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特定非営利活動法人アドボケイト会

通過型グループホームピアホームⅠの求人情報

東京都板橋区

グループホーム

世話好きな方にぴったりな職場。利用者さまの自立した生活をサポートします

通過型グループホームピアホームⅠは、特定非営利活動法人アドボケイト会が2009年に開設した施設です。精神障がいのある方が自立した社会生活を送れるようサポートしています。建物は東京都板橋区の中台2丁目にあり、独立した居室を設けたアパートタイプを活用。定員は5名で、利用者さまは統合失調症の方がほとんどです。利用者さまはご自身で出掛けたり食事を作ったりできる方が多く、支援内容は基本的に相談業務のみ。手続き関係や金銭管理など、利用者さまが苦手とする部分を支え、安心して暮らすお手伝いを行います。利用者さまが地域に馴染み、安心して資源やサービスを利用できるよう、社会とのつながりを大事にできる施設です。 当施設で勤務する非常勤スタッフは、基本的に同系列の滞在型グループホームピアホームⅡの配属です。人数がどうしても足りない場合に当施設へ出勤しています。どちらの施設へ勤務するかは事前にシフトで確認し、直行直帰が可能。世話好きな方や介護経験を違ったフィールドで活かしたい方にはぴったりな職場。手厚い教育体制があるので、未経験の方も安心して馴染むこlとができます。

レバウェル編集局が取材しました!取材レポート

通過型グループホームピアホームⅠで働く魅力

POINT
1

職場の特徴

事例検討会では対応法や障がい特性の知識を習得。専門性を高められます

通過型グループホームピアホームⅠでは、スタッフ同士が情報交換や連携のしやすい環境を整えています。毎週水曜日には、系列施設のスタッフとともに個別の事例検討会を実施。問題行動のある利用者さまがいれば、個別計画も含めた話し合いを行います。利用者さまらしさを理解し、現状や生き方も認めながら、多職種でより良い支援案を検討。意見を聞くなかで、先輩スタッフの考え方を学ぶことができ、障がい者特性についても理解を深めていくことができます。事例検討会から、良い結果につながる関わり方や、利用者さまを尊重し行動を認めることの大切さを学べます。 事例検討会の場では、利用者さまへの支援について相談することも可能。不安な気持ちを抱え込まず、皆の意見を聞きながら関わり方や対応法をブラッシュアップすることができます。定期的に多職種で話せる機会があるので、安心して仕事に取り組める環境です。

利用者さま個々の住居を完備。共有部屋では食事会を開催するなど交流も図れます

POINT
2

教育・スキルアップ

スキルアップの時間が豊富。先輩スタッフのサポートで未経験でも安心です

通過型グループホームピアホームⅠは、未経験の方も着実に業務を覚えられる環境です。はじめは東京都が作成した研修プログラムに沿って教育をスタート。並行してマニュアルや先輩スタッフの仕事を見ながら業務の流れを覚えます。独り立ち後も、困ったことがあれば管理者にメールや電話ですぐに相談が可能。利用者さまの体調不良の際にもいつでも指示を受けることができるため、不安になることもありません。基本的には一人での勤務ですが、安心して業務にあたれます。 当施設はスキルアップの場も充実しています。法人では勉強会を年2回実施しており、精神科の元研究員の先生を招いて貴重な話を聞くことが可能です。また、東京都の精神保健福祉研修の受講を推奨。リモートでの受講で、スタッフ皆で学ぶ良い機会となっています。研修は業務時間中に受講可能。また、ほかの支援施設や病院に出向いて、外部の医師やスタッフの話を聞く機会もあります。スキルアップできる機会が豊富な環境です。

POINT
3

働きやすさ

短時間・短日数で働ける非常勤。残業なく、プライベートに合わせて働けます

通過型グループホームピアホームⅠは、非常勤のスタッフの都合に合わせて勤務ができる環境です。当施設では勤務時間・日数に規定を設けていません。午前11時30分から午後7時30分までの間で勤務時間を設定でき、扶養内での勤務も可能。現在、3時間~4時間で勤務するスタッフもいれば、7時間のフルタイムで勤務するスタッフもおり、生活に合わせた働き方を叶えています。 勤務は日曜日に加えて、週に1回~3回程度の出勤を選ぶことができ、週1回、日曜日のみの勤務も可能です。日曜日の勤務は最低2時間からで、主に利用者さまの様子を確認しています。利用者さまと一緒にミーティングをしたり、お話を楽しんだりすることがメインです。可能な時間に勤務できるので、自由に働けます。 また、当施設で残業が発生するのは、水曜日の全体会議や勉強会などの場合のみです。会議の開催が午前中なので、午後出勤が多い方には別途手当を支給し、参加してもらっています。業務超過による残業はほとんどないので、家庭がある方も安心して働ける環境です。

ここがギャップ?だけど大丈夫!!

