
社会福祉法人竹里会 幼保連携型認定こども園竹里
幼保連携型認定こども園竹里の求人情報
福井県福井市
認定こども園
子どもたちの「生きる土台」を育む保育を大切にしているこども園です
幼保連携型認定こども園竹里は、福井県福井市に位置する認定こども園です。1968年の創設から地域の子どもたちを見守り続け、2019年に認定こども園となりました。定員は125名で、0歳児が9名、1歳児が15名、2歳児が20名、3歳児~5歳児が27名ずつです。 当園では、子どもたちの「生きる土台」を育む保育を目指しています。子どもたちが五感で物事を吸収していく時期に、コミュニケーション能力や自ら考える力を身につけることで、スムーズな小学校生活につながるからです。そのため、職員は子どもたちのお手本となるよう、日ごろから積極的にコミュニケーションをとる姿を見せています。職員同士はチームとして助け合い、送迎時には保護者と挨拶を交わしたり園での様子をお伝えしたりと、率先してコミュニケーションを実行。子どもたちが自然と人との関わり方を学んでいける環境です。 また、当園では0歳児から絵本の読み聞かせや紙芝居を行っています。物語をとおして想像力を育み、読み聞かせ後には自由に遊ぶ時間を設定。子どもたちが想像力を発揮し、遊びに活かせる時間をつくっています。子どもたちの「生きる力」を伸び伸びと育てていけるこども園です。
レバウェル編集局が取材しました!取材レポート
幼保連携型認定こども園竹里で働く魅力
POINT
1
業務内容
園全体で子どもたちを見守る体制。職員の負担軽減にも取り組んでいます
幼保連携型認定こども園竹里では、園としてのチームワークを大切にしています。職員は自分が担当するクラス以外の子どもたちの名前も把握しており、園全体で見守る体制です。散歩や降園の1時間前には縦割り保育を行い、自由遊びのなかで「この子はこんな遊びが好きなんだ」と把握しています。職員間でも“○○くんは今こんな成長の段階だよ”“保護者がこのようなことに悩んでいる”など、日常的に情報を共有。園全体でチーム一丸となって保育に向き合える環境です。 当園では、職員が主体となって業務負担の軽減を推進しています。「長く勤務し続けるために、働きやすい職場環境を」という考えから、職員が提案した取り組みを実施。たとえば、書類業務を早く終わらせるため、職員間で“午後5時から1時間は、書類業務に集中しよう”などと声を掛け合っています。月案や週案の作成は、国の保育要領が大きく変わらない限りは前年度の計画を参照しながら作成し、作業時間を短縮。ほかにも、つくった製作物は保管し、翌年にも再利用することで一からつくる手間を軽減しています。職員の声を取り入れ、働きやすい環境づくりを実践している職場です。
POINT
2
職場の特徴
人間関係が良好! 園長や教頭にも相談しやすく、風通しの良い雰囲気です
幼保連携型認定こども園竹里は、職員同士の関係性が良く働きやすい職場です。職員同士で小まめにコミュニケーションをとっており、先輩職員に質問や相談もしやすい環境が整っています。“子どもの出し物は、どちらの曲が良いですか?”“色や素材は何が合いますか?”といった話も気軽にしやすい雰囲気です。 園長や教頭と職員との関係性が良く、直接アドバイスをもらえることも、当園の魅力の一つ。園長や教頭は否定的な声掛けを避け、職員が安心して話せる関係性づくりを心掛けています。業務や保護者対応について悩んでいる職員がいれば、“こうしたら良いよ”“連絡帳にこう書いてみたら?”など、具体的にアドバイス。保護者対応がうまくいかないといった場合には、教頭が代わりに対応することもあります。また、毎月の誕生日会で子どもたちに渡すカードを作成する際は、内容について園長が職員に直接フィードバック。“このように書いてみて”“ほかにもエピソードはある?”などと対話しながら、子どもたちが頑張ったことや成長したところを、保護者にも伝えられるようにしています。周囲の助言や協力を得ながら働ける環境です。
POINT
3
働きやすさ
プライベートの時間も大切にできる環境。家庭と両立しながら働けます
幼保連携型認定こども園竹里では、ワークライフバランスを重視して働けます。職員は完全週休2日制で、土・日・祝日がお休みです。月に1回ほど土曜出勤がありますが、平日に振替休日を取得できます。午後6時ごろに子どもたちが降園したあと、午後6時15分ごろには退勤が可能です。家庭をもつ職員が多く、家族との夕飯に間に合うよう仕事を終えている方も多くいます。家族や友人との時間も大切にしながら働けることが魅力です。 当園では、自分のライフステージに合わせた働き方ができます。パート職員の方は、午前7時15分から午後1時30分までといった午前中心の勤務も可能。退勤時間になると、周りの職員が“時間になったから上がって大丈夫だよ”などと声を掛けています。また、ライフステージの変化に合わせてパート職員から正職員になって働くことも可能です。実際に、子育てが一段落したあとに正職員へ雇用形態を変更して勤務し続けている職員もいます。自分や家庭の事情に合わせて働き方を調整できる環境です。
ここがギャップ?だけど大丈夫!!
