
社会福祉法人アンデルセン
幼保連携型認定こども園 てしま保育園の求人情報
大阪府豊中市
認定こども園
丁寧な言葉遣いを大事にしている保育園。寄り添う保育・教育を実践できます!
幼保連携型認定こども園 てしま保育園は、大阪府豊中市にある定員120名の園です。当園は、お子さま中心に考え、お子さまの歩幅に合わせて歩いていく、「寄り添う保育・教育」を行っています。当園では、「ヨコミネ式教育法」の一部を取り入れており、子どもの意欲を引き出しながら「学ぶ力」「体の力」「心の力」を育てて自立につなげる教育法を実施。当園流の解釈で学習面に焦点を絞り、3歳から読み書き、数学、音楽、英語、幼児体育をスタートし、5歳になる頃には足し算、引き算、そろばん、跳び箱などができるようになります。互いに褒め合う保育・教育を行うことで、お子さま同士の絆も育んでいます。 また当園は、職員同士が上下関係に関わらず、丁寧な言葉を使ってコミュニケーションを取っていることも特徴です。フラットな関係性であるからこそ、新人さんは先輩職員に対して気軽に質問や相談ができます。そして、職員たちの様子をみたお子さまたちが真似をして、普段から友だち同士で丁寧な言葉を使うようになるというメリットも。実際に、職員間の言葉遣いを徹底するようになってから、お子さまたちが友だちを傷つける言動を取ることがほとんどなくなりました。丁寧な保育・教育をしていきたいとお考えの方に最適な保育園です。
レバウェル編集局が取材しました!取材レポート
幼保連携型認定こども園 てしま保育園で働く魅力
POINT
1
職場の特徴
職員の希望に沿って配属先を決定。面談で園長に自由に相談できる環境です
幼保連携型認定こども園 てしま保育園は、「保育に携わりたい」「教育に携わりたい」「保育と教育の両方に携わりたい」といった、自分の希望を叶えられる職場です。当園には、乳児クラスと幼児クラスがあります。幼児クラスは、幼稚園として利用されている1号認定のお子さまと、保育園として利用されている2号認定のお子さまが混在しているため、幼児クラスを担当する職員は、保育と教育の両方を経験することが可能です。 当園は、入職のタイミングで新人さんに配属先の希望を第3希望までヒアリングしています。そして、新人さんの希望に沿って配属先を決定する体制です。その後も、毎年11月に面談を実施し、翌年度の配属先の希望を第3希望までヒアリング。職員の家庭の都合や職員同士の関係性を考慮したうえで、適切なクラス配置を行っていきます。保育と教育のどちらにも挑戦してみたいという方や、さまざまな年齢のお子さまを見ていきたいという方にうってつけの環境です。
POINT
2
働きやすさ
「職員は園の宝」と考える園長が、働きやすい職場づくりに尽力しています
幼保連携型認定こども園 てしま保育園では、「職員は園の宝」と考える園長が、働きやすい職場環境づくりに注力しています。当園は、フリーの職員を配置基準よりも大幅に多い約16名配置し、業務を分散しています。そのため、残業はほぼありません。職員はオンオフのメリハリをしっかりつけて働けます。 当園は、休みも取りやすい環境です。年間休日数は125日以上と多めであることに加え、有休消化率も80%以上と高め。有休の相談がしやすく、基本的に希望どおりに取得できます。また、有休は半日単位で取得可能で、体調不良といった突発的な理由での取得にも対応できる体制です。そのほか、土曜出勤をする際には、通常の35%の割増賃金を受け取るか、3ヶ月以内に振替休日を取るかのいずれかを選択することができます。 当園は、職員一人ひとりに合った働き方の提案も行っています。過去には、長時間働いているパート職員に正職員になることを薦めたこともありました。また、産休・育休の取得実績や、育休復帰後の時短勤務の例もあり、子育て世代が働きやすい環境が整っています。そのほか、少人数保育に携わってみたいという方は、同一法人が運営する「企業主導型保育事業 てしま保育園 あひるクラブ」への異動希望を出すことも可能です。
POINT
3
教育・スキルアップ
研修制度・人事評価制度を導入済み。職員のキャリアアップを応援しています
幼保連携型認定こども園 てしま保育園は、職員のスキルアップを全力で応援しており、研修制度を充実させています。中途採用を含めた新入職員を対象に、入職1~2ヶ月以内に新人研修を実施。先輩職員が講師となり、園の約束や適切な保育のための考え方などを講義する内容です。知識を定着させるために、新入職員のほか2年目・3年目の職員にも研修を受講してもらっています。また、園内研修も実施しており、内容は感染症やアレルギー、AEDを使った救命の仕方などが中心です。 さらに、正職員・パート職員を対象に外部研修の支援も行っています。受講は業務の一環として勤務扱いとしているほか、費用は当園が全額負担。過去には、マネージメントや障がい児保育、乳児保育の研修に参加した職員もいました。なお、外部のキャリアアップ研修を受講した職員には、処遇改善手当を支給しています。 当園は人事評価制度を導入しており、職員の頑張りを還元できる環境も整えています。等級に応じた給与を支給する体制で、年1回昇給の機会があります。基本にプラス評価を行っているため、職員はモチベーション高く働くことが可能です。実際に、20代でリーダーや副主幹になった人もいれば、パートで入職し3年目に主幹の正職員になった人も。年齢に関わらず、キャリアアップのチャンスがある職場です。
ここがギャップ?だけど大丈夫!!
