
社会福祉法人小さい共同体
飛翔クラブの求人情報
東京都東村山市
就労継続支援B型
利用者さまが安定して活動できるようサポート。未経験の方も安心して働けます
飛翔クラブは、西武新宿線「久米川」駅より徒歩1分ほどの場所にある就労継続支援B型事業所です。「社会福祉法人小さい共同体」が2002年に開設しました。定員は20名で、精神障がい・知的障がい・身体障がいのある方の受け入れに対応。利用者さまは精神障がいのある方の割合が多めです。職員は傾聴を大切にした支援を行っていることが当事業所の特徴。日常会話の中でも表情が落ち着いているか、安定した精神状態かを確認しながらコミュニケーションを大事に行っています。 当事業所は、職員間で共通認識を持つことで、安心感をもって仕事に取り組める環境です。定期的なモニタリング会議では、目標確認とあわせて、利用者さまにどのような支援を行っていくか検討。利用者さまをより理解できる場でもあり、未経験の職員も障がいの特性について深く学べます。 また、利用者さまとともに楽しい時間を過ごしながら支援できる点も当事業所の魅力です。月1回は職員と利用者さまでミーティングを行い、レクリエーションを企画。外出したり、事業所内でたこ焼きやケーキを作ったりと、楽しいイベントが実行できます。
レバウェル編集局が取材しました!取材レポート
飛翔クラブで働く魅力
POINT
1
教育・スキルアップ
キャリアアップを後押し! 障がい者福祉について学びが高められる環境です
飛翔クラブは、正職員やその先のキャリアを目指す方を後押しする制度が万全です。資格取得や研修にかかる費用は、当事業所が全額負担。要件を満たしていれば、年次や雇用形態に関係なく制度を活用可能です。実際に、未経験からサービス管理責任者の資格を取得し、活躍中の職員も。パートの職員で相談支援専門員を取得した実績もあります。また、強度行動障がい支援者養成研修へも職員を送り出し、しっかりサポート。研修への参加は勤務扱いとするので、収入面の心配もいりません。経験ゼロからプロフェッショナルへの道まで応援する体制を整えている当事業所で、職員は制度を活用してキャリアアップが叶います。 当事業所では、月に2・3回のペースで、勉強会や個別支援計画・モニタリングに関する話し合いを行っています。外部から精神保健福祉士の講師を招き、虐待防止について学習。ときには、国家資格を持つ職員を中心に障がい特性についての勉強会を実施することもあります。定期的に学ぶ場があることで、未経験から入職した方も必要なスキルと知識を身に付けることが可能です。
POINT
2
業務内容
大切なのは利用者さまに寄り添う気持ち。やりがいを感じ業務に取り組めます
飛翔クラブでは、利用者さまへの寄り添いを大切にしています。利用者さまの仕事は、郵便物の配達や内職、資源回収(市委託業務)などさまざま。職員は利用者さまに同行し、作業を安心して行えるよう支援します。近場で行動するため、移動は徒歩や社用自転車の使用が基本。車の運転はマストではありません。職員は、事故防止の見守りや水分補給・夏場のアイシングなどの健康管理も担い、利用者さまが安全に活動を継続できるようサポートしています。支援を通して、利用者さまが仕事に取り組む姿や、働いた工賃を受け取り喜ぶ姿を見られることは職員にとってもうれしい瞬間です。また、利用者さまが抱える問題が支援を通じて解決できたときには、生活支援員としてのやりがいも実感できます。利用者さまに寄り添った支援が実現できる環境です。 生活支援員の仕事内容は利用者さまの作業支援や健康管理が主で、難しい業務はほとんどありません。新人さんは、先輩職員の側で支援の仕方を覚えていけるので大丈夫。分からないことはいつでも相談できる環境で、安心して仕事に慣れていけます。
POINT
3
働きやすさ
有給休暇が取りやすく、残業はほぼなし! 自分らしい働き方が叶う職場です
飛翔クラブには、無理なく勤め続けやすい環境があります。役職者であれば記録業務で残ることもありますが、生活支援員の場合は残業がほぼありません。勤務時間は午前9時~午後5時。時間内に業務をすべて済ますことで、定時での退社が可能です。 有給休暇は事業所側から取得を推奨。掲示物で伝えたり、会議の場で声掛けをしたりして取得を促しています。有休は半日単位から使用OK。夏季休暇や年末年始とつなげて長期休暇を取り、旅行に行く職員もいます。プライベートも大事にしながら働ける環境です。 自身の働きやすい雇用形態を選択できる当事業所。試用期間はパートとして入職し、フルタイムや週3日勤務など、自分らしい働き方で勤められます。3~6ヶ月ほど就業したあとは、正職員に転換するか、パートのまま就業するかを選ぶことが可能です。自身のキャリア形成やライフスタイルなどを踏まえたうえで、自分らしい働き方が継続できます。
ここがギャップ?だけど大丈夫!!
