一般社団法人ビジネスデザイン研究所
グループホームキュアケアつばさ鶴見は、一般社団法人ビジネスデザイン研究所が運営する施設です。2023年に神奈川県横浜市に開設しました。定員は9名。知的障がいのある、20代~60代の男性が入居しています。入居者さまの障がい支援区分は4~6で、多くが区分6の方です。自宅のような安心で快適な環境で、入居者さまの自立した生活を支援しています。 当施設では、職員が連携して入居者さまに細やかな支援を行っています。入居者さまの多くは、物の置き場所が変わったり、時間どおりに行動できなかったりするとパニックになってしまいます。そのため、物の配置といった細かい部分に関しても職員同士で話し合って決めています。 また、入居者さまごとに半年に1回ほど、支援会議を実施しています。本部の職員・管理者・生活支援員が集まり、入居者さまの最近の様子や必要な支援について意見を交換。疑問の解消や全体で統一が必要なケアのマニュアル化といった業務改善につなげています。経験や年次を問わず発言できる場があり、新しいアイディアを歓迎している当施設。入居者さまに寄り添った支援を主体的に考えたい方に最適な職場です。
時給
1,250
円
〜
意見交換で連携を強固に。力を合わせて支援をブラッシュアップできる施設です
職場の紹介あり
スタッフ紹介あり
POINT
1
グループホームキュアケアつばさ鶴見の魅力は、家庭的で和やかな雰囲気です。日頃から入居者さまとの距離が近く、好きな食べ物や最近の出来事といった、さまざまな会話を楽しんでいます。職員同士の仲が良いことも、当施設の魅力。一度退職した職員が「やっぱりこの施設がいい」と戻ってきたこともあるほど、居心地の良い職場です。 当施設では、入居者さまが成功体験を積み上げ、自分でできることが増えるように支援を行っています。日々のコミュニケーションを通して、入居者さまにとって苦手なこと・得意なことを把握。ご自身で可能なことは極力行っていただき、苦手なこともチャレンジできるように後押しして、入居者さまの「できた」という体験を支えています。入居者さまの頑張りを見守り、できたときには一緒に喜びを分かち合うことでやりがいを実感できる環境です。
入居者さまが快適に過ごせるよう、日々環境を改善しています
POINT
2
グループホームキュアケアつばさ鶴見の入居者さまは、1日をグループホームで過ごす方がほとんど。職員は、入居者さまが1日を通して安心して過ごせるように、日常生活のサポートを行っています。業務内容は主に、洗濯や片付けの手伝い、風呂や食事の準備です。食事の準備は湯煎調理と炊飯のみのため、料理が苦手な方も安心です。食事内容や材料に関しても、管理者と担当者が相談して発注しているため、職員が献立を考えたり買い物をしたりする必要がありません。入居者さまのケアに専念できる環境です。 日中は約5名、夜勤は約2名体制で職員同士が協力して入居者さまをケア。Slackや日誌を通して入居者さまの情報共有をしているほか、交代時に気になることや変更点を直接話して漏れなく申し送りを行っています。夜勤業務は、基本的に巡回をする程度。夜間に入居者さまの体調が急変したときは、訪問の看護師や往診の医師にすぐに連絡できるように備えています。複数名で業務を行うため、イレギュラー発生時にも落ち着いて対処が可能です。
職員が24時間常駐。看護師や医師と連携しながら入居者さまの毎日をサポートします
POINT
3
グループホームキュアケアつばさ鶴見では、入居者さまごとに関わり方が異なるため、新人さんは先輩職員によるOJTで実践を通して業務を身につけます。洗い物や掃除から始め、次に配膳や下膳、介助という順番で業務を覚えながら、徐々に入居者さまとのコミュニケーションを増やしていきます。日勤帯の勤務からはじめ、早番・遅番、夜勤の順にレクチャー。入居者さまごとの特性やこだわりに関してまとめた記録も活用しながら理解を深め、3~6ヶ月で独り立ちを目指す体制です。少しずつ慣れていくことができるため、介護・福祉業界が初めての方もご安心ください。 職員の知識の習得やスキルアップを支援していることも、当施設の魅力です。法人内に研修委員会があり、年間計画に沿って毎月研修を行っています。介護・障がいに関する基礎値知識や強度行動障がいといった内容の研修を実施。知識の習得やアップデートを図っています。また、強度行動障がい支援者養成研修やサービス管理責任者といった資格取得にかかる費用を補助。金銭面の不安なくスキルアップを目指せます。
一般社団法人ビジネスデザイン研究所が運営。手厚いサポート体制で未経験でも安心です
グループホームキュアケアつばさ鶴見の入居者さまには、障がいの特性で声掛けや説明をしても理解が難しい方が多くいます。なかには、少しでもいつもと違うことがあるとパニックを起こしてしまい、自傷や他害につながる方も。そのため、入居者さま一人ひとりの特性やスケジュールに合わせて業務を行う必要があります。高齢者グループホームをイメージしていると、入居者さまとのコミュニケーションや対応に難しさやギャップを感じるかもしれません。 そこで当施設では、新人さんが業務に少しでも早く慣れることができるよう、細やかにサポートしています。面接時に当施設の雰囲気や業務内容について丁寧に説明しているほか、入職後にいきなり入居者さまと近い距離で接することはありません。一人ひとりの特徴についてまとめた記録を活用して障がいについての理解を深めつつ、ケアの割合を少しずつ増やしていくことが可能です。常に複数名で業務を行うため、管理者や先輩職員の対応方法を見て学んだり、分からないことをすぐに質問したりできます。本部の職員もこまめに巡回しながら職員一人ひとりに悩んでいることはないか声を掛けているため、安心して働ける環境です。
グループホームキュアケアつばさ鶴見(ぐるーぷほーむきゅあけあつばさつるみ)
〒2300076
神奈川県横浜市鶴見区馬場3丁目18-5
一般社団法人ビジネスデザイン研究所 ( いっぱんしゃだんほうじんびじねすでざいんけんきゅうじょ )