利用者さまとの関わり方を学べる! ゆっくり関係性を構築できればOKです

通過型グループホームピアホームⅠには、統合失調症の方をはじめ、精神障がいのある方が多くおられます。ある程度の関係性が構築されないと、業務をスムーズに行えないことも。精神障がい者の方と初めて接する方は、コミュニケーションのとり方で悩むこともあるかもしれません。 しかし、当施設の利用者さまは純粋で優しい方ばかりなので、素直な気持ちで接すれば仲良く打ち解けられます。利用者さまと仲良くなるために先輩スタッフが役立てたアイデアはいつでも閲覧可能。好評だったアイデアを参考にし、徐々に関係性を構築すればOKです。利用者さまと仲良くなるきっかけは些細なことで大丈夫。最初は試行錯誤の連続かもしれませんが、自分のペースでゆっくり慣れていけます。 また、当施設では月に2回ほど食事会を行っており、利用者さま同士の交流の機会を設けています。楽しい時間のなかでコミュニケーションをとりやすく、利用者さまの顔や名前を覚えて関係性を構築することが可能。新人スタッフが利用者さまとの距離を縮める機会としても有効です。

現場スタッフ紹介

職種:

生活支援員

雇用形態:パート・アルバイト

入職年月:20233月

経験年数:生活支援員 2

転職について

入職した理由

かなり前ですが、国立精神神経医療研究センターで研究職のようなことをやっていたことがありました。その経緯もあって、「ちょっとやってみる?」と話をもらったのが通過型グループホームピアホームⅠに入職したきっかけです。現在は介護保険外でご高齢者の方の買い物の同行をしたり、遊びにいくのを手伝ったりする、何でも屋さんのお仕事とWワークをしています。

働いてみての感想

仕事の内容が生活のお世話なので、「これが仕事になるのか」と思ったことを覚えています。私には子どもが2人いるのですが、家で普段子どもにやってあげることと仕事に変わりがありませんでした。利用者さまができないことがあれば一緒にやって、説明がうまくいかなければゆっくり聞くなど、抵抗なく働けています。

職場について

職場の魅力

利用者さまのなかには共有部屋に来ることが難しい方もおられ、食事会の参加も拒否されていました。しかし食事会の度に誘ってみると、だんだん笑って断ってくれるようになりました。小さなチェーンが少しずつ解けていくような小さい変化に喜びを感じながら働けています。

この仕事への思い

障がい者の方に限らず、人によって正解が違うと思います。利用者さまにいろいろな支援をしながらトライアンドエラーを繰り返し、利用者さまのことを理解するのが大切です。この仕事では、自分が正しいと思うことが利用者さまにも適応されるとは限りません。部屋の片づけ一つとっても、それぞれ安らぐ環境も異なると知りました。利用者さまの話を聞いて、してほしいことに寄り添うことを大事にしています。利用者さまの感覚や快適さについて、固定概念にとらわれないように意識することが大切です。

その他

求職者へのメッセージ

教えられることは少ないので、一緒に悩み、考えていきたいと思います。ミーティングや水曜日の連絡会議では、スタッフ同士ができごとなどを報告し合い、意見交換も活発です。新しく入職する方とも、一緒に仲間としてやっていけたらと思います。

通過型グループホームピアホームⅠの職場環境について

通過型グループホームピアホームⅠの基本情報

事業所名

通過型グループホームピアホームⅠ(ぴつうかがたぴあほーむいち)

所在地

1740064

東京都板橋区中台2丁目17-7

施設形態

グループホーム

法人情報

特定非営利活動法人アドボケイト会とくていひえりかつどうほうじんあどぼけいとかい

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