株式会社アライブメディケア
アライブ久が原は、東京都大田区にあり、東急池上線「久が原」駅より徒歩約9分の場所に位置する事業所です。介護付き有料老人ホームとして、日常生活の支援や医療的ケアを行っています。定員は44名です。60~100歳まで幅広い年齢層の利用者さまがいらっしゃいます。 当法人の魅力の一つは、「人」を主軸に置き、利用者さまだけでなく職員の幸福も考えた「ウェルビーイング経営」です。そのために、労働環境の改善や福利厚生の充実、仕事へのやりがいなどを高めるための取り組みを行ってきました。 なかでも大切にしていることは、言いたいことが言える環境を作ることです。ホーム長や主任との定期的な面談を実施し、不安があったときには相談が可能。また、行動指針をテーマにした研修では「仲間を大切にするためには」といった内容を議題にしています。ほかにも、退職を考えている職員がいたときは、正面から向き合い改善策を考え、心理的安全性の構築に努めることも。 もちろん、小さな疑問や不安は職員同士でいつでも確認し合えます。事業所内で互いに支え合い、仲間を大切にしながら働きたい人が活躍できる環境です。
アライブ久が原(あらいぶくがはら)
〒1460085
東京都大田区久が原4-8-18
株式会社アライブメディケア ( かぶしきがいしゃあらいぶめでぃけあ )
POINT
1
アライブ久が原では、習熟度に合わせた教育を行っています。 経験者の場合でも、入職後に1ヶ月程度のOJT研修を実施。先輩職員がしっかりフォローするため安心して業務に取り組めます。早期に独り立ちし活躍することもでき、これまでの経験を活かしながら働ける環境です。 未経験者の場合はさらに手厚くしており、1ヶ月間はコミュニケーションを通じて、利用者さまを知ることから始めます。2ヶ月目からは一緒に体操を行い、信頼関係の構築に専念。3ヶ月目は入浴や排泄などの介助に入り、基礎を身につけていきます。メンター制度を取り入れており、固定の先輩職員がメンタル面のサポートを行うため、悩みや疑問を解消できることが魅力です。 また、当法人では職員の資格取得を応援しています。介護福祉士や介護支援専門員、社会福祉士に合格した場合は、受験料と登録費用を全額負担。金銭面の負担なく、スキルを高められます。 さらに、キャリアの選択肢も複数用意。介護リーダーや主任といった現場での昇進のほかに、運営の業務に携わる本部でのキャリアパスも描けます。入職後も挑戦を続けていきたい人にとってやりがいのある職場です。
POINT
2
アライブ久が原では、利用者さまにより良いサービスを提供するために、情報共有を密に行っています。基本情報や日々の様子だけでなく、利用者さまの「やりたいこと」についても申し送り事項に取り入れる方針。利用者さまとの些細なコミュニケーションから「真の望み」を把握し、それを叶えるために職員全員で尽力しています。 これまでには、「鰻を食べるために外食に行きたい」と希望した利用者さまのためにケアプランをしっかり練ったことも。リハビリで歩行訓練を強化した結果、車椅子がなくても歩けるようになり、念願の鰻を食べに行くことができました。 一人ひとりの希望に寄り添うことと同時に、実現に向けた全身状態の観察や身体機能の向上などのアセスメントも職員一丸となって行えます。 法人全体のコミュニケーションでは、社内SNSを活用。ケア介入での成功事例や行事を開催したことなどを投稿しています。ほかの職員が参考にすることで、ケアの質の向上を包括的に図れる仕組みです。各事業所の垣根を超えたやり取りで、悩みの解決方法や行事の案出しなどのヒントがもらえ、知見を深められることが魅力。より良いケアを追求できる職場です。
POINT
3
アライブ久が原では、誰もが無理なく働ける環境を整えています。 就業時間は、1日あたり7.5時間に設定。職員からは「体力的な負担が軽減できている」との意見があり、働きやすさに繋がっています。 残業は、月に平均して6時間程度です。イベントの準備で発生することがありますが、職員の人員配置を多めにしていることで削減できています。今後は記録システムをより簡易にすることによって、効率化を図る見込みです。 さらに、ICT化を進めており、許可をいただいている利用者さまの居室には見守りカメラを設置。巡回の頻度を最小限にすることに成功しました。職員の負担を減らすための取り組みを進めていることから、長く働き続けられる職場です。 また、当事業所には産休・育休の取得実績があり、子育てと仕事の両立が叶います。復帰後は、正職員からパートへの雇用転換も可能。正職員の場合、日勤のみの働き方もできるため、ライフステージの変化に合わせて働けます。
