
有限会社ドゥーラ
なかまちっこ園の求人情報
神奈川県横浜市都筑区
認可保育所
自由保育で、一人ひとりの子どもに寄り添った保育を実践している職場です
なかまちっこ園は、横浜市都筑区に位置する保育園です。定員は50名で、0歳児から5歳児までの子どもをお預かりしています。当園は縦割り保育のため、0歳児、1歳児、2~3歳児、4~5歳児のクラスに分かれているのが特徴です。 当園では、子どもたちの気持ちや自主性を尊重する自由保育を実践しているのがポイント。毎朝保育士と子どもたちで輪になり、その日に何をするのかを話し合います。“晴れているから公園に行きたい”と意見が出れば、どの公園に行くか、どう行くかまで、子どもたちが自分で決めているのが特徴です。一方で“室内で遊びたい”という子がいれば、保育士が外出組と室内組に分かれて活動します。ほかにも運動会や行事に必要な道具や衣装を、保育士と子どもたちで一緒に考えて作ることも。子どもたちの自主性や考える力を育てやすい環境です。 加えて当園は保育士の配置基準を十分に満たしており、子どもたち一人ひとりに向き合える体制が整っています。フリーの保育士も在籍しており、配慮が必要なクラスや感染症の際には担任をサポート。ゆとりを持って子どもたちの興味や関心に寄り添い、それぞれの個性を伸ばすお手伝いをできるのが魅力です。
レバウェル編集局が取材しました!取材レポート
なかまちっこ園で働く魅力
POINT
1
職場の特徴
自分の意見を言いやすい環境。子どもたちが喜ぶアイデアを形にできます
なかまちっこ園は、年齢や経験年数に関係なく意見を言いやすい風通しの良さも魅力です。当園は保育士に対して、会長や主任の先生とマンツーマンの面談を定期的に実施。業務での疑問点や悩みなどを相談できる機会を設けています。職員の意見をしっかり聞く体制があるので、悩みや不明点なども抱え込まずに働ける環境です。 また、当園では先輩職員が新人職員に積極的に話しかけ、コミュニケーションをとっているのも特徴。職場内はオープンな雰囲気があり、年次にかかわらず新人職員でも意見を聞き、柔軟に取り入れているのもポイントです。転職で入職した方にも、業務上の観点から前職と比較した改善点を伺う場合もあります。入社直後から自分の考えを発信しやすいフラットな職場です。 さらに当園では、子どもたちに楽しんでもらえるようなアイデアを形にできます。年に1回DIYの機会を設けており、一級建築士や工務店の協力を得ながら保育士の発信したアイデアをもとに遊具を作成。片付けを楽しめるような道具入れや、雨の日でも室内で楽しめるロフトを作ったこともあります。“こういう遊具があれば、子どもたちがもっと楽しめそう”といったアイデアのもと、オリジナルの遊具を作っていくことが可能です。

POINT
2
業務内容
職員間で密なコミュニケーションを実施。業務での連携もスムーズです
なかまちっこ園では、職員同士で積極的にコミュニケーションをとっているのも特徴です。毎日午後1時から午後3時の午睡の時間帯にミーティングを実施し、業務での困りごとやクラスの保育の進め方、危なかった事例など幅広く話し合っています。毎日のミーティング以外にも、月に1度の常勤ミーティングや園全体のミーティングも行い、園としての決定事項や検討事項を共有。ミーティング以外でも職員同士で積極的にコミュニケーションをとっています。困りごとがあればその都度相談しやすく、担当クラス以外の状況についても理解しながら働くことが可能。こまめな情報交換の積み重ねにより、全職員がすべての子どもたちを把握できているという状況です。 また当園では、子どもたちの安全面に配慮する一環として、ICTを導入しています。帽子の名札にビーコンを入れ込むことで、保育士から一定の距離を離れるとアラームで通知される仕組みです。たくさんの子どもたちが自由に走り回る中で1人の子が離れてしまっても、すぐに気づくことが可能。安全面が確保されていることにより、保育士も安心して一人ひとりに目を向けられる環境です。

