフ紹介

理学療法士

看護師・准看護師

職種：

理学療法士

雇用形態：正社員

入職年月：2021年

転職について

入職した理由

元々は、リンク訪問看護ステーションの親会社で1年ほど働いていました。ちょうどそのころ、同じ会社で働く職員が、親会社とともに新たな会社を伊丹につくるということになったんです。私自身が伊丹出身だったこともあり、地元に戻ってその方と一緒に事業を立ち上げました。

職場について

職場の魅力

看護師や理学療法士、作業療法士、言語聴覚士など、全職種がそろっているのが、リンク訪問看護ステーションの大きな魅力です。皆がフラットな関係性で、定期的に行うカンファレンスでは、互いの意見をしっかり尊重し合えています。利用者さまの在宅生活を皆で決めていけることが、やりがいにもつながっています。

この仕事への思い

リンク訪問看護ステーションでは、チーム医療の考え方を大切にしています。ケアマネや他事業所の職員と密に連絡をとり合い、多職種で連携し合うことが必要不可欠です。だからこそ、他事業所への挨拶や営業を積極的に行うことで自分の顔を覚えてもらい、信頼関係の構築に努めています。また、利用者さまの状態をより良くすることで、その方の生活の質を向上させ、一人ひとりに満足いただけるようにしています。病気自体を治すことはできなくても、リハビリを通じて少しでも身体の動きが良くなるようサポートすることが、私にとってのやりがいです。

その他

印象に残っているエピソード

ガン末期のため、ずっと部屋で寝たきりの利用者さまがいました。その方の旦那さまから、昔一緒に公園でお花見をしたという思い出を聞いたんです。そこで、旦那さまと息子さんと一緒に本人をその公園に連れ出し、桜の木の下で最後に家族写真を撮ったことがありました。もちろん、外出にはリスクが伴うため、医師から許可をもらったり、看護師にもついてきてもらったりしたので大変ではありましたが、やって良かったと思いましたね。