
FMF胎児クリニック東京ベイ幕張の求人情報
千葉県千葉市美浜区
診療所・クリニック
胎児ドックの最前線。確かな技術と信頼を培う職場です
FMF胎児クリニック東京ベイ幕張は、2021年に千葉県千葉市に開院した胎児ドック専門のクリニックです。高度な超音波検査を通じて胎児の全身の健康状態を調べ、必要に応じて羊水検査や絨毛検査、NIPTなどを実施しています。1日の来院者数は約10名で、日本国内はもちろん、海外から来院される方もいらっしゃいます。 医師、看護師、認定遺伝カウンセラー、事務職員などがチームで連携し、明確な役割分担のもと業務を進めています。臨床検査技師は、超音波検査や採血、生化学検査など多岐にわたる業務を担っており、業務内容は本人の希望やスキルに応じて柔軟に決定します。 また、院内外での研修機会も豊富で、未経験からでも安心して胎児診療のプロフェッショナルを目指せる環境です。「技術を身につけたい」「妊婦や家族に寄り添いたい」そんな思いを大切にできる方にぴったりの職場です。
レバウェル編集局が取材しました!取材レポート
FMF胎児クリニック東京ベイ幕張で働く魅力
POINT
1
教育・スキルアップ
研修期間は2年ほど。未経験の方も確実なスキルを身に付けられる職場です
FMF胎児クリニック東京ベイ幕張は、臨床検査技師としての経験がない方も着実にスキルを習得できるよう教育体制を整えています。入職後は診療の見学からスタートし、徐々に実践に移行。検査ごとに先輩職員が丁寧にフィードバックをするため、自己の課題を明確化でき、手技の向上に役立てられます。さらに、当院ではシミュレーターを使ってエコー検査の練習をすることが可能です。コンピューターによる評価があるため、空き時間を利用しながらスキルを磨いていけます。 また、当院では研修期間を約2年と長めに設定。「妊娠初期の検査は一人でOK」「この臓器の検査はもう少しスキルが必要」というように、項目ごとに独り立ちを目指せるのが魅力です。スモールステップで少しずつ自信をつけながら業務を習得していけます。 また、業務の範囲が広がれば比例して給与も上がっていくので、モチベーションを高めながら働ける環境です。検査の手技や知識は一度身に付けたら、一生もののスキルとなります。たとえば、子育てで一度現場を離れても、体にスキルが染みついているのでパートや時短職員としての活躍が叶います。

POINT
2
職場の特徴
勉強会や学会参加の機会が豊富なので、常に学び続けていける環境です
FMF胎児クリニック東京ベイ幕張では学びの機会を豊富に用意しているため、胎児診療について広い視野を身に付けられます。具体的な取り組みとして、院内勉強会を週数回実施。解剖生理や超音波画像に関することを学び、臓器の構造や疾患についての理解を深めたり、他院と合同で症例検討会を行うことで経験を養ったりしています。臨床検査技師も症例を持ち寄るため、主体的に参加することが可能です。さらに、月に1回ほどイギリス人講師から医療英会話を教わる機会があります。海外から来る受診者さまに対しても柔軟に対応できるよう、日々研鑽に努めている職場です。 外部研修や学会に積極的に参加していることも当院の強み。希望者は海外で開催される国際学会に出席することが可能です。6月にはロンドンで、12月にはヨーロッパ圏で開催される学会には毎年多くの医療従事者が参加しています。この分野の中で、当院の位置付けを確認しながら、トップランナーとしてスキルを高め合いながら働ける環境です。

POINT
3
業務内容
受診者さまの気持ちに寄り添い、温かみのある関わりができるクリニックです
FMF胎児クリニック東京ベイ幕張は、妊婦やそのご家族一人ひとりに対して真摯に向き合うことを大切にしています。不安を抱えながら当院を頼って来院する受診者さまの気持ちに寄り添い、誠実に対応することが何よりの基本です。 検査を行う前には、じっくりとカウンセリングを実施。胎児の健康状態について「どこまで知りたいか」をしっかりすり合わせ、検査の項目を提案していきます。エコー検査は一人につき平均90分ほどかけてじっくりと行っているのが当院の特徴です。沈黙が続くと不安に感じる方が多いため、「手を見ますね」といった声掛けをしながら検査を進め、受診者さまが納得し安心できる診療を心掛けています。 また、「指はありますか?」「障がいはありますか?」といった受診者さまからの質問には、曖昧に答えないことを徹底。検査の結果を丁寧に分かりやすくお伝えし、安心を届けられるように努めています。検査のスキルはもちろんのこと、一人ひとりを思いやるコミュニケーション能力も磨いていける職場です。

