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社会福祉法人どろんこ会

石川どろんこ保育園の求人情報

沖縄県うるま市

認可保育所

年齢で分けない保育を実践。沖縄の自然豊かな環境で子どもの自主性を育みます

石川どろんこ保育園は沖縄県うるま市にある、定員120名の大型の認可保育園です。全国に保育所や児童発達支援施設などを展開する社会福祉法人 どろんこ会が運営しています。当園には約30名の職員が在籍しており、20代の若手スタッフから60代のベテランスタッフまで幅広い年齢層の方が活躍中です。通常の保育事業に加え、地域子育て支援事業や病後児保育なども行っています。 太陽光を反射させる白い園舎と、子どもたちがのびのびと遊べる広い庭が自慢の当園。子どもにとって、幼少期の身体づくりが何よりも大切であると考えており、戸外活動に力を入れているのが特徴です。庭で飼っているヤギと子どもたちが触れ合ったり、夏はクーラーの代わりに設置した園庭のミストシャワーで、職員と子どもたちが一緒に水遊びを楽しんだりしています。自然体験を取り入れた保育を実践したい方に向いている職場です。 また、当園では年齢や障がいの有無などに関わらず、子どもたち全員が同じ空間で過ごす「インクルーシブ保育」を実践しています。子どもは0歳〜5歳までのさまざまな年齢の仲間と接することで、発達状況に関わらず、壁のないコミュニケーションが可能に。自閉症スペクトラムなどの発達に特性がある子どもも一緒に過ごしており、子どもたちは困っているお友達がいれば自然と手を差し伸べあう関係性を築いています。 園の方針に共感される方であれば、年齢やキャリアは問いません。子どもたちの自主性を尊重し、共に成長したいという方をお待ちしています。

レバウェル編集局が取材しました!取材レポート

石川どろんこ保育園で働く魅力

POINT
1

職場の特徴

行事計画は全職員で話し合い。スタッフ・子どもの主体性を大切にしています

石川どろんこ保育園では、年齢ごとのクラス制ではなく、職員が自分の担当の場所で子どもたちを見守るゾーン保育を実施しています。園内は、「築山」「木登り」「1階」「階段」などとゾーン(コーナー)で分かれており、子どもたちは自由に遊べます。ゾーン保育のねらいは、子どもたちが、頼りたい相手・遊びたい相手・遊びたい場所を自らが選択し、行動できるようにすること。子どもたちの主体性を引き出す保育を実践したい方にぴったりな職場です。 また、当園は職員の主体性も尊重する風土が根付いています。たとえば、翌年度のスケジュールについて話し合う会議には、新入スタッフからベテランスタッフまで、経験や観点の異なる全職員が参加。それぞれが考案したイベントを発表し、意見を出し合いながら、年間行事を決めています。過去には、入社1年目の保育士の意見をもとに、どじょうのつかみ取りや戦争体験者の話を聞く会を実施したことも。職員の考えや自発的な行動を大切にしており、一人ひとりが理想とする保育を実現しやすい職場です。

野菜の収穫や田植えで、ときには一緒に「泥んこ」に! 職員も本気で体験します

POINT
2

働きやすさ

充実の休暇制度&連携用のスマホ貸与も。働きやすい環境をつくっています!

石川どろんこ保育園は、しっかり働き、休日は思いきり休むことを大事にしており、職員がメリハリをつけて働ける環境です。完全週休2日制で、年間休日は120日以上。夏季休暇は3日あり、有給休暇と合わせて一週間連続でお休みを取ることもできます。有給の希望も通りやすく、プライベートの時間をしっかり確保できる環境です。 さらに、子育て世代が働きやすい体制が整っていることも魅力。産休・育休得率はほぼ100%で、復帰後のフォロー体制も抜群です。お子さまが小学校6年生になるまでは、時短勤務や出勤時間をずらせる時間固定制度があります。 県外の方の応募も歓迎しており、職員の約3分の1が本州から来た方です。社宅制度も用意しているので、地元の方はもちろん、引っ越して沖縄で保育士として働きたいという方も、ぜひご応募ください! また、当園では1人1台スマートフォンを貸与しており、職員同士がいつでも相談・連携できる環境です。業務に関して、万が一園内の職員や上司に話しづらい悩みや相談があれば、運営本部へ直接連絡することも可能。職員が1人で悩みを抱えることがないように配慮しています。 このほか、スマホを使った職員の交流の場であるナイトサロンを実施。ナイトサロンは夜8時からオンラインで開催する、職員同士の語り合いの場です。自宅から参加でき、職員は会社が用意したご飯を食べたり、お酒を飲んだりしながら、リラックスした気分でおしゃべりを楽しんでいます。新人さんが仕事の悩みを話す場や、子育て中の職員の息抜きの場、同時期に入った中途入職メンバーの同期会の場として活用することも。職員がほっとできる場所を提供し、気持ちよく働けるようにフォローしている職場です。

