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特定非営利活動法人かもめ保育園

認定こども園かもめ保育園の求人情報

北海道小樽市

認定こども園

自然の中に保育拠点が多数! 子どもの可能性を広げられる環境です

認定こども園かもめ保育園は、北海道小樽市にある認定こども園です。1986年に子育てサークルとしてスタートし2017年に認可を受け、定員は77名。山小屋や海の家など保育拠点が多数あり、幅広い遊びを提供しています。子どもとさまざまな思い出を作れるほか、子どもの可能性を広げられる点が魅力。園舎ではあまり活発でなかった子どもが、山でそり滑りをして体力がつき、自信を持てるようになっていく姿を見られるケースもあります。 当園には保育拠点が多数あり、3ヶ月ほど海で生活をしたり、冬山で1ヶ月ほど幼児組は生活をしたりすることも。当園から車で10分弱の場所にあり、職員はその間、直接現地に出勤します。季節によって勤務先が変わるのも当園の特徴の一つです。 また、子どもと対等な関係を築き、子どもから学ぶという姿勢を大事にしています。先生と呼ばず、あだ名や呼び捨てと上下関係を作らない「遊ぶ友だち」のような感覚で、子どもと近い距離感で関わっています。そのため、子どもと密に関わりたい方におすすめです。

レバウェル編集局が取材しました!取材レポート

認定こども園かもめ保育園で働く魅力

POINT
1

職場の特徴

職員間や保護者とも連携が抜群。助け合いの中で、自分の強みも活かせます

認定こども園かもめ保育園は年齢別にクラスは分かれていますが、実際にはクラスを越えて一緒に生活することも多くあります。たとえば、3~5歳の子どもは食事は一緒にホールで食べるといった、他クラス同士の交流も。職員同士もお互いのクラスの様子を分かっており、休憩時間に「今日のこうだったね」「ご飯おかわり2回もしてたね」と情報を共有し、子どもの発達について話し合うことも多いです。そのため、連携をとりやすく、職員同士で助け合いながら働けます。 職員だけでなく、保護者と子育てを一緒に行っていく協力体制も抜群。園の祭りの買い出しや運動会の準備を、他愛もない話をしながら一緒に取り組んでいます。 当園では、職員が自分の強みを活かせる機会が豊富です。お祭りや大運動会、リズム運動などさまざまな行事や遊びを取り入れているため、太鼓やバレイ、音楽、スポーツなど活かせる場面が多数。裁縫が得意な職員は子どものおもちゃを作ったりと、自分の得意な分野で力を発揮しながら、関われます。

豊かな自然の中で、子どもの成長を間近で見られる職場です

POINT
2

教育・スキルアップ

新人研修や複数担任制による万全なフォロー体制。未経験の方も安心です

認定こども園かもめ保育園では、新人研修を年に5~6回実施。園の保育理念である「さくらさくらんぼ保育」についての本を一緒に読み合わせたり、読んできたものや見てきた映像に対してどう感じたかを文章に書いていただき、討論したりしています。 また、担当するクラスについては、職員からの要望を考慮しながら決めています。複数担任制を導入し、新人職員はベテランの職員と一緒になるよう工夫。そのほか、保育補助も3名ほど在籍しており、適宜フォローに入っています。困ったときにすぐに相談できるので、新人職員も安心です。 当園では、年に4~5回ほど園内の勉強会も実施。保育やリズム運動の勉強をしたり、本の読み合わせをしたりしています。そのほか、着色料や柔軟剤の害について考えることも。子どもにとってどのような生活が良いのかを考えながら勉強しています。 さらに、園内だけでなく外部の研修については、年に3~8回ほど興味があるものに参加できます。リーダー研修といったスキルアップ研修は、当園が費用を負担。実際に受講している職員は年に4回以上受けており、参加しやすい雰囲気です。