先輩職員が保護者対応のやり方を丁寧に教えるので、新人さんも安心です
幼保連携型認定こども園 てしま保育園では、保護者の方と丁寧なコミュニケーションをとることを大事にしており、その日のお子さまの様子をできる限り詳しくお伝えするようにしています。これまで保護者対応をしたことがない方は、自分が適切な保護者対応のスキルを身につけていけるだろうかと、不安に感じるかもしれません。 そこで当園では、保護者対応の経験がない方でも、新人研修のなかで一から学んでいけるような教育体制を整えました。まずは座学で、保護者の方との会話の流れのお手本を示します。次に先輩職員の側について、保護者の方との会話を聞いて学び、実際に保護者対応を行ってもらうという流れです。当園では常に、保護者の方に何を伝えるべきかを職員同士で共有しているため、何を話せば良いのか分からず困ることはありません。新人さんが安心して保護者の方と話せるように、先輩職員は近くで見守って、何かあればすぐにフォローに入ります。当園は、職員の良いところを伸ばしていくという指導方針を取っているので、保護者対応においても、新人さんの欠点を指摘することはしません。先輩職員の温かいサポートを受けながら、ゆっくり慣れていけば大丈夫です。
現場スタッフ紹介
65歳以上
職種:
雇用形態:正社員
転職について
入職した理由
前職では、弁護士事務所で事務局長をしていました。そのときに、真っ当な人生を歩んでもらうために、0~1歳のときに関わる大人の存在がとても大切だと感じたんです。当園の運営元の法人名である「社会福祉法人アンデルセン」は、醜いといじめられていた鳥が実はきれいな白鳥だったというストーリーの「みにくいアヒルの子」の作者である「アンデルセン」から取りました。子どもたちも先生たちにも、良い人生を歩んでほしいという思いで名付けました。
職場について
おすすめの方、向いている人
当園は協調性があって優しい職員が揃っているため、同じように協調性のある方に来ていただけたらうれしいです。元気で明るく仕事に取り組める方が良いですね。また、職員が上下関係なく丁寧な話し方をすることを徹底していることもあり、入職したばかりの職員から「働きやすい」という声がよく聞かれます。経験がない方も、安心して挑戦してください。
この仕事への思い
当園の卒園生のなかに、当園の保育士たちとの心温まる交流を通じて、将来保育士として働きたいという夢を抱き、その夢を今まさに叶えようとしてくれている方がいらっしゃいます。その方が自分の将来の夢について書いた作文を、親御さんに見せていただく機会がありました。作文には、「なぜ保育士になりたいかと言うと、僕が保育園にいたときに先生たちがとても優しかったからです」「将来は、皆に保育士になりたいと思わせるような先生になって、僕がいた保育園をつないでいきたいです」と書かれていました。ほかにも、当園の保育士たちとの思い出がたくさん綴られていましたね。今いる職員のなかにも当園の卒園生が複数名おり、非常にうれしく思っています。
その他
印象に残っているエピソード
印象に残っているのは、場面緘黙の症状があり、家族以外と話せなかったお子さまのことです。そのお子さまの友だちが、「〇〇って言ってみて」と根気強く言い続けた結果、5歳になったときに言葉を発するようになったんです。それからは、心のなかに蓄積された言葉がどんどん出てくるようになりました。初めて言葉を発したときは、親御さんもとても喜んでいらっしゃいましたね。
幼保連携型認定こども園 てしま保育園の職場環境について
幼保連携型認定こども園 てしま保育園の基本情報
事業所名
幼保連携型認定こども園 てしま保育園(ようほれんけいがたにんていこどもえんてしまほいくえん)所在地
〒5610858
大阪府豊中市服部西町3-5-12
施設形態
法人情報
社会福祉法人アンデルセン(しゃかいふくしほうじんあんでるぜん)