
社会福祉法人豊川保育園
豊川保育園の求人情報
東京都北区
認可保育所
大切にしているのは「対等な職員関係」。立場や職種を超えた連携が強みです
豊川保育園は、1955年に東京都北区に創設しました。およそ70年もの歴史を誇る認可保育園です。定員は約100名。産休明け保育で生後間もない0歳児のお子さまから、小学校入学前の5歳児まで登園しています。 当園の理念は、「みんなで創ってみんなで育てる」「同じ床の上に立つ」「伝え合い保育」の3本柱です。園長や主任といった肩書きは「立場の上下」を表すものではなく「役割」と捉え、皆で対等に意見を伝え合う風土があります。保育に関して悩みや課題にぶつかったときに、立場や職種を超えて、より良い保育を追求できる環境です。給食をなかなか食べないお子さまがいる場合は、保育士だけではなく給食担当の職員も一緒に改善案を模索。「気分転換のための席替え」や「達成感を味わうための食事量の調整」など、多角的な目線で解決にアプローチできます。 また、何でも「一緒に考えよう」「一緒にやろう」と、協力し合って働けるのが当園の強みです。性別や年齢、経験値の異なる総勢25名ほどの職員が在籍。フレンドリーな性格の職員が多く、気軽に話せる雰囲気があります。チームワークと連携を大切にして働きたい方に、ぴったりの職場です。
レバウェル編集局が取材しました!取材レポート
豊川保育園で働く魅力
POINT
1
業務内容
「預けて良かった」。保護者に寄り添う保育は、やりがいにつながっています
豊川保育園では、保護者とのこまめなコミュニケーションを大切にしています。お子さま同士のトラブルが発生した際は、保護者との連携を特に重視。トラブルが起きてしまった背景から、ご家庭に戻ってからの接し方まで、保護者とともに最適解を考えます。ときには、双方の保護者を交えて面談を行い、仲介役になることも。保護者からは、「ここまで一緒に考えてくれるなんて」「豊川保育園に子どもを預けて良かった」という声が上がっています。なかには、涙ながらに感謝を伝えてくださる方も。保護者に寄り添いながら、お子さまの成長を見守れる方が活躍できる保育園です。 また、当園ではお子さまの主体性を育む保育を大切にしています。「お散歩に行くかどうか」「行くならどこが良いか」は、お子さま同士で話し合うよう、職員がサポート。ほかにも、「運動会のグループ戦で勝つためには」といった戦略も、基本的に大人は介入しません。「話し合った結果、グループ戦で勝てた」という経験は、お子さまの成功体験につながっています。お子さまが生き生きと成長していく姿に、やりがいを感じられる職場です。

POINT
2
働きやすさ
両立支援制度あり! 長期的に働き続けられる職場づくりが魅力です
豊川保育園は、子育てや介護との両立がしやすい職場を目指しています。正社員は、「両立支援制度」を活用して勤務時間の調整が可能。通常、職員は開園時間に合わせて午前7時10分に出勤しますが、制度を活用して午前8時に出勤している職員もいます。子どもを保育園に預けてから出勤したり、家族の介護に時間を確保できたりと、柔軟な働き方ができるのが魅力です。 また、当園には勤続年数に応じたリフレッシュ休暇もあります。勤続年数が10年や15年、20年を迎える節目の年に休暇を付与しており、年数によっては約1週間もの休暇があります。ライフステージの変化があっても、長期的に働き続けやすい環境です。 また、パート職員は勤務時間の融通が利きます。当園では延長保育を行っており、閉園時間は午後7時半。パート職員は週5日勤務で、閉園後の締め作業を担当しています。出勤時間は午後からでもOKであるため、Wワークも可能です。実際に、午前中は当園でリトミックの先生として勤務し、午後からパート職員として勤務していた方もいます。自身のライフスタイルに合わせた働き方が可能です。

