社会福祉法人敬和会
特別養護老人ホームくすのきの求人情報
埼玉県川口市
特別養護老人ホーム
急性期病院が併設! 他職種との連携が抜群なので、安心して働けます
特別養護老人ホームくすのきは、2010年に開設した定員22名の施設です。入居者さまの平均介護度は4.3程度。年齢層は80~90代の方が中心です。 当施設は急性期病院を併設しており、医療職との連携が万全です。入居者さまの体調に変化があった際は、すぐに医師や看護師に相談ができます。夜勤の時間帯も医師に連絡ができ、緊急時や職員だけでは判断が難しい場合も指示を仰ぐことが可能。入居者さまはもちろん、働く職員にとっても安心の環境です。 また、職員は日ごろから病院と密に情報共有を行っています。入居者さまの病状や注意が必要な点について、医師や看護師に何でも質問が可能です。医療分野の専門的な知識を身に付け、介護職員として成長していけます。 また、施設内でのチームワークも抜群です。たとえば、介護職員が食事介助を行う際、「入居者さまが飲み込みづらそうにしている」と感じたときは、すぐに調理担当の職員に情報を共有。「もう少し食材を細かく刻もう」「とろみを付けてみよう」といった相談をして、より良いケアにつなげています。協力的な雰囲気のなかで働きたい方にぴったりの職場です。
レバウェル編集局が取材しました!取材レポート
特別養護老人ホームくすのきで働く魅力
POINT
1
働きやすさ
残業がほぼなく、身体的負担も少なめ。職員の働きやすさを重視しています!
特別養護老人ホームくすのきでは、職員が長く働き続けられる環境を整えています。「働くうえでの希望や意見を尊重し、職員一人ひとりが良い施設を作る一員になれるようにしたい」と考えている施設長。30~40代の子育て世代の職員が多いこともあり、家庭と両立しながら働ける職場づくりに力を入れています。 基本的に残業はなく、定時に退勤する職員がほとんど。委員会や研修はほぼすべて業務時間内に行い、残業が発生しないようにしています。時間内に業務が終わらない場合は、次のシフトの職員に引き継ぎOK。退勤後の時間をしっかり確保できる環境です。 また、当施設は業務負担の軽減にも注力しています。職員から「入浴介助で腰が痛くなる」との意見が挙がったことをきっかけに、浴場の設備を見直し。車椅子のまま入浴できる浴槽や、ストレッチャーのままミスト浴を行える機械を導入しました。そのほか、夜勤は2名体制を採用。入居者さまの急変時も、心の余裕を持って対応にあたれます。「ゆっくり仮眠が取れる」と職員からも好評です。施設が主体となり労働環境の改善を図っているので、職員は身体を大切にしながら働けます。
POINT
2
職場の特徴
「やってみたいこと」を実現可能! 入居者さまの笑顔が職員のやりがいです
特別養護老人ホームくすのきは、職員の意見発信が活発で、風通しの良い職場です。介護職員と調理補助、計13名ほどの職員で業務に対応している当施設。職員は「入居者さまに楽しい時間を過ごしてもらうために何ができるか」を考えながらケアに取り組んでいます。 介護職員は、日常のケアに加えて行事やレクリエーションにも注力。季節のイベントや運動会などあらかじめ決まっているもののほか、職員が提案した企画も実施しています。職員が得意の手品を披露したり、手先が器用な職員がゲームを作ってきたり、内容はさまざま。過去には、「かつらをかぶって皆で劇をやろう」という案を採用したこともあります。自分のアイデアを業務に反映させやすいので、主体性のある方は特に働きがいを感じられるはずです。 調理補助の職員は、入居者さまに食事の時間を楽しんでいただけるよう料理の見た目にも気を配っています。おせちやクリスマスケーキなど、イベントの際には特に華やかな盛り付けを意識。ときには入居者さまから「この食事が特に美味しかった」「綺麗な盛り付けだね」と喜びの声をいただけることもあります。入居者さまのうれしそうな様子を見て、職員も自然と笑顔になれる職場です。
POINT
3
教育・スキルアップ
手厚い教育体制が魅力。リストを活用した指導で着実にスキルを習得できます
特別養護老人ホームくすのきでは、丁寧な新人教育を行っています。介護職員は入職後、日勤・夜勤の順にシフトに入って業務を習得。指導の際にはチェックリストを活用し、独り立ちするのに必要なスキルを一覧化しています。入職時には、リストを元に新人さんの現状を確認。レベルに合わせた指導を実施。新人さんは一通りのスキルを着実に身に付けていくことが可能です。 調理補助の職員に対しても、入職後はOJT形式で指導を行います。まずは、冷凍食品の調理や刻み食の作り方などをレクチャー。同時に塩分・脂質の制限がある方の食事についても学んでいきます。分からないことは何でも先輩職員に質問できるので安心です。 また、当施設では研修への参加を推奨しています。これまで、介護職員は「認知症の方への対応」「アンガーマネジメント」、調理補助の職員は「衛生管理」「事故防止」などの研修に参加してきました。外部研修の修了後は参加した職員が職場内で知識を共有する場を設け、職場全体のスキル向上も図っています。 そのほか、喀痰吸引等研修や介護福祉士といった資格の取得にかかる費用は当施設が全額補助。スキルアップを後押しする環境があるので、向上心のある方にも最適です。
ここがギャップ?だけど大丈夫!!
