社会福祉法人 えりも福祉会
特別養護老人ホームやまと苑は、北海道幌泉郡えりも町に立地し、入居定員40名、ショートステイ定員10名の介護施設です。要介護度3以上の認定を受けている利用者さまに対して、行き届いた介護・看護サービスを提供しています。 また当施設は、職員がプライベートを大切にして働ける就業環境をしっかりと整備。休日は月10日ほどで、年間休日も約120日と多めです。シフト休みの希望についても2日ほど申請可能。有給休暇を取得する際も、優先的に組み込めるよう人員体制を調整しています。そのうえ残業はほぼなく、突発的な欠員が重なったときに発生する程度。1日あたり介護職が約11名、看護師は3名ほどが勤務しているなど配置している職員数にゆとりがあり、滞りなく業務を回せる体制をとっていることが、残業削減につながっています。退勤後プライベートの時間を確保したい方にもぴったりの環境です。
POINT
1
特別養護老人ホームやまと苑は、自然が溢れる、のどかな雰囲気のなかにある施設です。建物の裏側には山や川があるほか、向かいには太平洋を望んでいます。日当たりも良好で、暖かい日には利用者さまと職員が外に出て一緒に日光浴を楽しむことも。休憩時間に景色を眺めて一息つく瞬間は、職員にとっても癒しの時間となり、よりのびのびと業務に臨めます。 また多彩なレクリエーションを実施している点も、特色の一つ。基本的レクリエーションの担当は介護職がメインで、イベント委員会を設置して、季節の行事を不定期に開催しています。新年会では職員が手品といった出し物を披露したり、夏には手持ち花火をしたりすることも。特に職員同士で競争や綱引きを行う運動会は、利用者さまに好評の企画で、いつもとは違う利用者さまの笑顔を見られたときのうれしさはひとしおです。イベントには看護師も見守りとして参加。職員も一緒に楽しむことで、利用者さまの喜びにより近い距離で触れられます。
近隣に建物がなく、明るい陽ざしが心地良い敷地。のびのびとした気持ちで働けます
POINT
2
特別養護老人ホームやまと苑は、利用者さまの自立をサポート・支援を行っています。要介護度の高い方には寝たきりを防止するため、できる限り離床を援助。決まった時間に起床をお手伝いしたり、食堂で食事をとっていただいたりしています。利用者さまのなかには、日常生活動作における身体能力の指標である「ADL」が向上した方も。一人ひとりの変化を感じられたときに、大きなやりがいを得られます。 また当施設は、職員間の連携を強化。定期的に行うミーティングや申し送りでは、利用者さまの様子を皆で細かく共有しています。加えて、日ごろから口頭による留意事項を伝達。どの職員でもスムーズに利用者さまを支援できるようにしています。職員全体で1つのチームとなり、周りと協力しながら質の高いケアを提供できるところが魅力です。
広々とした浴場。入浴介助が初めての方も先輩のサポートを受けながら実践できます
POINT
3
特別養護老人ホームやまと苑は、新人職員の経験に合わせた教育を心掛けています。未経験の方には1~2ヶ月のOJTを実施。メインの教育者を配置して指導していきます。実務経験のある方も、前職の業務内容と異なる部分があればしっかりと研修を受けられるので安心です。 また、看護師の新人職員にはベテランの先輩職員が側に付いて実務をサポート。主にバイタルチェックや服薬管理、経管栄養などを担当しますが、福祉施設での勤務経験がない方も着実に成長できるように指導するためご安心ください。さらに、当施設では新人職員向けの内部研修を多数開催。虐待・身体拘束の防止や、感染症対策、急変時の対応といった医療的な知識など学べる内容はさまざまです。新人職員もしっかりと知識を身につけたうえで業務に臨めます。
絶景を楽しめる環境が自慢。施設の前面に見える夕日は格別です
特別養護老人ホームやまと苑には、寝たきりや車椅子の利用者さまも多くいらっしゃいます。排泄や入浴の介助が必要となり、初めて経験する方は適切に対応できるか不安に思うかもしれません。 しかし、当施設では未経験でも手厚くフォローしているので心配はいりません。入職後は、教育担当者が1対1で付き添いながら指導。慣れるまで先輩職員が業務を交代してフォローすることも可能です。人数に余裕を持って職員を配置していることもあり、分からないことがあったときも周りへ質問しやすい環境が整っています。困ったときは1人で悩まず、いつでも先輩を頼ってください。
特別養護老人ホームやまと苑(とくべつようごろうじんほーむやまとえん)
〒0580205
北海道幌泉郡えりも町字大和106-3
社会福祉法人 えりも福祉会 ( しゃかいふくしほうじんえりもふくしかい )