
社会福祉法人関西中央福祉会
特別養護老人ホーム淀川暖気の苑の求人情報
大阪府大阪市淀川区
特別養護老人ホーム
「利用者さまの自立を促す介護」を幅広く学べる施設。職員連携も活発です
特別養護老人ホーム淀川暖気の苑は、1995年に開設した従来型の施設です。デイサービスや居宅介護支援なども運営しています。施設の入所定員は104名で、平均介護度は4.3。自立度の高い方から介護度の高い方まで幅広い利用者さまが入居しています。 当施設は、「自立度の高い方」「認知症が進んでいる方」「寝たきり・重度の方」の3区分でフロアを分けていることが特徴です。職員は入職時にすべてのフロアを経験するため、幅広く介護を学べる環境。希望を出せば固定のフロアを担当することもできます。寝たきり・重度の利用者さまがいるフロアには24時間体制で看護師を配置。利用者さまの容体が急変したとしても、すぐに看護師に頼れるため安心です。 また、調理師と管理栄養士の連携体制は抜群。管理栄養士がミールラウンドを行い、調理師・調理補助の職員に伝えることで、より適した食事を提供できるよう改善。利用者さまの前向きな変化が現れることが、調理師のやりがいです。
レバウェル編集局が取材しました!取材レポート
特別養護老人ホーム淀川暖気の苑で働く魅力
POINT
1
職場の特徴
行事は多職種が協力して準備! 職員が支え合って業務を行っています
特別養護老人ホーム淀川暖気の苑は、職員同士の協力関係が強固なことが自慢です。介護職、看護師、機能訓練指導員にくわえ、生活指導員や歯科衛生士など多くの職種が連携しています。フロアごとに行う職種間の全体会議では、利用者さまの変化や、ヒヤリハットなどの安全対策を共有。さらに、業務中の困りごとをお互いに相談し、解消に努めています。 また、当施設はイベントごとを目玉にしており、利用者さまの誕生日会や季節行事などを実施。準備は職種問わず協力して進めるため、個人に負担が偏る心配もありません。普段関わることの少ない職員同士が関わるきっかけにもなり、より連携の取れた関係構築につながっています。 さらに、当施設では職員面談にも力を入れています。3ヶ月に1度、責任者と30分程度の面談を実施。日頃の悩みを相談したり、話したいことを自由に話したりできる機会です。日々の業務における職員の行動の良かったことも共有するため、働くモチベーションの向上にも役立っています。現場の職員や上長など相談窓口が多いことも当施設の魅力です。
POINT
2
教育・スキルアップ
時間をかけて一歩ずつ指導を受けられ、着実にスキルアップを目指せます
特別養護老人ホーム淀川暖気の苑は、しっかりとした教育体制が整っています。新人職員はまず1週間かけて座学とフロアごとの研修を実施。認知症や寝たきりのケアなどの研修動画を視聴します。その後、教育責任者が動画への具体的な補足を行い、不明点の有無を確認。基礎から学べることが、新人職員の安心感にもつながるはずです。 現場研修は、1年ほどかけて全フロアを担当することを基本方針としています。介助レベルが異なるフロアを経験することで、幅広い介護スキルを身に付けられます。その後、職員に希望があれば担当フロアを固定にすることも。「利用者さまとのコミュニケーションが好きな人は自立度の高いフロア」「仕事に充実感を求める人は介護度の高いフロア」と、さまざまな要望の相談に乗ります。自分の理想の働き方を叶えやすい職場です。 調理師の場合、座学はなく、すぐに現場に入り実践で業務を習得。まずは難易度の低い遅出の業務を約2ヶ月かけて学び、その後早出のシフトにも入って慣れていただきます。経験者だとしても無理のないペースで指導するため、業務に馴染みやすい教育体制です。
POINT
3
働きやすさ
残業ほぼなし! 仕事とプライベートの両立を目指す方におすすめです
特別養護老人ホーム淀川暖気の苑は、職員がプライベートと仕事を両立しながら働ける環境です。職員人数を多く配置することで、職員が希望に沿って休みを取りやすくしています。希望休は月3日まで申請可能。中には希望休と有休を合わせて1週間程度の連休を取る職員もいます。旅行や帰省のために長期休みも確保しやすく、プライベートを充実させられる職場です。 また、当施設では残業はほとんどありません。法人の取り組みとして、記録業務は早期から電子化し、業務の効率化を実現しています。また、ゆとりある人員配置も業務の分担につながり、職員一人あたりの負担を軽減。業務後の予定の立てやすさが抜群です。 さらに、育児世代の支援も行っています。小学校卒業までの子どもを持つ職員は時短勤務の申し出ができ、1日最大3時間まで短縮可能です。今後育児を考えている人も挑戦しやすい環境です。
ここがギャップ?だけど大丈夫!!
職員1人に多くの負担がかからないよう、人員配置を多めに設定しています
特別養護老人ホーム淀川暖気の苑は従来型の形態を取っており、多数の入居者さまの対応に追われます。また、介護度の高い方が多くいらっしゃることも特徴。そのため、身体介助の多い環境に対し、最初は体力的な不安を感じる方がいるかもしれません。 そこで、当施設では介護職員がなるべく1人で介助を行うことがないよう、フロアの職員数を多めに配置しています。同じフロアでは職員同士で声がけをしやすい環境を作り、助け合って動くことが大前提。また、特に介護度が高いフロアには看護師もいるため、職員一人ひとりの負担は少ないはずです。 また、職員が適宜休憩を取りやすいよう、休憩時間は90分と長めに設定していることも特徴。60分のお昼休憩のほか、30分はキリの良いタイミングで使用可能です。15分ずつ分けて使うこともでき、大変な介助の後に休むといった使い方も大丈夫。自分のペースも大事にできるのでご安心ください。
現場スタッフ紹介
40代前半
職種:
雇用形態:正社員
経験年数:管理職・管理職候補(介護) 4年
転職について
入職した理由
私は以前別の病院で事務長をしていました。その後に現在所属するグループ会社の病院へ入職しました。グループにきてからは20年ほど、こちらの法人にきてからは4年ほどになります。
職場について
職場の魅力
職種に関係なく、みんなしっかり協力して働いています。「私たちは看護師だから」「私たちはリハビリ職だから」といった分断がないので、連携しやすい職場です。
この仕事への思い
職員が本当に言いたいことを言える職場が一番の理想だと思っています。「この役職だから発言していい」「役職のない人たちは発言できない」というのはやめて、利用者さまのためになるのであれば意見がほしいし、自分が嫌だと思っていることがあれば言えるほうが良いですよね。風通しの良い環境の実現に力を入れています。
特別養護老人ホーム淀川暖気の苑の職場環境について
特別養護老人ホーム淀川暖気の苑の基本情報
事業所名
特別養護老人ホーム淀川暖気の苑(とくべつようごろーじんほーむよどがわだんけのその)所在地
〒5320013
大阪府大阪市淀川区木川西4丁目5-40
施設形態
法人情報
社会福祉法人関西中央福祉会(しゃかいふくしほうじんかんさいちゅうおうふくしかい)