医療分野の知識に自信がなくても大丈夫! 経験豊富な先輩がサポートします
特別養護老人ホームくすのきの自慢は、職員が入居者さま一人ひとりの病状をしっかりと把握したうえでケアにあたっていることです。たとえば、服薬介助の際は、薬効まで理解したうえで介助を実施。適切なケアを提供するだけでなく、ミスを発生させないことにも注力しています。 そのため、これまで大規模な施設で効率優先のケアにあたってきた方は、医療分野の知識を身に付けられるか不安に感じることがあるかもしれません。 しかし、当施設では新人さんが焦らず業務に取り組めるよう、周りの職員がサポートをしています。申し送りの際には、服薬の内容だけでなく薬効まで含めた丁寧な引継ぎを実施。入居者さまそれぞれの体調や、ケアの際に注意が必要な点も伝えています。分からないことがあるときは、周りの先輩職員に何でも質問してください。経験豊富な職員も多く、新人さんは的確なアドバイスをもらいながら成長していけます。服薬後の確認も看護師が行うので、新人さんが1人で責任を抱え込むことはありません。個々の入居者さまに丁寧に寄り添えることが、小規模な施設で働く魅力。必要な知識を少しずつ習得していくうちに、自信を持ってケアにあたれるようになるはずです。
現場スタッフ紹介
職種:
雇用形態:正社員
転職について
入職した理由
特別養護老人ホームで働きたいという考えがあり、施設を探しているときに特別養護老人ホームくすのきを見つけました。小規模の特別養護老人ホームは珍しいので、最初はそこに興味を持ちましたね。
働いてみての感想
小規模な施設ということもあり、入居者さま全員の状態を把握できるのが良いところだと思います。病院が併設しているので、入居者さまの体調が急に悪化したときに看護師や医師との連携がしやすいです。
職場について
職場の魅力
職員のチームワークが良いことが魅力です。介護職員は11人ほどなので、「私がこれをやるから、あなたはこっちをお願いできる?」といった声掛けをして助け合っています。「あの入居者さまは今こういった状態だから、この点に注意していこう」といった情報共有もしやすいですね。
おすすめの方、向いている人
職員がチームワークを大切にして働いているので、その点を理解して協力していただける方と働けたらうれしいです。周りを見て臨機応変に動ける方だとなおありがたいですね。
プライベートとの両立
委員会やカンファレンスは基本的に勤務時間内に終わるので、残業はほとんどないです。プライベートの時間をしっかり取れるところが魅力だと思います。
この仕事への思い
入居者さまのご家族から感謝の言葉をいただいたときにこの仕事のやりがいを感じています。 「(入居者さまが)前より元気になった」「表情が良くなった」と喜んでいただけるとうれしいですね。
特別養護老人ホームくすのきの職場環境について
特別養護老人ホームくすのきの基本情報
事業所名
特別養護老人ホームくすのき(とくべつようごろうじんほーむくすのき)所在地
〒3320025
埼玉県川口市原町4番5号
施設形態
法人情報
社会福祉法人敬和会(しゃかいふくしほうじんけいわかい)