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社会福祉法人赤穂あおぞら会

あおぞら保育園の求人情報

兵庫県赤穂市

認可保育所

離職率は10%以下! 家庭と両立しながら保育士として長く働ける職場です

あおぞら保育園は、兵庫県赤穂市にあります。お子さまの定員数は75名で、対象年齢は生後3ヶ月~5歳です。園長をはじめ、保育士や保育補助、栄養士、調理師、調理補助、事務員が活躍しており、全員で協力しながら子どもたちをサポートしています。土曜日は、乳児と幼児にクラスを分けて保育を実施。約15~20名のお子さまをお預かりしています。お子さまとのスキンシップや遊びを楽しんでもらうことを大切にしながら、お一人おひとりの自立心や社会性を育てている保育園です。 当園は、家庭も大切にしながら長く働ける職場です。職員の年齢層のボリュームゾーンは30~40代で、家庭を持っている方が多数。プライベートを優先し、扶養内で働いている方もいます。 また、産休・育休から復職し、働き続けている職員が多いことも特徴の一つです。2024年度までの7年間では延べ約14名が産休・育休を取得し、ほぼ全員が復職。柔軟に働ける環境が整っています。働きやすいためか、1年後・3年後の離職率は10%以下と低めです。 職員の自主性を重んじている当園。園としての方針はありますが、細かいルールは決めていません。経験や自分らしさを大事にしながら、のびのびと働ける職場です。

レバウェル編集局が取材しました!取材レポート

あおぞら保育園で働く魅力

POINT
1

職場の特徴

委員会あり。活動をとおして食育や発達支援などの幅広い知識を深められます

あおぞら保育園では、職員が保育に関連した知識をより深められるよう、委員会活動を行ってます。委員会では安全管理や食育、発達支援などさまざまな分野でチームを編成。職員は雇用形態に関係なく全員がいずれかに参加しており、各委員会は6~7名のメンバーで構成されています。職員は、所属している分野に関する気になったことや改善点などがあれば、提案書を作成。月に1回ほどチームで集まり、提案書をもとに話し合いを実施しています。 各委員会の活動内容はさまざまです。たとえば、発達支援委員会ではグレーゾーンのお子さまへの対応方法を検討するために、DVDや参考資料を活用して勉強会を開催したことも。職員から課題が挙がらなくても、より知見を深めるために、皆で集まりオンラインの外部研修へ参加したこともあります。特定の分野の専門性を高められるほか、所属する委員会は毎年変わるため、知識の幅を横に広げていくことも可能。委員会は少人数制なので、一人ひとりが発言をしやすいこともメリットの一つです。

POINT
2

働きやすさ

子の看護休暇は有給&有休取得率ほぼ100%。子育て世代も活躍可能です

あおぞら保育園には、子育て世代の職員が多く在籍しています。そのため、育児への理解度が高く、お子さんの急な体調不良により休みを取らなければならない職員がいても、皆が協力的です。全員が必要なときに休めるように、職員同士でフォローし合う雰囲気があり、有給休暇の取得率もほぼ100%と高水準。職員が働き続けられる環境にしたいという思いから園側でも制度を充実させており、年間5日間付与する子の看護休暇は有給とし、お子さんが中学校就学前まで利用できるようにしています。家庭と両立しながら働ける職場です。 また、残業はほぼありません。職員の急な欠勤がある場合は、残業をお願いすることもありますが、基本的には時間通りに退勤することが可能です。さらに、持ち帰り残業もほぼ発生しません。行事の準備といった時間や労力を要する作業は、クラスの壁を越えて全職員で分担。職員同士で助け合いながら、特定のメンバーに負担がかからないよう心掛けています。

