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医療法人正志会

グループホーム ちとせの求人情報

滋賀県近江八幡市

グループホーム

同一法人の診療所が併設。医療職に相談しやすく、安心して就業できる環境です

グループホームちとせは、2012年に開設したグループホームです。1ユニット9名の利用者さまを、職員10名ほどで介護しています。入居者さまは80代の方が中心で、要介護度の平均は3前後です。 当施設の魅力は、運営元である「医療法人正志会」による医療職への相談体制が万全であることです。当施設は、同じ建物内に同一法人のちとせ長命診療所があることが特徴の一つ。医師と看護師が常駐しているため、介護職は日中に何かあれば、気軽にちとせ長命診療所に行ったり電話したりして医療職に相談できます。利用者さまに変化があった際、すぐに対応してもらえることは、日々の介護業務を行ううえで大きな安心材料です。さらに、看護師に24時間連絡できる体制も整っているので、夜間勤務の際にも何かあれば口頭で看護師に指示を仰げます。法人内の医療職による手厚いサポートが受けられ、介護職が安心して働けるグループホームです。

レバウェル編集局が取材しました!取材レポート

グループホーム ちとせで働く魅力

POINT
1

働きやすさ

休日を希望どおりに取れる環境&残業ほぼなし。趣味や家庭を大事にできます

グループホームちとせは、職員に対し「プライベートを大切にしてもらいたい」という思いから、希望どおりに休みを取れる環境を整えています。月の希望休を3日間設けているほか、有休も取りやすい雰囲気です。事前に相談すれば、連休の取得も可能。過去にはシフト休と有休を組み合わせて10日程度の連休を取得し、海外旅行に行った職員もいました。 また当施設では、時間帯ごとの業務分担を行い、次のシフトの職員にスムーズに引き継いで退勤できる体制も整えました。日々の介護記録は、法人内の看護師による看護記録の簡潔な書き方を参考にしながら作成。手が空いているタイミングで記入できるため、残業はほぼありません。休日だけでなく退勤後の時間も、趣味を楽しんだり、家族とゆっくり過ごしたりとプライベートを充実させられる職場です。

POINT
2

職場の特徴

職員間の意思疎通がスムーズ。チームケアを大事にしている職場です

グループホームちとせでは、職員全員が同じ目線でサービス提供を行えるように、話し合いの場を定期的に設けています。月1回ほど、職員全員で集まってミーティングを実施。業務改善や、入居者さま一人ひとりの変化に対する今後のケアの方向性などについて話し合っています。穏やかな職員が揃っているので、話し合いの場も自分の考えや意見を気負わずに言える雰囲気です。日々の業務のなかで生じた疑問や不安についても、皆に相談してその都度解消していけます。 また当施設は、職員全員が統一したケアを提供できる体制が構築できていることも強みです。入居者さまの身体状況は、眠れなくなったり歩けなくなったりと日々変化するため、その都度職員全員で集まってショートカンファレンスを開催し、認識合わせを行っています。さらに、話し合いの場でケアの仕方に変更が生じたら必ず記録に残すことで、職員全員がいつでも変更点を確認できる体制も整えています。職員同士が意思疎通をスムーズに図りながら、チームケアを提供できる職場です。

POINT
3

教育・スキルアップ

段階を踏んだ教育体制が自慢。日勤、夜勤と順を追って業務に慣れていけます

グループホームちとせでは、段階を踏んだ教育体制を整えています。介護職の業務は大きく分けて早出、遅出、リーダー、夜勤の4つです。まずは早出と遅出を覚えてもらうために、それぞれにつき3回ずつ先輩職員がついてマンツーマンで指導します。早出と遅出ができるようになったら、リーダーと夜勤も同様に教えていく流れです。なお、リーダーは医師からの指示受けや電話応対といった業務を行います。新人さんの指導を担当するのは、その日同じシフトに入っている先輩職員です。すべての職員が新人さんに業務を教えられる体制なので、新人さんは分からないことがあれば誰にでも質問できます。 当施設では、外部研修の支援制度も用意しています。職員が参加を希望する外部研修の費用を法人が負担し、研修への参加を業務の一環として出勤扱いにする制度です。過去には、認知症ケアやパーキンソン病の研修に参加した職員もいました。外部研修に参加した職員に、学んだ内容をほかの職員たちへ共有してもらう時間も設けています。働きながら知識を深めていける環境です。

ここがギャップ?だけど大丈夫!!

ボディメカニクスをしっかり教えるため、身体介護の経験がない方も安心です

グループホームちとせには、身体介護を必要とされている方も入居されています。求職者の方のなかでこれまでに身体介護を行ったことがない方は、「必要な知識や技術をきちんと習得していけるだろうか」と不安に感じるかもしれません。 そこで当施設では、身体介護を行う際に必要な知識やボディメカニクスなどの技術について、新人教育のなかで指導する体制を整えました。新人教育の期間中は、入居者さま1名に対し必ず教育担当者と新人さんの2名で対応するため、実際に身体介護を行いながらレクチャーしていしていきます。また、新人さんに身体介護に慣れてもらうために、業務の手が空いている時間に職員同士で移乗介助などの練習も行っています。無理なく少しずつ覚えていける環境なので、身体介護の経験がない方も安心してご入職ください。

現場スタッフ紹介

職種:

ケアマネジャー

雇用形態:正社員

入職年月:2012

経験年数:ケアマネジャー 12

転職について

入職した理由

もともと介護職として、訪問介護事業所やデイサービス、障がい者施設、グループホームで働いていました。さまざまな施設形態のなかで、入居者数が少なめで、一人ひとりとじっくり関わりながらサービス提供を行えるグループホームが自分に合っているなと思い、グループホームちとせへの入職を決めました。

働いてみての感想

実際に入職してみて、日々の業務のなかで入居者さまと関わりながら何かを行う機会が多いため、一人ひとりとじっくり関われているという実感が得られています。

職場について

職場の魅力

入居者さまと深く関われる点は、入居者数が少ない当施設だからこその魅力だと思います。介護を必要とされる程度はさまざまですが、関わりが深くなればなるほど心を開いてくださいますし、笑顔も増えてくるなと感じています。入居者さまのご事情で退所されることになり、お別れするときには、後ろ髪を引かれるような気持ちにもなりますね。

この仕事への思い

入居者さまと関わるうえで、精神的に穏やかに過ごしていただけるように、明るい表情になっていただけるようにという思いを常々大事にしています。 認知症の症状が落ち着いているときに、「いつもお世話になって、ありがとう」「悪いね、厄介かけるね」といった声掛けをいただくことも多々あります。重度の認知症の方が幸せそうな表情をされているときは、良かったなという気持ちになりますね。

グループホーム ちとせの職場環境について

グループホーム ちとせの基本情報

事業所名

グループホーム ちとせ(ぐるーぷほーむちとせ)

所在地

5230808

滋賀県近江八幡市長命寺町37-1

施設形態

グループホーム

法人情報

医療法人正志会いりょうほうじんしょうしかい