いつでも役職者がフォロー。独り立ち後も安心して業務に取り組めます
飛翔クラブでは、職員は基本的に1人で複数名の利用者さまを担当し、活動をサポートします。支援は外で行うケースも多く、頼れる職員が近くにいないことがほとんど。そのため、生活支援員の経験がない方や障がい者福祉に携わることが初めての方は、独り立ちに不安を感じるかもしれません。 しかし、当事業所では、職員が安心して働ける環境を整えています。資源回収の場合は、市から委託された業者も職員に同行。利用者さまの対応にも慣れた業者職員と一緒に作業を行うので、新人さんも安心です。また、活動の場は基本的に東村山市内だけなので、外出とはいえ遠方へ行くこともありません。万が一、1人のときに外出先で困ったことがあっても、社用携帯ですぐに相談が可能です。トラブルが発生した場合は、責任者やサービス管理責任者が現場に駆け付けるのでご安心ください。利用者さまの転倒や体調不良などで病院に付き添うことがあっても、責任者に任せてOK。独り立ち後も安心感をもって仕事に取り組めます。
現場スタッフ紹介
職種:
雇用形態:正社員
入職年月:2014年
経験年数:生活支援員 10年
転職について
入職した理由
個人事業主として仕事をしていたとき、パソコン修理の依頼を受け飛翔クラブを訪問しました。「利用者さまと一緒にお食事をどうぞ」と声を掛けてもらったことがきっかけで、入職につながったんです。
働いてみての感想
利用者さまは非常に素直な方が多いので、嘘偽りのない対応ができます。素直な心を持った方の対応ができるという、普段と違った世界を体験できています。
職場について
職場の魅力
駅が側にあって立地の良い場所にあるので、自宅が遠く離れている職員も通勤しやすい環境です。個人に寄り添った勤務形態にも配慮してもらえますし、パートの職員は自由な時間帯を選んで働けるのがメリットだと思います。
おすすめの方、向いている人
貪欲に現場の知識を吸収してくれる人ですね。どんどん積極的に利用者さまと関わって、早く馴染んでもらえたら良いと思います。そして、利用者さまと向き合った対応のできる人が私の希望する職員のイメージです。1対1での対応がきちんとできることが重要だと思います。
この仕事への思い
当事業所は、仕事を続ける場というより、居心地の良い場所になっているような印象を受けます。落ち着いて仕事や食事をしたり話をしたりと、利用者さまが集まる良い場所になっていると思います。
入社前後でギャップを感じたこと
利用者さまは自分の気持ちをはっきり言える方ばかりではありません。なかには自分の思いをほとんど表せないような方もいらっしゃいます。コミュニケーションを取りつつ長く付き合っていかなければ分からないところもありました。
その他
入職して感心したこと
利用者さんと一緒に回収業務をやっていたころ、初めは利用者さまの方が経験が長く、いろいろな方法を教えてもらったんです。利用者さまは何でもよく知っており、非常に教え方がうまく私は感心してしまいました。職員と利用者さまの立場が逆転しているような感じで、いろいろなことを教えていただきました。
飛翔クラブの職場環境について
飛翔クラブの基本情報
事業所名
飛翔クラブ(ひしょうくらぶ)所在地
〒1890013
東京都東村山市栄町2-9-32 晃正プラザ303
施設形態
法人情報
社会福祉法人小さい共同体(しゃかいふくしほうじんちいさいきょうどうたい)
飛翔クラブ周辺の就労継続支援B型

特定非営利活動法人東京自立支援センター
就労継続支援B型 ともにードリーム