ここがギャップ?だけど大丈夫!!
研修期間が長い? 時間をかけて確かな技術を習得することに注力しています
FMF胎児クリニック東京ベイ幕張は、正確な診断をするために非常に丁寧な検査を行っているのが特徴です。そのため、職員も2年ほどかけてじっくり教育していきます。エコー検査の習得にはそこまで時間がかからないと考えている方は、独り立ちまでの期間が長く感じるかもしれません。 しかし、当院では短時間で業務を習得することよりも、十分な研修期間を経て確実な手技を身に付けることに重きを置いています。胎児診療は覚えるスキルも多く、2年ほどでやっと形になるものなので、焦る必要はありません。また、業務をマスターするペースが人それぞれなのは、院長をはじめ先輩職員も理解しています。新人の習熟度に合わせて適切なアドバイスを行いながらサポートするので安心してください。技術の到達度や足りない部分をフィードバックしながら研修を行なっていきます。
現場スタッフ紹介
職種:
雇用形態:正社員
入職年月:2024年4月
転職について
入職した理由
以前は産婦人科に勤務していました。胎児診断の修練を積みたいと考えていたため、FMF胎児クリニック東京ベイ幕張への入職を決めました。
働いてみての感想
受診者さまの数も増えてきているので、より多くの症例を経験でき、とても勉強になっています。妊婦やその家族の気持ちに寄り添い、貢献できているときにやりがいを感じられますね。
職場について
職場の魅力
胎児ドック専門のクリニックはまだまだ数が少ないです。その分、当院でしか学べないことや経験できないことがたくさんあります。皆が受診者さまを一番に考えて切磋琢磨している職場なので、知識や技術をどんどん高められると思います。
おすすめの方、向いている人
ほかの職種とコミュニケーションをとりながら仕事をするのが好きな方と一緒に働けるとうれしいですね。医師をはじめ、看護師や事務などさまざまな職員がいて、助け合って働いています。それぞれの専門性を活かしながら、受診者さまを第一に考えた医療を提供できる職場です。
プライベートとの両立
オン・オフのメリハリを大切にしながら研修できる職場です。家族との時間や自己研鑽の時間も大切にできます。
この仕事への思い
一人でも多くの妊婦さんやご家族が安心して出産を迎えられるよう、正確な診断と丁寧な説明を心掛けています。胎児診療は命の入り口に立ち会う重要な仕事だと実感しています。
教育体制
エコーの研修というと、最初の数回や数週間指導を受けてあとは独学となりがちです。FMFでは、複数人で診察室に入るため、先輩のエコーを見たり、自分のエコーのフィードバックをもらったりする毎日なので、安心してスキルを磨いていけます。
入社前後でギャップを感じたこと
当初は専門的で難しい印象がありましたが、丁寧な研修と先輩のサポートのおかげで、少しずつ自信がついてきました。正直、辛い場面に立ち会うこともあると怖い気持ちでいましたが、家族が一生懸命赤ちゃんに向き合う姿をみて、勇気をもらう毎日です。
FMF胎児クリニック東京ベイ幕張の職場環境について
FMF胎児クリニック東京ベイ幕張の基本情報
事業所名
FMF胎児クリニック東京ベイ幕張(えふえむえふたいじくりにっくとうきょうべいまくはり)所在地
〒2610021
千葉県千葉市美浜区ひび野2丁目3 アパホテル&リゾート東京ベイ幕張セントラルタワー47F
施設形態
診療科目
法人情報
FMF胎児クリニック東京ベイ幕張(えふえむえふたいじくりにっくとうきょうぺいまくはり)