コミュニケーションが活発な職場。職員はお互いに影響を与えあい成長しています

POINT
3

教育・スキルアップ

保育スキル講座は年間100回以上! 自分らしいキャリアを描ける職場です

社会福祉法人 どろんこ会は、職員の成長をバックアップする体制が整っています。たとえば、職員が主催の保育スキル講座を年間100回以上開催。WEB会議システムを使用し、素話や体育指導といったさまざまなテーマから、自分が学びたいテーマを選んで受講できます。外部研修への参加も可能で、研修にかかるコストは法人が負担。コロナ禍では未実施ですが、インクルーシブ保育を取り入れているデンマークへのインターンシップもあります。学びたい意欲の高い方に、最適な職場です。 また、当法人では職員が目標を設定して、業務に取り組むことを大切にしています。毎月、自己採点を行い、業務の振り返りを行うことで、課題を認識。目標設定を細かく行うため、成長が見込める環境です。 さらに、年齢に関わらずやる気次第で活躍できる風土があるのも、同法人の魅力。保育士からリーダー、主任、園長へとステップアップする道のほか、本部の職員となるキャリアパスがあり、中には新卒で入職後7年目に園長に着任した職員もいます。管理者のメインは30代ですが、40〜50代の中途入職者やパート勤務だった方が正社員になり、管理者として働いている例も。系列の児童発達支援施設などへの異動も可能なので、興味のある分野で自分らしくキャリアアップしたい方はぜひご応募ください!

当法人は保育・発達支援施設を多数運営! キャリアアップの道も複数あります

現場スタッフ紹介

25歳以下

職種:

保育士

雇用形態:正社員

入職年月:2019

経験年数:保育士 3

転職について

入職した理由

たくさん自然に触れられる環境の中で、子どもたちといろいろな体験ができる保育をしたいと考え、石川どろんこ保育園に応募しました。

働いてみての感想

職員同士で日々話し合い、学び合い、一緒に楽しみながら保育を行っています。当園に通う子どもたちは毎日の活動を通して、遊びを生み出す力や考える力、話し合う力、立ち直る力、挑戦する力などを身に付け、すくすくと育っていると感じます。 また、子どもたちが多様な経験をできるように、保育士は多くの準備が必要なことも学びました。

職場について

職場の魅力

穏やかな職員と元気いっぱいの子どもたちがいる、笑顔あふれる保育園です。しっかりお休みが取れるところも魅力です。週2日の休みがあり、連休も取れます。しっかり働いて休日はたくさんリフレッシュできる、メリハリのある生活が送れますよ。

おすすめの方、向いている人

当園では、保育に関するスキルだけでなく、会議や研修などを通して、コミュニケーション力も身に付くと思います。子どもたちとたくさん遊んで、一緒に学び続けられる方をお待ちしています。

この仕事への思い

子どもたちの興味があることや夢中になれることを見つけて内容を広げ、その遊びが連日続くと、うれしいですね。また、運動会や生活発表会などの行事を通して、保護者の方と一緒に子どもたちの成長を共有できたときに、やりがいを感じます。

その他

印象に残っているエピソード

コロナ禍のため運動会が中止になったときに、保護者の参観がない運動会ごっこを実施しました。その際、保護者の方から「子どもが『すごく楽しかった。もう1回やりたい』と話してくれました」「先生たちは大変なのに、ありがとう」などと声をかけていただいたことが印象に残っています。子どもたちにはこれからもさまざまな経験をしてほしいと思います。

石川どろんこ保育園の職場環境について

石川どろんこ保育園の基本情報

事業所名

石川どろんこ保育園(いしかわどろんこほいくえん)

所在地

9041111

沖縄県うるま市石川東恩納952-1

施設形態

認可保育所

法人情報

社会福祉法人どろんこ会しゃかいふくしほうじんどろんこかい