POINT
3

教育・スキルアップ

雇用形態に関わらず、外部研修の受講が可能。スキルアップを目指せます

あおぞら保育園では、職員のスキルアップをサポートしています。正職員、パート問わず外部研修の受講が可能で、積極的に参加している職員ばかり。子どもの人権や発達障がい、不適切保育などさまざまなテーマを勉強できます。また、当園では年に一度行っている面談をとおして、職員が受講したい研修についてヒアリング。職員に、自身の興味や課題に沿って学べる環境を提供しています。 当園では、新しいメンバーが入職後すぐに活躍できるよう、丁寧な教育を行っています。入職後は、副主任もしくは主担任が教育担当としてOJTを実施。実際に現場に入り、実践形式で業務の流れや必要な知識を学んでもらっています。はじめは複数担任のクラスに入ってもらうため、1人で保育を行うことはほぼありません。分からないことがあればすぐに相談できるので安心です。 なお、今後は職員一人ひとりのキャリアビジョンに合わせ、サポートしていけるような研修プログラムを構築していく予定。短期的にではなく、中長期的に職員の成長を支援していけるような体制づくりを目指しています。

ここがギャップ?だけど大丈夫!!

現場の声を尊重。職員皆でルールを決めていける体制を整備しています

あおぞら保育園では、職員の自主性を重んじており、メンバー全員で話し合いながら保育環境を作り上げてもらうことを大切にしています。そのため、園として掲げる保育方針はあるものの、あらかじめルールが定まっているわけではない部分も。決まりごとが多かった園から転職された方や、ブランク明けの方のなかには「自分は園づくりにどう参加すれば良いのだろう?」と戸惑う方がいるかもしれません。 当園では、現場の声をキャッチアップするための提案書を設けています。職員は、やりたいことやルール化してほしいことがあれば提案書をとおして自らの考えを発信することが可能。園長・副園長との定期面談の際に直接相談していただいても大丈夫です。職員から挙がった意見は、正職員が参加する職員会議にかけ、実現に向けて前向きに検討します。 また、職員会議にて決まった新しいルールや業務に関する変更点は、きちんと職員全員に行き渡るよう情報共有を徹底。パート会議も実施し、雇用形態に関わらず誰もが状況を把握できるようにしています。周囲との共通認識を持って保育に取り組めるので安心です。

現場スタッフ紹介

40代前半

職種:

保育士副主任・サブチーフ

雇用形態:正社員

入職年月:2014

経験年数:保育士 20

転職について

入職した理由

私の母が幼稚園教諭だった影響もあり、自然と小さい頃から子どもに携わる仕事に就くのが夢でした。以前は他府県で幼稚園教諭をしていましたが、結婚や出産を機に新しく仕事を探すことを決意しました。その際に、あおぞら保育園の園長先生から「自分の子どもを預けながら働いても良いよ」と仰っていただいたことがきっかけで、入職に至りました。

働いてみての感想

職員皆の意見を尊重する保育園だと感じました。職員同士で意見交換したり、一緒になって考えたりすることを大切にしている園なので、自分の意見も言いやすいですね。

職場について

職場の魅力

職員同士、話しやすい関係性です。委員会活動といった互いに意見を言い合う場には、年齢に関係なく発言できる雰囲気があり、「保育をより良くしていこう」とチームで協力できることは魅力だと思います。 また、お子さんのいる職員が多く、子育てへの理解度が高い職場です。職員は、急なお休みや早退が出たときも互いにフォローし合いながら働けるほど、良好な関係性を築けていると思います。小さいお子さんがいらっしゃって、仕事復帰を悩んでいる方も安心して働ける体制が整っていますよ。

おすすめの方、向いている人

素直な方ですね。人の話に耳を傾け、ともに考えられる人と一緒に働きたいです。最初は分からなくて当然なので、しっかり話を聞きながら学ぶ姿勢がある方が向いていると思います。

入社前後でギャップを感じたこと

入職後にギャップを感じたことは特になかったですね。私自身、園独自の理念や方針のある私立の幼稚園で勤務していたこともあり、園の体制や環境に馴染んでいくことに対して抵抗はありませんでした。そのため、あおぞら保育園に入職したときも柔軟に対応できていたと思います。

あおぞら保育園の職場環境について

あおぞら保育園の基本情報

事業所名

あおぞら保育園(あおぞらほいくえん)

所在地

6780232

兵庫県赤穂市中広1709番地3

施設形態

認可保育所

法人情報

社会福祉法人赤穂あおぞら会しゃかいふくしほうじんあこうあおぞらかい

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株式会社Color Variation

宝塚 いろのま園

兵庫県宝塚市
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