養護老人ホーム敬寿園の求人情報

養護老人ホーム敬寿園は、職員にかかる身体的な負担が少ないことが特徴です。入居者さまは自立度が高く、身の回りのことをご自身で行える入居者さまが多数。職員が介助を行う機会は少なく、食事の時間も職員は主に準備や見守りの業務に限られています。また、共有部分の清掃は外部の業者に委託しているので、職員が行うのは居室の清掃のみ。夜勤業務も見守りが中心となっており、部屋を頻繁に行き来することはほとんどありません。体力的な不安を感じず、安心して働ける職場です。 また、職員の精神面をしっかりサポートできる体制も整えました。入職して約1ヶ月・3ヶ月・1年のタイミングで、施設長や人事担当者が面談する機会を設けています。キャリアプランや業務における困りごとなど、些細なことでも気軽に相談可能です。 ほかにも、勤務形態や働き方の変更に関する相談にも柔軟に対応します。たとえば、「正職員からパート職員に変わりたい」「同法人グループ内の夜勤がない事業所に異動したい」といった内容でも大丈夫。ライフステージが変わってもキャリアを継続しやすい環境です。

概ね65歳以上で、身の回りのことをご自身でほぼ行える方が入所されている施設です

養護老人ホーム敬寿園は、職員間の情報共有が万全です。当施設は4階建てとなっており、1階でデイサービス、2～4階で養護老人ホームを運営している体制。2～4階のどのフロアを担当するかは日によって異なりますが、朝・夜の申し送りで入居者さまに関する情報共有を行うことで、どの職員もすべてのフロア状況を把握できています。また、デイサービスの職員からもその日の入居者さまの様子を共有してもらい、日々の支援に活かしていけることが強みです。 また、当施設は悩みや困りごとを相談しやすい環境であることも魅力です。日中は当施設の2階に看護師が常駐しているので、支援員は医療面で分からないことや困ったことがあればいつでも相談できます。さらに、施設内には施設長もいるため、トラブルが起きたときにはすぐに指示を仰いで解決することが可能。業務における不安なく働ける職場です。

心と心のつながりを大切にしながら、家庭的で温もりのある支援を目指しています

養護老人ホーム敬寿園では、新人さん一人ひとりの経験やスキルに合わせた新人教育を実施します。入職後はまず、法人のオリエンテーションからスタート。感染対策についてや接遇マナーなど、法人内のどの施設で勤務するのにも必要な内容をお伝えします。オリエンテーションが終わったら、当施設でOJT研修を実施。基本的には、自立された方が多くいらっしゃるフロアの業務から覚えていただきます。慣れてきたら、トイレへの誘導といった一部介助を必要とする方がいらっしゃるフロアでの業務を開始する流れです。一方で、経験やスキルがある方であれば、難易度の高い業務からお任せします。 また、当施設は夜勤業務もありますが、入職後しばらくは日勤業務のみをお願いします。はじめは入居者さま一人ひとりのことをじっくり覚えてもらうことが大切。日勤業務をとおして利用者さまを把握できてから、夜勤業務の開始です。適切な時間をかけて学べるため、着実に職場に慣れていけます。

支援員や看護師、生活相談員など約17名の職員で、入居者さまの対応を行っています