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Plume合同会社

れもんのお家 見沼の求人情報

埼玉県さいたま市見沼区

共同生活援助

地域の一員として自立を支援。救急救命士が経営する障害者グループホームです

れもんのお家 見沼は2024年に埼玉県さいたま市見沼区にて開設した障がい者グループホームです。定員は4名で、統合失調症やパーソナリティ障がい、うつ病といった精神障がいのある方のほか、知的障がいのある方の生活のサポートをしています。 当施設では、資格のない方や障がい福祉支援の経験がない方も安心して働けるよう、基礎から学べる環境を整えています。インターネット学習システム「ウェルビーラーニング」を導入しているので、数百本の動画研修を無料で受講可能です。法定研修はもちろんのこと、精神疾患の病態や地域との連携など研修の種類が充実。自身のスマートフォンやパソコンから視聴でき、空いた時間を活用しながら知識を深めていけます。 また、介護職員初任者研修やサービス管理責任者、強度行動障がい支援者養成研修など挑戦したい資格がある場合はご相談ください。内容次第で費用の一部補助にも柔軟に対応します。業務の合間の落ち着いている時間帯に勉強することもOKなので、効率良くスキルアップを目指していけるはずです。

レバウェル編集局が取材しました!取材レポート

れもんのお家 見沼で働く魅力

POINT
1

働きやすさ

買い物の付き添いや調理などが主な業務。身体的な負担が少なめな職場です

れもんのお家 見沼は、「年齢が上がってきて体力的に介護の仕事は不安がある」という方も無理なく働ける職場です。当施設の利用者さまは自立している方がほとんどなので、身体介助はほぼ発生しません。業務内容は利用者さまとのコミュニケーションや買い物の付き添い、掃除、夕食づくりなど日常生活のサポートがメイン。夕食作りはあらかじめメニューが決まっているので、一から考える必要はありません。届いた食材をカットし、レシピどおりに作ればOKです。ときには利用者さまと一緒に調理することも。片付けは自立促進のため利用者さま自身で行うので、職員は確認をするのみです。時間に追われてバタバタすることはなく、余裕を持って働けます。 利用者さまとの関わり方で悩んだ際には、いつでも管理者や代表にご相談ください。利用者さまを第一に考え、寄り添った対応を心掛けている当施設。一人ひとりとじっくりと信頼関係を築けるゆえに、利用者さまからの要求が増えて、対応しきれず困ることがあるかもしれません。判断に迷ったり、断ったりが難しい場合にはほかの職員がフォローするので、少しずつ利用者さまとの関係性の築き方を習得していけます。

家庭的なキッチンで、利用者さまと一緒に料理をすることもあります

POINT
2

理念

職員同士でアイデアを出し合い、利用者さまが安心できる場を提供しています

れもんのお家 見沼は、「障がいのある方が安心して生活できる場所をつくりたい」という想いで設立しました。施設の名称にある「お家」は、利用者さまがあたり前の生活を安心して続けていける場所であり続けたいとの願いが込められています。 そのために、日常生活のサポートのほか、作業所やデイサービスを探し、利用者さまと社会の繋がりを作ることも重要な役割の一つ。就労できず、日中を施設で過ごす時間が長い利用者さまに対しては「ここ行ってみない?」と提案し、一歩ずつ自立に向けて動けるように支援します。 新人さんには、就労移行支援といった障がい福祉サービスについてその都度ベテラン職員が丁寧に説明するので、プレッシャーに感じる必要はありません。アドバイスを受けながら、お一人おひとりに合わせた自立支援を学んでいけます。

定員は4名。小規模な施設なので一人ひとりに目が行き届きやすい環境です

POINT
3

業務内容

日中活動においても各自に合った過ごし方を一緒に探します。

れもんのお家 見沼は、利用者さまお一人おひとりとじっくりと向き合える環境です。障がいの特性上、大人数で関わることに苦手意識があり、会話が少なめの利用者さまが多い当施設。家族背景もさまざまで、親族や社会との繋がりがほとんどない方もいます。 しかし、当施設は定員が4名と少人数のため、それぞれの利用者さまの声に耳を傾け、個々に合わせた対応が実現可能です。誕生日には好きな食べ物を買ってきてちょっとしたお祝いをすることも。利用者さまにとって家族のような安心できる存在になれるよう、温かみのある関わりを大切にしています。 過去には、生きる意味を見い出せず引きこもっていた利用者さまが当施設のサポートにより、社会復帰し一人暮らしを始めたケースもあります。利用者さまが自立していく様子を見守れることにやりがいを感じられる仕事です。

生活の場。特に共有部分は清潔にしています。

ここがギャップ?だけど大丈夫!!

元救急救命士のオーナーと経験豊富な管理者が緊急時の対応をサポートします

れもんのお家 見沼での夜勤業務の主な目的は、利用者さまの緊急対応に備えることです。障がい者グループホームでの夜勤経験がない方は、「問題なく対応できるか」と不安に感じるかもしれません。 しかし、万が一の場合には職員が落ち着いて対応できるよう、連絡体制を万全に整えています。緊急時や判断に迷った際は、代表や管理者、近隣在住の職員の3名に連絡し、いつでも指示を仰ぐことが可能です。ひと目で連絡先を確認できるように、電話番号を分かりやすい場所に掲示しています。必要に応じて、救急救命士の資格を所有した職員が駆けつけサポートするのでご安心ください。

現場スタッフ紹介

60代前半

職種:

救急救命士

雇用形態:正社員

入職年月:2023

経験年数:救急救命士 25

転職について

入職した理由

知的障がいのある子どもがおり、親亡き後も安心して暮らせる場所を作りたいと思ったことが、れもんのお家を開設したきっかけです。

働いてみての感想

障がいの種類は知的障がいと身体障がいが主だと思っていましたが、実際は精神障がいの割合が高いことに驚きました。救急救命士として働いていたときは数多くの緊迫した現場に出向き、精神疾患のある方や先天性疾患のある方などさまざまな人と接してきましたが、当施設は救命ではなく生活のサポートがメインなので仕事の幅が広がりました。支援の方法に悩むこともありますが、楽しいことも多く、充実しています。利用者さまが安心して過ごしてくれている様子にうれしくなりますね。

職場について

職場の魅力

「調整力」が身に付く職場ですよ。障がいのある方はグループホームだけでは生活はできません。多職種と連携し、利用者さまお一人おひとりに合った1日の過ごし方を考えていくことが大事です。障がいのある方の自立をサポートしていきたいと考えている方は多くの学びを得られると思います。 また、毎年、暑気払いと忘年会を開催しています。職員皆でとても盛り上がり、親睦を深められますよ。

れもんのお家 見沼の職場環境について

れもんのお家 見沼の基本情報

事業所名

れもんのお家 見沼(れもんのおうちみぬま)

所在地

3300836

埼玉県さいたま市見沼区東新井370-15

施設形態

共同生活援助

法人情報

Plume合同会社ぷりゅむごうどうかいしゃ

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株式会社トータル・ケア・クリエイト

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