POINT
3
働きやすさ
年間休日126日、特別休暇も用意! 自分の時間も確保しながら働けます
なかまちっこ園は、家庭とのバランスを取りながら働ける職場です。たとえば当園では、介護が必要な家族や2歳以下の子どもがいる職員に対して特別休暇を用意しています。家族の介護や看護で休む場合、病院を受診した証明が確認できれば有給休暇に加えて5日間の休暇を付与。2歳以下の子どもがいる方には、上記に加え5日間の看護休暇を付与しています。合計で10日間の休暇を有給休暇とは別に取得できるので、子どもが通う保育園から呼び出しが来た際にも、特別休暇を利用してお休みを取ることが可能です。 また当園は有給休暇も取得しやすく、消化率はほぼ100%。当園を運営する法人がほかにも2つの保育園を経営しており、人員不足の際には協力を求めることが可能です。職員が休暇を取得する際にも、現場の負担を軽減できる体制を整えています。さらに当園は年間休日が126日と比較的多く、プライベートも充実させられるのも魅力。シフト休のほかに、誕生日休暇や夏休み・冬休みが1~2日ほどあります。休暇を取得する際には、職員同士で話し合って調整していますが、なかには連休を取得して旅行を楽しむ職員も。休日を多く取得できるため、適度にリフレッシュしながら仕事に取り組めます。

ここがギャップ?だけど大丈夫!!
子どもや保護者への対応についても、社会福祉士の先生に相談が可能です
なかまちっこ園は子どもたちの自主性を尊重する自由保育を実践しているため、子どもたちの個性が全面に発揮されているのが特徴です。そのため、運動会やおゆうぎ会などで、全員が同じように合わせられないこともあります。自由保育の経験がない方は、それぞれの子どもや保護者への対応に対して、不安を感じることがあるかもしれません。 当園には社会福祉士の先生がおり、気になることがあればすぐに相談できます。配慮の必要な子どもや気になる子への対応に悩んだときも、豊富な知識から的確なアドバイスをもらえるため安心です。保護者への対応についても相談でき、アドバイスを活かして子どもと保護者の両方に寄り添った対応を実践しています。業務以外でも交流が活発なので、職場はいつも明るい雰囲気。職員間で結成した「なごみ部」では休憩時間にお菓子を食べながら雑談し、職員がリラックスできる時間を作っています。誰とでも話しやすい雰囲気のため、ご安心ください。
現場スタッフ紹介
50代前半
職種:
雇用形態:正社員
入職年月:2019年
転職について
入職した理由
前職は会社員として働いており、勤務先が自宅から近かったのですが、本社に統合されることになり遠くなってしまったのです。当時は子どもが小学生だったので、自宅から近い転職先を探していました。会社員として働く前に保育補助をしていたことがあったので、経験を活かして保育園で事務をしたいなと思い、なかまちっこ園に転職しました。
働いてみての感想
なかまちっこ園は自由保育なので、やはり一斉保育との違いには驚きました。同時に、ここまで子どもたちに寄り添えるんだという感動もありましたね。そして、子どもたちの可愛さはどこに行っても変わらないなという思いもあります。また、“こういう遊具があったら良いのに”や“こういう風にできたら良いのに”といった意見があれば、しっかり聞いてもらえる職場です。年に1回のDIYのときには、皆で子どもたちが楽しめるようなアイデアを持ち寄って作るものを決めています。
職場について
職場の魅力
職員同士のコミュニケーションが活発な職場です。子どもたちに寄り添って何かを進めるうえでは工夫や考えることが必要なので、職員同士の会話が自然と増えますね。子どもたちのちょっとした出来事や、くすっと笑えるような面白いことなど、職員同士で何でもよく話すんですよ。“あの子がこう呟いていて面白かった”“こういうところが優しかったよ”といった些細なことも話し合っています。一斉保育のときは、自分が担当しているクラスのことはよく分かっていても、ほかのクラスの子どもたちの性格や面白さまでは理解できていませんでした。当園ではほかのクラスの先生とも会話が多く、ほかのクラスの子どもたちのことまで把握できる点は魅力だと思います。
なかまちっこ園の職場環境について
なかまちっこ園の基本情報
事業所名
なかまちっこ園(なかまちっこえん)所在地
〒2240041
神奈川県横浜市都筑区仲町台1-14-23
施設形態
法人情報
有限会社ドゥーラ(ゆうげんがいしゃどぅーら)