一般財団法人ひふみ会
東京都町田市
障害者支援施設
一二三学園は、まちだ丘の上病院の病室に併設された重症心身障害児施設です。目の前には町田市立野津田公園があり、豊かな自然に囲まれた場所に位置しています。 一二三学園は、小さい頃に脳性麻痺を患い、何十年と入居されて年齢を重ねられた利用者さまのほか、ショートステイで利用されている方もいます。24時間の生活介護に加え、利用者さまがその方らしく豊かな毎日を過ごせるよう、イベントなども行っています。 まちだ丘の上病院では「あたたかな医療」「共に歩む医療」「確かな医療」という3つの項目を約束に掲げ、それらに共感していただける方と仕事をしたいと考えています。当院は2017年にスタートし、まだまだ発展中。理想の形へと発展している途中だからこそ、現場での業務変更なども起こり得ますが、療養型病院ならではの良さをともに考え、患者さまや利用者さまが自分らしくいられる場所を一緒に作りましょう。
POINT
1
職場の特徴
院長も現場もチャレンジ精神旺盛! 新しいことにどんどんトライできます
一二三学園の定員は15名で、男性部屋と女性部屋に分かれています。看護師は病院と一二三学園を兼任していますが、介護職員は一二三学園の専任で、日中は5~6人、夜間は1人で業務にあたっています。 まちだ丘の上病院は、一二三学園の利用者さまの生活の場ということもあり、イベントに力を入れています。病院の許可が出れば、職員は自由にイベント企画してOK。過去にはお花見イベントが開催され、患者さまや利用者さまと一緒に職員も準備されたおやつを食べたり、可能な方は車椅子で外を散歩したり、楽しい時間を過ごしました。 さらに、一二三学園では、毎月お誕生会も開催。当施設には教員免許や保育士資格を持つ職員も多く、イベント企画や壁面装飾などで力を発揮しています。 まちだ丘の上病院では、院長をはじめ現場の職員もチャレンジ精神が旺盛で、新しいことや楽しいことにどんどんトライする雰囲気があります。患者さまと利用者さまのために、一緒に楽しんで盛り上げてくれる方ならきっと活躍できる環境です。
POINT
2
教育・スキルアップ
教育は元看護部長率いる部署が担当。意欲的に勉強できる環境も整えています
一二三学園を運営するまちだ丘の上病院では、新しく入職される方の教育は人材開発室という専門の部署が行います。人材開発室は、入職者のこれまでの経歴を加味し、お一人おひとりに合わせたオリエンテーション、カリキュラム、実務研修を組みます。さらに、入職1ヶ月後にはフォローアップ面談も実施。人材開発室の室長は、元看護部長です。座学のみならず現場のスキルも学ぶことができます。 勉強のために書籍を購入した職員には、その費用として月に約5,000円まで支給。そのほか、認知症やパーキンソン病に関する研修に、職種の制限なく参加できます。医療のみならず、ロジカルシンキングやコーチングなどの研修にも参加可能。さまざまな機会を設けているので、成長意欲がある方にはぴったりの環境です。 一二三学園では多職種連携から学べることが多いのが特徴。患者さまや利用者さまが自分らしくいられる理想の形に向けて、意見を出し合いながらともに成長していきましょう。
POINT
3
働きやすさ
フランクな医師が多い和やかな現場。残業ほぼなしで有休が1日増える制度も
運営母体である、まちだ丘の上病院では、子育て中の職員が多く在籍しており、「お互いさま」の精神でお休みが取りやすいのが魅力です。残業はほぼなしで、有休については一定条件を満たすと付与日数が1日増える取り組みを実施。条件に関しては年度ごとに異なり、これまでには「がん検診を受けた方」や「その月に誕生日を迎える方」などを設定しました。休みの取りやすさだけでなく、休み自体を増やすことでも職員を労えればと考えています。 当院の病床数は78床で、職員同士連携が取りやすく、顔見知りになれる環境です。また、どの医師も話しやすい雰囲気でいつ何を聞いても快く質問に答えてくれるので、現場での対応も迅速に行えます。ご自身のワークライフバランスを維持しながら、メリハリをもって働ける環境が整っています。
〒1950064
東京都町田市小野路町11-1
一般財団法人ひふみ会(いっぱんざいだんほうじんひふみかい)