社会福祉法人福成会
社会福祉法人福成会 サポートセンターまつばの求人情報
兵庫県尼崎市
生活介護
「楽しい」と思える支援を提供! 利用者さまの笑顔が職員のやりがいです
サポートセンターまつばは、兵庫県尼崎市にある生活介護事業所です。阪神なんば線「尼崎」駅より徒歩約14分の場所に位置しています。利用者さまの定員数は60名。年齢層は10代~70代で、40代~50代がボリュームゾーンです。障がい支援区分の平均は4.5で、なかには重度の方もいらっしゃいます。職員は約16名体制で、20代~60代まで幅広く活躍中。同建物の3階にあるショートステイぷちるぽと協力し合いながら運営しています。 当事業所は、利用者さまを第一に考えた支援が特徴です。「いつも笑顔でいたい 安心して暮らしたい みんなと共にこのまちで そんな願いを支えたい」という法人理念に基づいて、利用者さまが笑顔で生活できるようサポートしています。来たいと思ってもらえる場所にするために、クラブ活動や行事に尽力。一人ひとりの意思や思いを尊重し、楽しいプログラムを用意しています。 当事業所では、職場全体でチームワーク良く支援を提供することも大切にしています。利用者さまのできることが増えていく姿が、職員のやりがいです。
レバウェル編集局が取材しました!取材レポート
社会福祉法人福成会 サポートセンターまつばで働く魅力
POINT
1
業務内容
利用者さまの年齢や特性に合った支援を実施。介護スキルの向上を目指せます
サポートセンターまつばでは、充実した活動内容を提供しています。まずは、利用者さまの送迎・お出迎えからスタート。午前の活動では、利用者さまの特性に合わせた個別の運動を行っています。午後の活動では、レクリエーションや身体機能維持を目的とした全体運動を実施。クラブ活動や調理実習、歩行を兼ねた地域清掃など、さまざまなプログラムを用意しています。利用者さまを送迎したのち、支援記録の作成や掃除を行うのが生活支援員の業務の流れです。 当事業所では、利用者さま一人ひとりに寄り添ったプログラムを作成しています。年齢層が幅広いため、青年期や高齢化に合わせた活動に注力。なかでも、介護予防体操や嚥下体操、口腔ケアなど、重度高齢化支援に力を入れています。ほかにも、 強度行動障がいのある方や自閉症スペクトラムの方に特化した支援を行っているのも特徴です。専用の部屋を用意して、個別に対応しています。さまざまな専門職と連携しながらサポートしているため、障がいに対する理解を深めたり、介護福祉の技術を高めたりすることができる環境です。
POINT
2
教育・スキルアップ
独り立ちまで先輩職員が丁寧に教育! 職種問わず誰にでも相談できます
サポートセンターまつばでは、OJTで手厚い教育体制を整えています。始めは送迎業務のやり方からレクチャー。先輩職員が数回にわたり同行し、不安がなくなるまで付き添います。利用者さまの対応に関しては、食事・更衣・排泄など、必要な介助方法を共有。コミュニケーションのとり方は、利用者さまの特性や引き継ぎがまとめられた書面を確認しながら学んでいきます。独り立ちは、本人の不安がなくなり、一人で対応できるようになったときです。できるようになるまでしっかりと研修を行っているので、安心して仕事を覚えられます。 また当事業所では、独り立ち後のフォローアップも行っています。職種に関係なくチームで動いているため、生活支援員以外の職員にも相談できる環境です。また、困ったことや分からないことがある際は、専門的な観点から解決することもできます。もちろん、現場のリーダーや管理者に直接相談することも可能。職員への声掛けも積極的に行っているため、安心して業務を習得できる職場です。
POINT
3
職場の特徴
職員のスキルアップを積極的に応援! 学びの機会を豊富に用意しています
サポートセンターまつばでは、職員がスキルアップできる機会を設けています。年間で20回ほど、法人内での研修や勉強会を開催。職種の階層や雇用形態に合わせて、さまざまな内容で実施しています。たとえば、権利擁護や強度行動障がいの研修、個別支援計画書の勉強会、メンタルヘルスについてなどです。 各事業所内での研修も充実しています。SNSを使用した広報の仕方やワード・エクセルの使い方など、職員にアンケートをとって内容を決めたことも。人材定着の観点や職員のスキル向上を目指して、いつでも勉強できる体制です。 また当事業所では、月に2回ほど資格取得のための勉強会も実施。資格をもつ職員が講師を務め、実習を交えながら教えています。実際に、勉強会での学びを活かして介護福祉士を取得した職員も。助成金が出るため、費用の負担なく資格取得に挑戦することが可能です。職員の成長をバックアップしています。
ここがギャップ?だけど大丈夫!!