アライブ久が原では、利用者さまの「真の望み」を叶えたいからこそ、サービスの質を大事にしています。利用者さま一人ひとりの思いを表出するためには、コミュニケーションスキルが必要です。介護施設で働いた経験が少ない方にとっては、求められるサービスのレベルに対応できるか不安を感じることがあるかもしれません。 しかし、当事業所は入職後にじっくり学べる環境を整えています。当法人の理念はもちろん、接遇面や介護スキルも一から丁寧に教育。困ったときにも過去の取り組みや社内SNSの情報をもとにより良い解決方法を模索できるので安心です。 また、当事業所は独自の取り組みを行っていることもあり、まだまだ発展途上。そのため、入職される方はもちろん既存の職員にも、最初から完璧を求めていません。「みんなで一緒に学んでいこうね」というスタンスが根付いています。分からないことは互いにフォローするため、入職される方も研修や現場での経験を通じて、少しずつ仕事を覚えていけるはずです。
以前、約15年ほど飲食業に携わり、自分の店を持つほど打ち込んでいました。しかし、自分の将来について考えていたとき、常連のお客さまから介護職を勧められたことがきっかけとなり、未経験で入職しました。
介護技術はもちろんですが、当法人が独自に取り組む自立支援ケアを学べます。利用者さまのADLが向上したときは、喜びを感じますね。
「ありがとう」が連鎖する職場なので、思いやりを大切にして働ける方に向いていると思います。入職される方とは、お互いに支え合いながら一緒に働きたいですね。
休みはしっかり取れますよ。気分をリフレッシュして翌日の仕事に臨めているので、プライベートとの両立もできていると思います。
表情や言葉から利用者さまの気持ちを汲み取ることや、お話を聞いてそれを次の会話につなげていくことは、私が飲食業で鍛えたコミュニケーションスキルです。自分の経験が、介護の現場でも活かせたときに、やりがいを感じますね。
研修制度が充実しています。段階的な研修をとおして、未経験でも安心して働き始めることができました。知識や経験を身につけながら働くうちに、介護の面白さを知れたのが良かったですね。
コミュニケーションの取り方は、飲食店のお客さまとは異なるため、戸惑いもありました。焦らず丁寧に接することを心掛けたことで、利用者さま一人ひとりとしっかり向き合えるようになりました。
「目の前にいる利用者さまを何度も笑わせたい」という思いで介護をしています。私のアクションに笑ってくれる利用者さまは、とても愛らしいですね。利用者さまやご家族の気持ちに寄り添いながら、利用者さまがここまで紡いできた人生の最終章を希望と喜びでいっぱいにしたいと心から思っています。
新卒で介護施設に入職しましたが、一度飲食業に転職した経験があります。しかし、施設で働いていたときに感じたやりがいが忘れられず、再び介護の現場に戻りたいと思ったことがきっかけです。
はじめは飲食業の仕事を続けながら、非常勤の夜勤の職員として働いていました。体力的には大変だったはずなんですが、やりがいのある仕事ができていることが喜びとなり、まったく苦に感じませんでした。
現場からのイベントの提案は自由で、企画に対して「NO」と言われることはほとんどないのが魅力です。利用者さまの望みを叶えることに集中できます。 利用者さまが自分からはなかなか言い出せない「こうしたい」「こんなことをやりたい」という気持ちを見つけだし、実現する方法を考え、実践できるんです。人生のラストステージを一緒にクリエイトできると素敵ですよね。
「やってみよう!」という精神で前向きに取り組むことで、やりがいを感じられる職場だと思います。利用者さまの「やりたいこと」を実行するのはもちろん、自分のキャリアを高めたい方におすすめの職場です。
私自身、産休・育休を取得しています。復帰後は、しばらく育児優先し時短勤務が可能な部門に配属してもらいました。おかげさまで子どもとしっかり向き合う時間を確保しながら、楽しく仕事を続けることができています。また、有給休暇が取りやすく、休みも充実しています。
利用者さまの「こうしたい」「こんなことをやりたい」という気持ちを見つけ、スタッフとともに実現する方法を考え、実践できたときにやりがいを感じます。
ケアマネジャーの資格を取得してすぐに、計画作成担当者としてのポストのお話があり、「やってみよう!」の精神で引き受けました。キャリア的に時期尚早と感じていましたが、研修が充実しており、先輩のフォローが手厚かったため、不安なく挑戦できました。
「もう一度別荘に行きたい」という利用者の願いを叶えるためのプロジェクトを発足したことがあります。別荘には階段があるため、利用者さまは自力で階段を上ることを目標に、歩行練習を開始しました。職員が連携して念入りにプランを設計したことで、実現することができました。 ほかにも、「日課のプールでの水泳をやめたくない」という方に向き合ったこともあります。実際に叶えることができ、利用者さまの心の励みになっている様子でした。利用者さま一人ひとりが持つさまざまな望みを大切にできることがうれしいです。