責任ある保育姿勢や真摯な保護者対応で、信頼関係を構築していける職場です
幼保連携型認定こども園竹里では、子どもたちだけでなく保護者との信頼関係も大切にしています。入職したばかりの方は、保護者と良好な関係性を築けるのか不安に感じるかもしれません。 当園では、入職後の新人教員研修で保護者の対応について学べるとともに、園長からも“この保護者はこんな方だよ”などと説明を受けられるので安心です。そもそも当園では、入園前の保護者に対して園長から園の保育方針やできること・できないことなどを正直に説明。それを理解したうえで入園を決めてもらうようにしており、保護者との信頼関係の土台となる部分はすでに園長が築いているので心配は無用です。 そのうえで職員は、責任をもって子どもたちの保育にあたり、保護者対応を真摯に行うよう心掛けています。たとえば、子ども同士の関わりのなかで怪我をしたときには、相手の子の名前を伏せつつ事実を正直に説明。怪我をしてしまったこと自体は、子どもを預かっている当園の責任だと考えているからです。加えて、“○○ちゃん、今日これを頑張っていましたよ”などと、子どもの様子を積極的に伝えることで保護者の方に安心してもらい、信頼関係の構築につなげています。
現場スタッフ紹介
50代後半
職種:
雇用形態:正社員
経験年数:園長・副園長 34年
転職について
入職した理由
学校を卒業してから幼保連携型認定こども園竹里に入職し、ずっとここで勤務しています。園の魅力もありますし、継続して仕事をしていると子どもたちの成長もずっと見続けられることが、うれしいです。卒園した子どもたちが保護者になって戻ってきてくれて、またその子どもを世話する機会もあり、そういったつながりに魅力を感じています。
職場について
職場の魅力
園として、チームワークを大切にしているところが魅力です。職員が一丸となって対応していこうという考えなので、1人で抱え込まずお互いに声を掛けて助け合っています。普段から職員同士のコミュニケーションが活発で、自分のクラス以外の子どもたちのことも情報を共有。園全体の子どもたちについて理解しながら、全職員で保育に取り組んでいる環境です。
教育体制
業務の進め方で悩んでいる職員には、その都度丁寧にアドバイスしています。たとえば、連絡帳の書き方で迷っているときには、“このように返事をすると良いんじゃないかな”と具体的に説明。連絡帳のみで対応が難しい場合には、園長が代わりに保護者の対応をすることもあります。 行事や出し物の準備で“どの曲が良いかな?”“衣装の素材はどれが良いだろう”といったことも、周囲に気軽に相談しやすい雰囲気です。こちらで答えを決めつけるのではなく、さまざまな意見を出すことで職員が判断しやすくなるように配慮しています。
幼保連携型認定こども園竹里の職場環境について
幼保連携型認定こども園竹里の基本情報
事業所名
幼保連携型認定こども園竹里(ようほれんけいがたにんていこどもえんたけさと)所在地
〒9188239
福井県福井市成和1丁目303
施設形態
法人情報
社会福祉法人竹里会 幼保連携型認定こども園竹里(しゃかいふくしほうじんたけりえようほれんけいがたにんていこどもえんたけざと)