医療法人社団秦和会

秦野病院の求人情報

神奈川県秦野市

精神科病院

定着率の高さや勤続年数の長さが魅力。安心して働ける環境を整えています

秦野病院は、神奈川県秦野市三屋にあり、精神疾患のある方のサポートと社会復帰に力を入れている医療法人社団秦和会運営の医療機関です。職員の年齢層は20代～60代で、院内の病床数は151床。患者さまは、統合失調症やうつ病などを患っている方が多く、若い方からご高齢の方まで、さまざまな年齢層の方がいます。また当院の特徴の一つが、情報共有がしっかり行われていること。担当看護師制を採用しているものの、共有すべき事象が生じた場合はナースステーションで職員全員に伝えるようにしています。加えて、日勤と夜勤の勤務時間を15分ほど重ねて業務の引き継ぎを実施。必要な情報を把握できる時間があるので、スムーズに業務に取り組めます。さらに、職員向けに不定期でウェルビーイングカフェを開催。お茶やお菓子をいただきながら、普段思っていることや悩みなど、何でも気軽に話せる機会を設けています。職員が安心して働ける環境を整えているからこそ、離職率が低く、中には40年以上勤めている職員も。長期にわたって働き続けたいという方に適した職場です。

職場環境

写真

レバウェル編集局が取材しました！取材レポート

秦野病院で働く魅力

POINT
1

働きやすさ

残業ほぼなし。有休の消化率ほぼ100％。プライベートを充実させられます

秦野病院は、職員が無理なく働ける環境です。というのも、残業はほとんどなく、職員同士で助け合う風土があるため。仕事を抱え込んでいる職員がいれば積極的に声をかけてサポートに入るようにしています。また、有給休暇の消化率はほぼ100％。当院では、「有休をしっかり取ってください」と伝えています。さらに、産前産後休業や育児休業の取得実績も多数あり、復職率はほぼ100％。子育て経験者が多く、子どもの都合による急なお休みが発生した場合は、「自分のときもそうだったから大丈夫だよ」と快く対応してくれる職員ばかりです。また、希望があれば、外来やデイケアなど、さまざまな部署への異動の相談が可能。実際に「子どもが小さいので、できれば外来で働きたい」と申し出て外来へ異動した職員も。仕事と育児の両立を図りたい方も安心して働ける体制が整っています。

POINT
2

教育・スキルアップ

業務を少しずつ覚えていける安心の教育体制。資格取得の支援も行っています

秦野病院は、職員の成長意欲を手厚くサポートしている職場です。入職後は、3ヶ月ほどOJTを実施。チェックリストを使って、新入職員が着実に業務を覚えられるようにしています。入職後は主任2名が新入職員をフォロー。定期的な面談を通じて、悩みや困りごとを相談できる機会を設けています。さらに、年に3回ほど目標管理面談を実施。職員から仕事に対する思いや今後の方向性を聞いたうえで、本人の希望や適性に合わせて外部研修の受講を提案することもあります。また、研修の一環としてeラーニングもご用意。受講が必要なカリキュラムだけでなく、職員が学びたい内容が学べるようにしています。看護管理研修や精神科認定看護師などの受講をサポートする資格取得支援もあり。実際、精神科認定看護師に2名ほど合格した実績があります。精神科の看護師として成長できる環境があるため、積極的に学ぶ姿勢のある方は、高いモチベーションで働けます。

POINT
3

職場の特徴

患者さまを継続してサポート。退院後の様子を知る機会があります

秦野病院の魅力の一つが、患者さまと長期間にわたって関われること。当院には、精神科急性期治療病棟があり、患者さまと3ヶ月ほど関わるケースが多めです。退院後には外来に通ったり、当法人のグループが運営する就労支援事業所に移行したりする方もいるので、職員間で連携していくうえで自分が関わった患者さまのお話を聞くことも。患者さまが回復していく様子を見届けられるところに、喜びを実感しながら働ける職場です。また当院では、ドクターをはじめとするさまざまな職種の職員が話し合いをする機会が多々あります。多職種のカンファレンスはもちろん、月に1回、テーマを決めてグループワークを開催。ほかの職種の視点や考え方なども学べます。さらに、定期的に交流する機会があるからこそ関係を深められ、仕事中も連携や相談がしやすい雰囲気です。

ここがギャップ？だけど大丈夫！！

新入職員が安心して業務に携われるように、周りがサポートしていきます

秦野病院は、精神科での勤務が初めてという方も就業可能です。そのため、特に最初のうちは「患者さまにどのように接したら良いか分からない」と悩んでしまう方がいるかもしれません。しかし当院では、新入職員の不安を払拭すべく先輩が丁寧にサポート。看護師長や主任が、日ごろから職員の様子を見ており、普段と様子が違う職員がいれば声をかけてフォローするようにしています。また、毎日行われるミーティングでは、患者さまの情報共有や困っていることについての話し合いを実施。対応を必要な場合は、多職種で集まって話し合いのうえで解決策を決めていく方針です。誰もが一人で悩みを抱え込まないように配慮している当院。新入職員が安心して働ける環境を整えているのでご安心ください。

現場スタッフ紹介

看護師・准看護師

職種：

看護師・准看護師看護部長

雇用形態：正社員

入職年月：2000年

転職について

入職した理由

元々、救命救急センターで働いていたのですが、患者さまとじっくり関わりたいなと思ったことと、精神医療に興味を持ったことがきっかけで、秦野病院に入職しました。

働いてみての感想

入職当初は、長期入院される患者さまが多い時代だったので、運動会や文化祭などが開催されていました。患者さまの生活の場として医療機関が存在しているなと感じたことを覚えています。今は、地域医療が中心となって、患者さまに対して退院支援をしっかり整え、地域の中で居場所を作っていく役割になってきていると感じています。