POINT
3
職場の特徴
複数担任制だから安心。周りの職員に質問・相談しながら業務に取り組めます
豊川保育園では、新人さんが順調に現場の仕事に慣れていけるようサポートしています。正社員の新人さんには、まずはオリエンテーションを実施。新人さんの心配ごとも、その時点でヒアリングしています。オリエンテーション実施後は、各クラスへ配属。複数担任制であるため、経験豊富な先輩職員と一緒にクラス担任ができます。不安なことは都度解消し、少しずつ業務を覚えられるのが魅力です。 また、パート職員がコミュニケーションを取りやすい環境づくりにも注力しています。年に1度、パート職員を集めて顔合わせ会を実施。新人さん含めておよそ20名ほどが集まり、交流できる機会です。パート職員も相談しやすく、話しやすい雰囲気のなかで働けます。 なお、周囲の職員の力を借りながらスキルアップしていけるのも当園の強みです。当園では最低でも3ヶ月に1度の職員面談を実施しており、新人さんが困っていることはないか定期的に確認しています。さらに、2ヶ月に1度は職員会議を開催。「私たちの保育」と題した手引書をもとに、皆で保育理念やイベントの方針を確認し合っています。不安なことがあっても、管理者や先輩職員に相談しやすい職場です。

ここがギャップ?だけど大丈夫!!
大規模なイベント運営に慣れていないから心配? 先輩がお手本を見せます!
豊川保育園では、保護者やOB・OGと協力してイベントを行うことがあります。保護者とのつながりを大切にしており、特に、年に1度開催するビアガーデンは交流を深める良い機会です。イベント準備から運営まで、保護者と協力して行っています。大規模なイベントを運営した経験が少ない方は、「準備を行うキャパシティが自分にあるだろうか」と不安に感じるかもしれません。 当園では、行事の規模や職員の経験年数に合わせた担当決めを行っています。ビアガーデンでは、担当を約3名配置。そのうち2名はベテラン職員、残りの1名は勤務年数が2~3年の浅い職員です。また、各イベントごとに前年度までの記録をまとめた資料も活用。すべて1から進めるわけではなく、これまでのノウハウや反省点を活かしながらイベント運営できます。 また、イベントでは、保護者から「子どもが先生の頑張りを見ている」といったうれしいお言葉を頂戴することも。職員の頑張りを認めてくださる声掛けをしてくださる保護者も多く、職員のモチベーションアップにもつながっています。
現場スタッフ紹介
30代後半
職種:
雇用形態:正社員
入職年月:2009年
経験年数:保育士 15年
転職について
入職した理由
高校生の頃、豊川保育園の卒園児である友人の誘いで職業体験に参加しました。その際、職員の方々が楽しそうにお子さまの話をしている姿が印象的でした。卒園して何年も経過しているにもかかわらず、友人のことを覚えている職員がいることにも驚きましたね。そして、大学に進学した後、豊川保育園は専門家が書籍で取り上げるほど歴史の深い園であることを知りました。私も豊川保育園で働いてみたいと感じ、現在に至ります。
働いてみての感想
本当に、お子さま思いの保育園だと感じました。職員の会話はいつもお子さまの話で持ちきりです。保育士と給食担当の職員は日頃から会話しており、自然と連携が取れていますね。会議の時間に限らず、日常的に皆でコミュニケーションを取っています。
職場について
職場の魅力
職種や立場を超えて、皆で対等にお子さまの保育について考えられる風土が魅力です。些細なことでも、「こうしたら良いかも」と思ったことを皆で共有することで、新鮮なアイデアが生まれることもあります。入職した頃から、皆で意見を言い合う文化が根付いていたので、私も自然と自分の考えを伝えられるようになっていましたね。保育から業務改善に至るまで、皆で話し合える雰囲気が強みです。
プライベートとの両立
子育てと仕事の両立がしやすい職場だと感じています。両立支援制度を使って、出勤時間を遅らせてもらっています。子どもを保育園に預けに行く時間を確保できるので、とても助かっていますよ。
豊川保育園の職場環境について
豊川保育園の基本情報
事業所名
豊川保育園(とよかわほいくえん)所在地
〒1140002
東京都北区王子6丁目4−10
施設形態
法人情報
社会福祉法人豊川保育園(しゃかいふくしほうじんとよかわほいくえん)