北海道の四季を思う存分感じながら、働ける環境です

POINT
3

働きやすさ

勤務時間が短めで、職員専用の仮眠室もあり休憩がしっかり確保できます

認定こども園かもめ保育園の勤務時間は1日7.5時間と短めで、早番のときには6時間勤務です。残業も月に2~3時間程度のため、プライベートとのメリハリがつきやすいのが魅力。残業時間が少ない背景の一つには、時間を有効活用している点が挙げられます。お昼寝の付き番をパート職員に任せ、子どもが寝ている2時間の間に、打ち合わせと休憩を1時間ずつ取れるように連携しています。 さらに、ICTも導入中。保護者の登降園システムや写真販売など、職員が必要だと思った部分から徐々に導入を進め、業務の効率性を向上できるように動いています。 休憩についても、1時間しっかり確保できるうえ、職員専用の仮眠室があるのも特徴。子どもと一緒に横になって休むことも可能で、しっかり休憩をとって勤務ができます。

自然に囲まれた環境の中で、保育に専念できる職場です

ここがギャップ?だけど大丈夫!!

子どもを人格として捉える難しさ。いつでも相談できる環境で安心です

認定こども園かもめ保育園では、指導ではなく、子ども一人ひとりの声を拾うことを大切にし、個人を尊重する保育を実施しています。とはいえ、単に見守るだけでは子どもが動き出せなかったり、反対に声を掛け過ぎてしまえば子どもは指示待ちになってしまったりすることもあります。子ども一人ひとりにどのように対応すれば良いのか、悩むこともあるでしょう。 だからこそ、新人職員は最初は、当園に5~6年ほど勤務している先輩職員と同じクラスを担当してもらうようにしています。分からないことがあっても、頼りがいのある先輩職員にいつでも相談が可能です。さらに、定期的な会議で各クラスからの悩み相談や、保護者についての情報の確認を行っています。現状の確認に加え、そのときに困っていることも解決できる環境。職場全体でも、困っている人を放っておかない雰囲気があるため、新人職員も安心して働けます。

現場スタッフ紹介

職種:

園長・副園長園長

雇用形態:正社員

入職年月:2002

転職について

入職した理由

認定こども園かもめ保育園に入職する前、私は障がいがある方と生活をしていました。次第に、障がいのある方々は、生まれてから今までどのように発達してきたのだろうと考えるようになったんです。そこから子どもの発達について興味を持ち、子どもと関わってみたいなと思うようになりました。

働いてみての感想

私は、2002年に入職してからずっと、で働いています。最初はこんなに長く務めるつもりはなかったんですけど、子どもの発達の面白さにはまってしまいましたね。

職場について

職場の魅力

仕事の中身がそのときどきによって全く異なるので、いつでも新鮮です。子どもやその保護者、そのクラスによっても全然雰囲気が変わります。保護者や自分の思い、関わり方の違いによってもこんなに違うんだということが見えてきます。見えてくることも多いですが、同時に新たな疑問や課題も次々出てくるところが面白いです。

おすすめの方、向いている人

認定こども園かもめ保育園はさまざまな場所で働けるので、向上心・やる気がある方や、子どもが大好きだという方におすすめです。

この仕事への思い

子どもたちには、自分で立ち上がる力を身につけて卒園していってほしいと思っています。卒園してから、できないことや難しいことがたくさん出てくると思いますが、そういうときにすぐにくじけない力を持っていてほしいですね。もし、自分で立ち上がれなくても、友達に手伝ってもらってでも立ち上がってほしい、そういう友達を作る力を身につけてほしいと思って、卒園児を送っています。 また、園長という立場となった今だからこそ、ほかの職員と対等な関係を築けるよう意識しています。みんなの声もしっかり聞きながら関わりたいなと思いますね。

認定こども園かもめ保育園の職場環境について

認定こども園かもめ保育園の基本情報

事業所名

認定こども園かもめ保育園(にんていこどもえんかもめほいくえん)

所在地

0470266

北海道小樽市張碓町558番1号

施設形態

認定こども園

法人情報

特定非営利活動法人かもめ保育園とくていひえいりかつどうほうじんかもめほいくえん

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