
特定非営利活動法人 すずらんチャイルドケア
豊川すずらん保育園の求人情報
神奈川県小田原市
認可保育所
職員の「やってみたい」を積極的に反映。一人ひとりの発信を重視しています
豊川すずらん保育園は、神奈川県小田原市成田で2020年に開園しました。定員は19名で、0~2歳の子どもを対象に小規模保育を行っています。 当園は、職員がアイデアを発信しやすい職場づくりを心掛けています。保育士の「園をより良くしたい」という気持ちを尊重しており、保育方針に関する意見や職場環境の改善策などを積極的に収集。「子どもたちのためにこんなツールを取り入れたい」「記録の取り方をこうしたい」といった提案が日ごろから飛び交う職場です。職員から「週案を雨の日版・晴れの日版の2パターンでつくりたい」と意見が挙がり、実際に採用されたケースも。職員のアイデアが業務の効率化に繋がっています。また、季節のイベント内容を決める際も、職員が意欲的に発案。地域の方々との触れ合いを主軸として実施したハロウィン企画が、メディアに掲載されたこともありました。「皆で良い職場をつくる」という考えのもと、職員が年齢や勤務年数に関わらずアイデアを活かして働ける環境です。
レバウェル編集局が取材しました!取材レポート
豊川すずらん保育園で働く魅力
POINT
1
働きやすさ
無理なく働ける体制を整備。休みを取りやすく、子育て世代も活躍しています
豊川すずらん保育園は、職員がプライベートと仕事の両立を図りやすい就業環境を整えています。残業はほとんどなく、まれに職員の休みが重なった際に30分ほど発生する程度。早番・遅番に分かれて職員を配置しており、悪天候で子どもの帰りが遅れたときは園長や遅番の職員が対応しています。また、有給休暇については、園長が「どんどん使ってください」と声掛けしていることもあり、ほぼ100%の取得率。通院や家庭の用事で半休を取得したり、定休の日曜日を含めて5日間ほど連休を取ったりと、個々の私生活に合わせた使い方が可能です。 さらに、当園は子育て中の職員をサポートする制度を設けています。産休・育休や時短勤務の適用はもちろん、子どもを保育園に預ける際の費用を一部補助する支援制度も。育児休暇に入っていた職員が、制度を活用して復職した実例もあります。「子どもが小さいので正職員として働けるか不安」と感じている方も、活躍しやすい体制です。
POINT
2
業務内容
子どもとの関わりに専念しやすい小規模の園。職員間の連携体制も強固です!
豊川すずらん保育園は、小規模保育の特性を活かして業務にあたっています。1クラスにつき複数人の担任を配置しており、お互いに協力することで子どもたち一人ひとりとじっくり向き合える点が魅力。日ごろから職員同士で話し合いながら、子どもの個性や成長速度に合わせた保育を見定めています。また、職員の業務量が均等になるよう担当する作業をローテーションで割り振り。「〇〇さんは朝の鍵当番」「〇〇さんは事務作業」など、役割分担を明確にしていることも円滑なチームワークに繋がっています。 加えて、当園には調理師のほか栄養士やパートの看護学生も勤めており、それぞれの知識を活かした連携が盛んです。保育士が子どもの食育や体調に関する不明点があった際に、相談しやすい環境。「こんな食器を用意すると良いよ」「今〇〇という感染症が流行しているので、こう対応すると良いです」など、具体的な助言を受けながら働けます。仲間同士の協力によって保育の質を高められることが、当園の特長です。
POINT
3
教育・スキルアップ
保育士等キャリアアップ研修の費用を法人が負担。学びの機会が豊富な園です
豊川すずらん保育園は、職員がより深く保育を学べるよう研修制度を充実させている園です。当園を運営する特定非営利活動法人 すずらんチャイルドケアは、自治体から保育士等キャリアアップ研修の実施機関として指定を受けています。最新の保育情報を実務に取り入れやすい環境が、魅力の一つ。当園の公式Webサイトから職員が専用ページにアクセスできるようにしており、オンラインでの受講が可能です。参加費用は当園で負担しているので、職員は金銭面の心配をすることなく専門性を向上させられます。また、年に6回ほど外部講師による法人研修を開催。保育制度の知識をアップデートできる内容です。こども家庭庁や厚生労働省が開催している外部研修の情報も積極的に周知しており、職員のスキルアップをサポートできる体制づくりに力を入れています。 さらに、当園では顧問契約をしている社会保険労務士を講師に招き、年に約1回研修を実施しています。個々の事情に合った福利厚生制度の活用方法について、直接質問することが可能。保育のスキルアップだけでなく、労務の知識を身につけられることも魅力の一つです。
ここがギャップ?だけど大丈夫!!
