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医療法人里童

児童発達支援そわらの求人情報

愛知県豊橋市

児童発達支援

1日約10名のグループ療育を実施。効果的に発達を促す支援に専念できます

児童発達支援そわらは、愛知県豊橋市吉川町にある事業所です。2~5歳のお子さんを対象に、主にグループ療育を提供しています。登録者数は60~70名ほどで、1日の定員数は10名。発達障がいのあるお子さんが多く通っています。保育士をはじめ、音楽療法士や作業療法士、言語聴覚士といった多職種が協働して子どもたちの成長を支援していることが特徴です。 当事業所では、お子さん一人ひとりの発達段階に合わせた療育を実施できます。グループ療育は、約10名の少人数制で実施。お子さんの年齢や発達状況に応じてグループ分けを行っており、全6グループが週1回の療育に日替わりで通っています。その日の子どもたちの特性に焦点を当てて、効果的な支援を実践していける環境です。また、保育士は主体的に仕事に取り組めます。多職種で療育を行うなか、保育士がメインで活動を進行。療育プログラムの計画や準備も担当しています。もちろん、作業療法士や公認心理師など他職種と協力することも可能。協調性のある方や責任感を持って働ける方が大いに活躍できる職場です。

レバウェル編集局が取材しました!取材レポート

児童発達支援そわらで働く魅力

POINT
1

教育・スキルアップ

合同会議で他職種と意見交換が可能。多角的な知識を習得できます!

児童発達支援そわらでは、多職種で協働しながら多角的な視点を身に付けられます。週に1回ほど、同じ建物内にある法人内の児童精神科クリニックとの合同会議を実施。保育士のほか、医師や公認心理師、作業療法士、音楽療法士などが職種の垣根なく意見を交換しています。内容は、療育やリハビリ、ソーシャルスキルトレーニングなどさまざまなテーマを設定。職員一人ひとりが専門職ならではの見解を述べて話し合うことで、他職種の知識を学べます。また、朝礼も合同で行っており、情報共有が可能です。それぞれの職種から見た子どもたちの様子を聞けるため、視野を広げて療育に取り組めます。 ほかにも、当事業所では、職員が学べる機会を設けています。月1回、事業所内で療育に関する勉強会を実施しているほか、外部研修への参加もサポート。受講費用は、基本的に法人が補助しています。実際に、学会で研修を受けてきた保育士もおり、出費を気にすることなく知識を深めることが可能。学習意欲のある方に最適な環境です。

POINT
2

働きやすさ

男女ともに育休取得実績あり。残業もほぼなく、育児と両立しやすい職場です

児童発達支援そわらでは、休みをしっかりと確保できます。年間休日は115日以上を設定。年末年始に連休を設けているほか、GWとお盆のシーズンを勤務日とする代わりに、それぞれ3日分ずつの季節休暇を別日に取得可能です。小分けして休みを取ったり、公休と組み合わせて長い連休にしたりする職員も。各自で好きなタイミングに季節休暇を使えます。有給休暇を取得しやすい体制もあり、プライベートを大切にできることが当事業所の魅力です。 また、子育て世代が働きやすい環境も整備。育児休業は男女ともにほぼ100%の取得率と、制度を利用しやすいことはもちろん、お子さんの発熱による急な欠勤にも心配いりません。職員は育児経験者が多く、お互いさまの精神で業務をフォローし合っています。子育てに理解を得やすく、小さいお子さんがいる方も活躍できる職場です。 さらに、残業はほとんどありません。毎週水曜日と木曜日のそれぞれ午後に、事務作業や療育の準備にあてる時間を確保。療育以外の仕事に集中して取り組む時間を設けることで、日々の残業発生を防いでいます。ほぼ定時に退勤でき、公私のメリハリをつけて働ける環境です。

POINT
3

職場の特徴

親子参加型の療育に注力。保護者への支援を経験でき、やりがいを得られます

児童発達支援そわらでは、お子さんだけでなく、保護者の方にも寄り添う支援が行えます。当事業所の療育は親子で通っていただくことを基本としており、保護者の方もグループ療育に参加。遊びのなかでお子さんが楽しみを見つけられるよう、保護者の方と一緒に前向きな声掛けをしています。お子さんが自由に遊ぶ時間では、職員と保護者が1対1で対話できる機会を用意。職員が悩みを聞いて療育の助言をしたり、当日の活動に対する振り返りをしたりしてお子さんの特性を共有しながら、家庭環境の調整をサポートしています。複数の相談やフォローに対応していくことで自身の知見を増やすことができ、専門性を高めていける環境です。保護者の方と共通認識を持って療育に取り組むことで、お子さんの発達に良い変化が見られることも。効果的に支援を進めることができ、やりがいを得られる職場です。

ここがギャップ?だけど大丈夫!!

保護者の前で療育を行うのは不安? 先輩と一緒に協力しながら取り組めます

児童発達支援そわらでは、親子で参加する活動をメインに行っています。療育中は子どもたちだけでなく、保護者の方々も同席するなかで活動を進めていることが特徴です。そのため、これまで保育園に勤務していた方や療育の経験が浅い方は、「保護者の目が気になって緊張しそう」と感じるかもしれません。 しかし、当事業所では、先輩からサポートを受けながら活動を進められるため、ご安心ください。新人さんが1人で療育を行うことはありません。職員は常に4~5名で勤務しており、分からないことがあるときはいつでも周りに聞けるので、心強いはずです。先輩からのアドバイスや療育の進め方を参考にしながら、少しずつ仕事に慣れていけます。また、保護者への対応も、最初は先輩が先導して実施。新人さんは、まずお子さんとの信頼関係を築いていくことで、保護者の方と対話する機会を徐々に増やしていけます。時間をかけて保護者との良い関係を構築していける環境です。

現場スタッフ紹介

職種:

保育士

雇用形態:正社員

入職年月:20244月

転職について

入職した理由

児童発達支援そわらには知り合いの保育士がいて、楽しい職場だと聞いていたことがきっかけです。私は前職の保育園で加配が必要なお子さんを担当しており、療育に関する知識も自分で勉強していました。学んだ療育を実践して新たに経験を積みたいと思い、入職させていただきました。

働いてみての感想

実際に働いてみると、療育以外の業務がいろいろあって大変だと感じました。支援プログラムを考えたり、保護者の方と密に関わったりと前職にはなかった仕事内容が多くあります。しかし、子どもたちとの遊びを通して発達を支援することに、楽しさも感じています。あるお子さんは、最初はすごく泣いて療育に参加できなかったのですが、時間をかけて少しずつ参加できるようになりました。支援を続けて良かったなと思える場面があり、やりがいを感じています。

職場について

職場の魅力

保育士以外の職員から、専門的な知識を学べることが魅力です。作業療法士や言語聴覚士、公認心理師がおり、子どもたちへの声掛けは「こうやって言うといいよね」と専門職の視点で教えてもらいました。私はそれを自分の子どもに対しても活かすことができ、とても助かっています。

おすすめの方、向いている人

楽しいことが好きな方と一緒に働きたいですね。多職種でグループ療育を行うなか、私たち保育士は理屈や理論を持たずに、心で子どもたちと関わることが大事だと思っています。明るく前向きに活動をしていくことでお子さんの参加する意欲が出てくるため、子どもたちと一緒に楽しめる方に来ていただけるとうれしいですね。

児童発達支援そわらの職場環境について

児童発達支援そわらの基本情報

事業所名

児童発達支援そわら(じどうはったつしえんそわら)

所在地

4418002

愛知県豊橋市吉川町61番地

施設形態

児童発達支援

法人情報

医療法人里童いりょうほうじんさとわらべ