社会福祉法人フレンズ会
栃木県大田原市
認可保育所
保育園チャイルドは、栃木県大田原市にある認可保育園です。利用定員は100名。生後6週間から小学校入学前までのお子さんの保育を行っています。 当園では、職員が心に余裕をもって保育できる環境づくりを大切にしています。人員配置を手厚くしており、職員が気兼ねなく休暇を取りやすい体制です。各クラスの園児数は、0歳児が12名、1歳児が18名、2歳児以上は18~20名ほど。担任数は年によって異なりますが、概ね0~2歳児が4名、3歳児が3名、4~5歳児が2名ほどです。人数をしっかり確保しているので、急な欠勤が発生しても現場に負担が掛かり過ぎることはありません。お互い様の精神で、職員は互いにフォローしあっています。 また、有給休暇の消化率はほぼ毎年90%以上で、基本的に職員の希望通りの日程で休めるように調整。公休と有給休暇を組み合わせて連休を取得することも可能です。なかには、3~4連休を取得して夏フェスや家族との旅行に行く職員も。仕事とプライベートのバランスが取りやすい環境です。
POINT
1
働きやすさ
残業少なめ。職員の負担を減らせるよう業務効率化を図っています
保育園チャイルドでは職員の負担を軽減し、効率的に業務を進められるよう工夫しています。園内の飾りつけや行事の準備では、「これは本当に必要か」と考えながらやるべき作業を整理。作業の無駄や重複などを省くことで、業務に掛かる時間を短縮しています。 また、一部の業務にICTを導入。たとえば、0歳児には午睡時の状態をチェックできる機器を活用しています。園児の動きや身体の向きから、うつ伏せになっていないか、動きがあるかなどを検知が可能。保育士の精神的な負担の軽減につながっています。ほかにも、メール連絡網アプリを活用し、出欠確認や行事アンケートは一括で集計。行事の写真はネット販売システムを導入し、注文の準備や申込書の回収などの手間を省略しています。残業は発生しても月に1~2時間程度と少なめ。自分の時間を確保しながら働ける職場です。 当園では、パート職員は相談のうえ午前や午後のみ、週1日からといった働き方の希望にも対応しています。配属先は、「小さい年齢のクラス担当が多かったから、年齢層を広げるためフリーに入ってもらおう」というように、これまでの経験や働き方に合わせて決定。職員の強みを活かせる人員配置を心掛けています。
POINT
2
職場の特徴
子どもたちの興味や関心に寄り添った柔軟な保育を実践できます
保育園チャイルドでは特定の取り組みにこだわらず、子どもたちの興味や関心に合わせた保育を実施しています。「これができなければいけない」「身に付けさせるべき」と固定せず、「興味を示したからやってみる」「学ぶ手伝いをする」という対応が基本です。目の前の子どもたちを楽しませる保育を追及でき、職員自身が創意工夫できる環境があります。たとえば、運動会の競技は職員同士でアイデアを出し合いながら企画。「発達がゆっくりな子たちは障害物競走が難しいかも」「カード遊びが好きな子が多いよ」といった意見から、パン食い競争形式でカードを取れるようにしたことも。職員のアイデアを尊重しながら園長や副園長、事務長、主任保育士も実現に向けてアドバイスやフォローをし、園全体で子どもたちをサポートしています。 子どもたちの個性や特性に合わせた柔軟な保育により、保護者からの信頼を得られていることも当園の自慢です。卒園後も継続的な関係を築けており、時折顔を見せに来てくださったり、現在の様子を伝えてくださったりする方もいらっしゃいます。「チャイルドで本当に良かった」とうれしい言葉を掛けていただくこともあり、保育士としてのやりがいを感じられる職場です。
POINT
3
教育・スキルアップ
自分のペースで業務の習得が可能。スキルアップを目指せる環境です
保育園チャイルドでは、先輩職員のサポートのもとしっかり経験を積み重ねていけます。新卒・中途を問わず最初は副担任として担任のサポートに入り、3~5年ほどを目安に経験を積みながら少しずつできることを増やしていく流れです。日々の業務は、先輩職員が丁寧にサポート。連絡帳を書くタイミングや保護者への返事の書き方など、その都度アドバイスをもらいながら作成できます。業務に慣れてきたら、徐々に週案や日案の作成も担当。行事の準備をする際には、はじめは先輩職員に指示をもらいながら進め方を覚えていき、身についてきたら取りまとめ役にもチャレンジします。新人さん一人ひとりのペースに合わせた教育体制で、段階的に業務を覚えていくことが可能です。 保育士としての知識やスキルを高めたい方は、外部研修を活用してスキルアップを目指せます。業務に活かせる内容であれば、研修への参加費や交通費は当園が負担。過去には、新任保育士研修やキャリアアップ研修のほか、絵本の読み聞かせ講座に参加した職員もいます。園から研修の案内はするものの、参加は職員の意思に任せており、学びたい方はどんどんスキルアップを目指せる環境です。
保育園チャイルドでは、基本的に常に子どもたちと接しているため、現場の状況によっては60分間の休憩をまとめて取ることが難しい場合もあります。保育士が未経験の方は「負担が大きいのではないか」と不安になる方もいるかもしれません。 しかし、まとめての休憩が難しい場合でも、園児と離れるノンコンタクトタイムを確保する体制を整えています。午睡の時間や室内での自由時間など、比較的時間の余裕があるタイミングで、「〇分休憩に入ってきて」と声を掛け合って交代で休みを取ることも。外出の用事がある職員には、30分間の休憩を加えて取ってもらっています。当園では、子どもたちから離れ職員が落ち着いて休めるよう、職員休憩室を用意。ソファーや机、ポットや冷蔵庫、電子レンジなども設置し、職員がリラックスできる空間にしています。疲れをリフレッシュできるような体制や環境を整えているので、ご安心ください。
〒3240044
栃木県大田原市親園2044-5
社会福祉法人フレンズ会(しゃかいふくしほうじんふれんずかい)