忙しいときでも気軽に質問して大丈夫! 意欲的な姿勢が業務を学ぶ近道です
豊川すずらん保育園は、1クラスあたり複数の担任を配置しており、0~2歳の小さな子ども一人ひとりと丁寧に向き合いながら保育を行っています。そのため、職員が新人さんに付き添って業務を教えることが難しい場面も。新人さんは、先輩職員の手が塞がっている際に「質問して大丈夫かな」「なかなか教えてもらう時間がない」と不安に感じるときがあるかもしれません。 しかし、当園では、「分からないことはどんどん聞いて」という意識が全体に浸透しています。職員が業務の質問をされた際は、新人さんの立場に寄り添って対応。優しい人柄の職員が多いこともあり、新人さんが話しかけやすい雰囲気が広がっています。また、園内に設置している「伝達ノート」でも1日の出来事や業務上の留意事項を確認可能。書いてある内容についてより詳しく聞きたいときは、先輩職員にいつでも質問できます。新人さんの「仕事を覚えたい」という向上心をしっかりと見ているので、安心して先輩職員を頼ってください。 加えて、当園では入職前の園内見学も受け付けています。新卒の方は保護者の方と同伴で来園いただけるので、「まずは職場の雰囲気を確認したい」という方にも心強い体制です。
現場スタッフ紹介
職種:
雇用形態:正社員
入職年月:2020年
転職について
入職した理由
以前から、子どもとじっくり向き合いやすい小規模保育に興味があったんです。少人数での保育に特化したチャイルドマインダーという保育者向けの資格を取得したことをきっかけに、当園を開設しました。
働いてみての感想
定員19名と小規模な園なので、毎日子どもたち全員の顔を見て触れ合いやすい環境です。ワンフロアで1クラスごとの仕切りがないため、自分の担当クラスだけでなく園内の子どもたち全体を見守れます。保護者とのコミュニケーションにも力を入れており、子どもの成長を一緒に喜べるような関係性を築いている職場です。
職場について
職場の魅力
卒園した子どもたちが大きくなってからも遊びに来てくれる園です。子どものご両親や祖父母とのコミュニケーションが盛んなので、地域社会の一員として貢献できている実感を得られます。 また、当園では英会話の先生を招いて英語学習を月6回ほど実施しているところも特徴です。日本語での対応で大丈夫なので、英語に苦手意識のある方も安心して働けます。子どもたちが外国の文化に触れたり、少しずつ英語を覚えたりしている姿を見ると、成長を感じてうれしく思いますね。
プライベートとの両立
職員に有給休暇を取得してしっかり休むように声掛けしています。実際にほぼ100%の取得率を保っており、私生活とのバランスを取りやすいところが魅力です。早出や残業がほとんどなく、職員は皆ほぼ定時で退勤しています。
豊川すずらん保育園の職場環境について
豊川すずらん保育園の基本情報
事業所名
豊川すずらん保育園(とよかわすずらんほいくえん)所在地
〒2500862
神奈川県小田原市成田646-3
施設形態
法人情報
特定非営利活動法人 すずらんチャイルドケア(とくていひえいりかつどうほうじんすずらんちゃいるどけあ)

