社会福祉法人すぎのこ福祉会
こどものいえもも保育園は、2002年に神奈川県川崎市宮前区で開園しました。東急田園都市線 「宮前平」駅より徒歩10分ほどの場所に位置しています。当園の敷地内には昔、桃の花が咲き乱れていたことと、ミヒヤエル・エンデの作品「モモ」に出てくる円形劇場から着想を得て、「こどものいえもも」という名前にしました。0歳児から5歳児までの約140名のお子さまの賑やかな声で溢れる保育園です。 当園は食育に力を入れています。給食室には大きな窓があり、お子さまが調理の様子を自由に見られる環境。月に1回ほどの調理活動でも、お子さまが食への関心を持つきっかけを作っています。園内で育てている桃や柿、ブルーベリーなどを収穫したり、近隣の農園へみかん狩りに出かけたりすることも。また、給食は食材や調味料にこだわった和食が中心で、お子さまの体を作るものだからこそ、手作りを心掛けています。食育に興味のある方にぴったりな職場です。 また、当園はお子さまがのびのびと遊んで過ごせる広々としたスペースを誇っています。4歳児と5歳児の保育室は中二階で仕切られており、開放感があるのが特徴。ほかにも、園舎2階にはお子さまが思い切り楽しめる砂場を設置。安全面にも配慮された空間で、安心して保育ができる環境です。
POINT
1
こどものいえもも保育園では、「すべては子どもたちとその未来のために」を理念に掲げています。大切にしているのは、お子さまを第一に考えるという、「お子さまを真ん中にする」保育。川崎市の「子どもの権利に関する条例」の考えをもとに、お子さまが自分らしく過ごせる環境であることを重視しています。 そのためには保護者さまと協力し合うことが必要不可欠。保護者さまと顔を合わせてコミュニケーションを取る時間を大切にし、お子さまの園や家庭での様子を細かく共有しています。一人ひとりのお子さまの成長を保護者さまとともに見守り、支え合っている保育園です。 また、当園では年に3・4回ほど、職員それぞれが自身の保育を振り返る機会を設けています。「子どもの権利に関する条例」に基づいたチェック項目を用いて、言葉遣いや声掛けの仕方などお子さまへの関わり方が適切だったかを確認。定期的に振り返りを行うことで初心に立ち返り、より良い保育を常に追求していける職場です。
園庭ではたくさんの自然と触れ合える環境になっており、お子さまの笑顔が溢れます
POINT
2
こどものいえもも保育園は、子育て中の職員への理解があり、一人ひとりが無理なく働ける環境を整えています。園長自身が子育て経験者ということもあり、職員一人ひとりの家庭の事情への配慮が抜群。産休・育休の実績は多数あり、復帰後も子育てと仕事の両立がしやすい職場です。シフト調整には柔軟に対応しており、時短勤務や勤務時間の固定が可能。急な休みに対しても柔軟に対応しています。実際、小学生や未就学のお子さんを育てながら勤務している職員も多く、仕事と家庭の両立が叶っています。 また、残業がほとんど発生しない点も当園の魅力の一つです。発生しても1ヶ月に2時間ほど。終業後の時間をしっかりと確保できるので、メリハリをつけて働けます。 年間休日は113日以上となっており、土曜日に出勤した場合には振替休日を取得可能。年末年始の休暇は6日間ほど取れるため、家族や友人との時間を楽しめる環境です。プライベートを大切にしながら働けます。
日本の文化を大事にし、お子さまが触れ合う機会を大切にしています
POINT
3
こどものいえもも保育園は、保育経験が浅い方や新卒の方も安心して業務に慣れていける環境を整えています。入職後は基本的に複数担任制のクラスに配属。新人さん1人で担任をすることはないため、先輩職員の動きを見ながら焦らず保育について学んでいけます。分からないことがあればその場で確認ができ、不安や疑問を抱え込まずに職場に慣れていけるはずです。 また、キャリアアップを目指しやすい点も当園の特徴。経験を積んで、リーダーや主任、園長といった役職を志すことも可能です。 当園では、土曜日や午前中のみの行事後の時間を活用し、年3~4回ほど保育の振り返りを行っています。保育内容の振り返りのほか、それぞれの悩んでいることなどを共有。今後の保育に活かすための意見交換の場となっています。 また、定期的に外部講師を招き、園内研修を実施。グループに分かれて事例検討をすることで知識を深めています。研修によってスキルアップできるのみでなく、保育に対する自信や安心感を持つことにもつながるはずです。
外遊びで体を思いきり動かすお子さま。年齢や発達に合わせた保育ができます
こどものいえもも保育園は、お子さまの人数が約140名と大規模な保育園です。小規模な保育園で働いていた方は、大人数のお子さまと関わることや事務作業に忙しさを感じることがあるかもしれません。 しかし、当園は担当クラスに関わらず、職員同士で協力し合い働いています。助けが必要なクラスがないかをそれぞれが気を配り、業務に余裕ができた際には忙しそうなクラスにヘルプに入りサポート。皆で一人ひとりの負担軽減に取り組んでいるのでご安心ください。 また、大規模な保育園だからこそ、異なる年齢のお子さまと関わることで年齢ごとの発達段階を学べることは魅力。「こういう姿があったから今があるんだ」「1歳上だとこういうことができるようになるんだ」などお子さまの成長過程を肌で感じられます。多角的な視点を養いたい方にぴったりなはずです。
こどものいえもも保育園(こどものいえももほいくえん)
〒2160035
神奈川県川崎市宮前区馬絹1-24-9
社会福祉法人すぎのこ福祉会 ( しゃかいふくしほうじんすぎのこふくしかい )