身体的な介助が心配? 理学療法士が専門的な知識を用いてアドバイスします
サポートセンターまつばでは、高齢者が多く、車椅子を利用される方もおられることから、身体的な介助が必要な場面もあります。特に、新人職員からは「階段の上り下りのサポートが不安」との声が上がることも。入職したばかりの方は、体力面で心配に思うことがあるかもしれません。 当事業所では、利用者さまの身体的な介助を行う際、理学療法士から「どうすれば上手に階段の昇降ができるか」をしっかり伝えるようにしています。専門的な知識を得ることで、安心して対応することが可能です。 また、職員が一人で抱え込むことがないよう、チームでフォローすることを大切にしています。夕方には、振り返りの時間として状況報告を実施。利用者さまの行動や対応について話し合いをすることで、不安の緩和につなげています。もしも出席できなかった職員がいた場合は、メールで情報を共有することも。多職種との連携で、利用者さまへのスムーズな対応を実現しています。
現場スタッフ紹介
25歳以下
職種:
雇用形態:正社員
入職年月:2021年
経験年数:生活支援員 3年
転職について
入職した理由
就職フェアや施設見学で、サポートセンターまつばの職員の丁寧な対応に惹かれました。とても印象が良く、「ここで働きたい」と思ったのが入職の決め手です。
働いてみての感想
OJT研修では、年間育成計画をもとに教育をしてくれたので、自分の習熟度が分かりやすくて良かったです。気になることや分からないことについて、先輩職員に質問すれば丁寧に教えてくれます。
職場について
職場の魅力
先輩職員が優しく、チームワークの良い職場です。困ったことがあれば、すぐに助けてくれます。 また、クリスマス会や外出支援など、利用者さまと一緒に楽しめるイベントが豊富な点も魅力です。
おすすめの方、向いている人
利用者さまとコミュニケーションをとることが大切な仕事です。そのため、丁寧な挨拶やお話ができる方が向いていると思います。 障がい福祉について、少しでも興味や関心がある方は大歓迎です。元気で笑顔が素敵な方と一緒に働きたいですね。
プライベートとの両立
有給休暇を取得しやすい環境です。プライベートな時間が多くあり、趣味を楽しむことができています。時間休も取れるので、夕方からプロ野球の観戦に行くこともありますよ。
この仕事への思い
利用者さまが自分の名前を呼んで挨拶をしてくださるととてもうれしいですね。 「今日は楽しかったですか?」と帰りの時間に聞いた際に、「楽しかった!明日も行きます!」と笑顔で話してくださったこともあり、仕事のやりがいを感じます。
教育体制
社会福祉士としてのスキルがしっかり身につきます。また、強度行動障がいのケースワークも行っており、専門的な知識も習得することが可能です。
入社前後でギャップを感じたこと
利用者さま一人ひとりに寄り添った支援プログラムがあることに驚きました。自立課題や運動など、ニーズに合わせて活動を提供している点が素敵です。
その他
印象に残っているエピソード
食事イベントを企画した際、利用者さまの笑顔がたくさん見られたことが印象に残っています。「来年もやってほしい」との声が多く、うれしかったですね。
社会福祉法人福成会 サポートセンターまつばの職場環境について
社会福祉法人福成会 サポートセンターまつばの基本情報
事業所名
社会福祉法人福成会 サポートセンターまつば(しゃかいふくしほうじんふくせいかいさぽとせんたーまつば)所在地
〒6600805
兵庫県尼崎市西長洲町3-3-6
施設形態
法人情報
社会福祉法人福成会(しゃかいふくしほうじんふくせいかい)